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舞妓さんちのまかないさんの最新話『131話』のネタバレや感想、考察を
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舞妓さんちのまかないさんの最新話『131話』のネタバレ
青森へ帰省
祇園祭に無言詣りに、健太の試合…。
様々なことが一度にあったせいで忘れていましたが
そういえば青森では近々親戚の結婚式があるのです。
連休にしてもらい、百はなを阻むものはなにもありません。
青森へ帰れば――大好きな健太に会いにいくことだって。
しかし百はなは悩みます。
自分の思いだけで会いに行き、
健太を傷つけやしないか不安で仕方ないのです…。
健太の名前が試合になかった理由…。
それは怪我による出場不可でした。
今彼は心身ともにまいっていることでしょう。
そこに自分がずけずけといってよいものか…?
踊りのお稽古の途中、健太を思う百はなの顔は
赤くなったり暗くなったり大忙し。
つい、動きもぎくしゃくしてしまい…。
姉さんがたもその変化に戸惑います。
落ち込みながらも帰路につく百はな。
ただいまと言った矢先に、ふわりと甘く良い香りが鼻をくすぐります。
台所へ入ってみると、そこには幼馴染のキヨが出迎えてくれました。
何やら良い香りのものをもって…。
健太の怪我
キヨがたくさんもっていた甘い香りのもの。
それはよく熟れた白桃でした。
7つくらいはある桃に喜ぶ百はな。
なんでもお店のおかあさんのもらい物だそう。
桃は美味しいですが、大変傷みやすい果物です。
キヨは全て生食するのではなく、
「桃のシロップ煮」を作ることに決めていました。
桃や杏、さくらんぼなど、果物を保管するのには
シロップ漬けは最良の手の一つ。缶詰がまさにそうですね。
キヨはそれをご家庭でできる手法でやろうというのです。
まずは桃の皮を剥かねばなりません。
キヨは百はなに包丁の使い方を教えます。
丁度桃の割れ目に刃を入れ、ぐるりと一周させます。
そしてお湯につけるのです。
トマトなどと同じ、湯煎の皮むきですね。
「果物をお湯に入れる」ということで戸惑う百はなですが
茹でた後冷ました桃が、ちゅるんと剥けたことに感動します。
思わずキヨと一緒に、香りを楽しむ百はな。
もう1個やらせてもらいます。
そしてシロップでことこと煮ます。
落とし蓋をしてゆっくり煮て、冷ましたら保存容器に入れて完成です。
一連の作業を手伝い、完成が楽しみでわくわくする百はな。
と、同時に「わくわく」するもう一つの気もち…。
キヨちゃんの一言
健太の怪我をキヨのおばあちゃんの電話で知った
百はなは、その日キヨに縋って涙しました。
幼馴染三人。
いつも一緒にいた者の一人の悲報に痛む心を
わかってくれるのは、もう一人の幼馴染。
キヨも黙って百はなのするようにさせていましたね。
百はなは、やはり自分の気持ちを誤魔化すことができません。
青森へ帰省し、健太に会えるかもしれない…。
そう考えると「迷惑では?」と思うより先に「嬉しい」という
感情が先行してしまいます。
それでも理性の方が強い百はな。
とくとくと高鳴る胸の鼓動は聞かないふりして。
恐る恐るキヨに尋ねてみることにしました。
今週末の帰省、健太のところに顔を出そうかどうか
迷っているということを…。
しかしおずおずとした百はなの言葉にキヨが返したのは
「? なんで?」
という、心底不思議そうな顔と返答。
意図が伝わっていなかったのかと、慌てて百はなは補足します。
ひどい怪我と聞くし、かえって困らせるのではないか?
…と自分自身で「会わないほうがいい理由」をひねり出した百はなは、
そんな矛盾した心にふと気づきます。
そして改めて健太という人物を思い出します。
彼はそんなことを気にするような人ではない。
(うち、健太のそういうとこ好きになったんやった…)
どうやら彼女は自分の素直な気持ちに気づき、
改めて健太に惚れ直したようです。
同時に、たった一言で健太の良さを再確認させてくれたキヨを、
改めて尊敬するのでした。
健太もキヨのこんなところが好きになったのだろうと…。
キヨの懐?の広さに感嘆するのです。
(すごいなぁ、うちの大好きな二人は)
改めて幼馴染達に暖かな気持ちを抱く百はなは
今はただわくわくシロップ煮を見つめるのでした。
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以上が舞妓さんちのまかないさんの最新話『131話』のネタバレでした!
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舞妓さんちのまかないさんの最新話『131話』の感想、考察
百はなが純粋すぎて眩しさが刺さるようです…。
本来恋敵とも言える存在に対して人は心穏やかでは
いられなくなるもの。
ですがキヨ・健太とは恋愛以前に、
強い絆で結ばれた幼馴染だからこそ、
そんな陳腐なことにならないのでしょう。
まるで三人兄妹のような微笑ましさがあります。
青森には今週末帰省…ということで、
次号はさっそくその様子が描かれるのでしょう。
一人前の舞妓として着実に成功している百はなが
故郷でどのように出迎えられるか気になりますね。
また健太の怪我は詳細が述べられていません。
野球選手ということは肩や肘を痛めた可能性が高そうですが、
断定はできません。
ここが少し気がかりですね。
故郷では百はなは「すみれ」という一人の少女へ戻ります。
素の彼女の姿・表情が見られると思うと楽しみでなりませんね。
願わくは健太と少しでも楽しい時間を過ごせますように…。
まとめ
ここまで舞妓さんちのまかないさんの最新話『131話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
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