こちらの記事では(2019年9月9日)に発売された

ユグドラシルバーの最新話『4話』のネタバレや感想、考察

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ユグドラシルバーの最新話『4話』のネタバレ

ガルとナルを取り逃したオイゲン

「はい、騎士団長……あれは確かに……シルフィードでした」

 

オイゲンは、

「騎士団長」に向けて報告の通信を行っていた。

 

「シルフィード」を目撃したこと。

 

謎の老人――ガルに阻まれ、確保を失敗したこと。

 

ガルはすでにレベルツーへと移動したこと。

 

オイゲンの連絡相手……

騎士団長と呼ばれた声は、

僅かながら怒り、あるいは

呆れをこめてオイゲンを侮蔑する。

 

「……そんな報告を聞かされて、

私があなたをどうするか、

そんなこととさえ思い至らぬとは」

 

天井の氷がひび割れ、

氷をまとった騎士が現れる。

 

「もう一度私めに機会を……!!」

 

オイゲンが命乞いをする。

だが、”氷の騎士”は聞く耳を持たない。

 

怯えるオイゲン。

 

瞬間。

 

彼の全身が凍り付いた。

 

「悲しいほどに愚かな男。

人生に『もう一度』など、あるはずがないでしょう

 

氷の騎士は、

氷漬けになったオイゲンを見捨て、

1人呟く。

 

シルフィード――ナルには、

レベルセブンの生ける部品として

生きて貰わなければならない、と。

 

加えて、

氷の騎士はオイゲンの報告を思い出す。

 

オイゲンを倒すほどの老人――

その存在に、心当たりがあるようだった。

 

ガルとナル、敵に襲われる

「ぬおおおおおお!!!?」

 

ナルとガルは、

レベルツーへの道を歩んでいたが、

謎の敵に急襲されていた。

 

雪が次々と爆発し、

ガルの道を塞ぐ。

 

彼はナルを抱きかかえて

走り続けるが、確実に追い詰められていた。

 

敵の姿は見えず、

その上、敵は吹雪の中を確実に狙ってくる。

 

相当な手練れであることには違いなかった。

 

「この程度でくたばってくれんなよ~?

見せてくれよ。王都の秘剣の性能をよ」

 

ガルを狙っていたのは、

鳥をかたどった仮面をつけた刺客だ。

 

鳥の仮面は、どうやらガルのユグドラシルに興味があるらしい。

 

彼は弓を引き絞ると、

ナルに向けて矢を放つ。

 

その矢は意志を持つように、

ガルの胸元に抱きかかえられた、

ナルを狙った。

 

「ナル!!」

 

ガルが咆哮すると同時に、

「ユグドラシル」が発動する。

 

彼の右腕が剣となって、

弓矢を弾き飛ばし、彼女を守った。

 

「ケガはないか、ナル!!」

「うん、大丈夫っ」

 

ガルが肩で息をする。

ひどく具合が悪そうだった。

 

ガルが倒れる。

「ユグドラシル」が解除され、

彼は気を失った。

 

(ユグドラシルの使い過ぎで……!)

 

ナルが目に涙を浮かべる。

敵は襲ってきている。

だが、ガルは動けない。

ならば、ナルがとるべき行動はひとつだけだった。

 

それを不思議に思ったのは

鳥の仮面の狙撃手だ。

 

「ありゃ?終わり?

全然本気じゃないぜ?」

 

狙撃手がそのまま様子を見ていると、

ナルがガルを引きずっていくのが見えた。

 

「意外と根性あんじゃんよ」

 

そんな狙撃手の目に、

不穏な影が飛び込んでくる。

 

彼は舌打ちをすると、

「厄介なやつがでてきた」と独り言ち、

様子見のため、吹雪の中へと姿を消した。

 

「氷の騎士」

「……気が付いた! ガル!」

 

ナルはガルを引きずり、

レベルツー近くの橋までやってきていた。

 

ガルが弱弱しく目を開け、

そっとナルをねぎらう。

 

彼女は言う。

無理しすぎて1人にしないで、と。

 

その言葉に、ガルは微笑んで答えた。

 

「1人になど、するはずがないじゃろが。

レベルセブンまで、ずう~~っと一緒じゃ」

 

その刹那のことである。

ガルの足元の氷雪が盛り上がり、

するどい斬撃が彼の右腕を斬り飛ばした。

 

地面から現れたのは「氷の騎士」である。

 

「悲しいほどに老いぼれましたね。

ガル=ガルゥ君」

 

氷の騎士は、斬り落としたガルの右腕を握り、

次々に疑問をぶつける。

 

「……この腕は一体なんです?

あなたの腕は、この私が斬り落としたはずですが?

「貴様こそなんじゃい、その化け物のようないでたちは……?

じゃが、その太刀筋、いくら姿かたちが変わろうとも……」

 

「この腕が!!未来永劫忘れぬわぁっ!!!

ヨークトルゥゥゥゥ!!」

 

ガルの感情は、

どす黒い怒りだった。

 

いつもとは違うその姿に、

ナルでさえ身震いする。

 

ガルが飛び出す。

片腕でさえ、

ヨークトルと呼ばれた「氷の騎士」へ

次々と連撃を加えるガル。

 

彼の怒りは果て無く、深く、

そして激しかった。

 

「貴様も陛下に誓ったであろうが!!

国の民すべて等しく救うのが……!

真の騎士であると!!」

 

そんな彼を、氷の騎士はせせら笑う。

ガルがいまだに騎士道などに囚われている、と。

ヨークトルは続ける。

 

「あなたに教えたはずですよ?

人は守るものが多いほど、弱くなる」

 

彼の分体が、

ナルの背後に回る。

 

ガルが走りだすのに時間はかからなかった。

だがそれは。

 

それは、ガルの大きな隙となる。

それも、致命的な隙に。

 

「ガル君、あなたはあの時もそうだった。

剣だの、騎士道などに縛られたまま、

何も手離せない貴方は――」

 

「悲しいほどに、弱いのです」

 

ガルの胸を、

一対の氷の騎士が貫く。

 

倒れるガル。

ナルが涙を流して駆け寄る。

 

ヨークトルが分体と一体になりながら、

こんなところで泣いてはダメですよ、と

彼女をせせらわらった。

 

「どうしても泣きたいというのなら、

レベルセブンで、存分に泣きなさい

 

その瞬間。

ヨークトルの周りに、

爆発する弓矢が降り注いだ。

 

それによって巻き起こる

雪の波から、鳥仮面の狙撃手が現れる。

 

「てめえコラ。そこの雪だるま。

後からいきなり割り込んでよォ、

人様のお宝を、横取りしてんじゃねーぞ?

 

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以上がユグドラシルバーの最新話『4話』のネタバレでした!

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ユグドラシルバーの最新話『4話』の感想と考察

ガルが本当にかっこいい!

 

今回はほとんど倒れてばかりでしたが、

そんな状態でもナルを気遣い、

彼女を守ろうとするガルは、

男の鏡だとおもいました!

 

ただ、展開としては

空前の大ピンチですね。

 

ヨークトルとガルの間に、

具体的に何があったのかも気になりますが、

仮面の狙撃手の正体も気になります!

 

ただ、今回ちらっと見えた中身が

女性的な服だったので、

言葉遣いとは裏腹に案外女性かもしれませんね。

 

また、その口ぶりから

王都の人とはそんなに関わりがなさそうなので、

この狙撃手に助けられて、

次の物語が展開していくような気がします。

 

ここからも楽しみですね!

 

まとめ

ここまでユグドラシルバーの最新話『4話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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