こちらの記事では(2019年9月14日)に発売された

鬼滅の刃の最新話『174話』のネタバレや感想、考察

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鬼滅の刃の最新話『174話』のネタバレ

玄弥の銃弾に驚きを隠せない上弦の壱

放たれた玄弥の銃弾が、上弦の壱の刀で弾いたにも拘らず、

生き物のように曲がって自分の体にめり込んでいた。

 

なぜそのような現象が起きるのだろうと上弦の壱は考えたが、

撃った玄弥と玄弥の手にしている銃を見て理解した。

 

南蛮銃が変形して玄弥の腕と同化しているのだ。

 

その時、銃弾から無数の木の根が現れて、

上弦の壱の体からは木が生え、

根の張っている木のため動けなくなってしまっている。

 

これはやはり血鬼術で、上弦の壱の斬られた髪と、折られた刀の切っ先…

上弦の壱の体の一部を玄弥が吸収したのだと理解した。

 

今がチャンスとばかりに、

悲鳴嶼や不死川が自分へと向かってくる。

 

(鳩尾から旋毛まで突き抜けるような焦燥、生命が脅かされ体の芯が凍り付く)

(平静が足元から瓦解する感覚、忌むべきそして懐かしき感覚)

今まで悲鳴嶼や不死川がいくら攻撃しても

命の危険など全く感じなかったであろう上弦の壱が、

玄弥の攻撃に四百年振りに死を近くに感じている。

 

四百年前の記憶

そして脳裏に四百年前のあの日のことが蘇ってきた。

 

四百年前のあの日、赤い月の夜に

鬼になっていた上弦の壱は信じられないものを見た。

 

それはすっかり年老いてしまった弟との再会だった。

 

継国縁壱と言う双子の弟は、

最後に会ってから六十数年の時が経っていたので、

人間のままの縁壱は現在年齢八十を超えているはず。

 

上弦の壱は痣が発言している者は、

本来なら二十五歳までには死んでしまうはずなのに、

何故お前だけは生きているのかと何度も尋ねる。

 

すると弟は、上弦の壱の姿を見て哀れと思ったのか、

兄上と言って涙を流す。

 

上弦の壱は老化した醜い姿の、

かつては弟であった生き物に憐れまれたのだった。

 

しかし上弦の壱は六十年前はあれ程目障りだと感じていた弟だと

いうのに、不思議と憤りは感じなかった。

 

「兄上」と上弦の壱を呼ぶ声は酷くしわがれていて、

六十年前は感情の僅かな機微さえも見せなかった弟が、

涙を流しているところを見て、

生まれて初めてこみ上げてくる感情があった。

 

上弦の壱は自分の予測していなかった動揺に困惑していた。

 

嫉妬

上弦の壱が人であった頃の肉の片割れを…

全盛期を過ぎた脆い肉体の老人を殺さなければいけないのだ。

 

継国縁壱が鬼狩りである限り、

刃を向けて来るものは一刀両断にしなければいけない。

 

しかしこの奇妙な感傷も次の瞬間には吹き飛ぶことになる。

 

弟である継国縁壱に殺意を抱いたとき、

上弦の壱が両肩に岩を乗せられたように身動きすらできなくなり、

威圧感でズシリと空気の重さが増した。

 

構えには一部の隙も無く、

上弦の壱を一太刀で頸を斬ろうとする継国縁壱。

 

頸を斬られるまでは至らなかったが、

それはすさまじい威力だった。

 

弟に対して嫉妬心が湧き上がります。

 

何故いつもお前が…お前だけがいつもいつも特別なのか。

 

継国縁壱の方を振り返りながら、上弦の壱は顔をゆがめる。

 

痣者であるというのに、

生き永らえて…それなのに老いても

なお振るう技は、全盛期と変わらない速さでそして威力も持っている。

 

上弦の壱は六十年前の怨毒の日々が、

骨まで灼き尽くすような嫉妬心を…今でも鮮やかに記憶がよみがえる。

 

継国縁壱だけがこの世の理の外側にいて、

神々の寵愛を一身に受けて生きている…その特別が憎く、

殺したいと思っていた。

 

継国縁壱が…弟が憎いと嫉妬をしていても、

次の一撃で自分の頸が落とされてしまうだろうという確信があった。

 

無惨をも追い詰めた継国縁壱の剣剣技は、

神の御技に他ならず、

焦燥と敗北感で五臓六腑が捻じ切れそうだったが、

次の一撃が放たれることは終ぞ無かった。

 

なぜならば継国縁壱は、

直立したまま寿命が尽きて死んでしまっていたから。

 

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以上が鬼滅の刃の最新話『174話』のネタバレでした!

 

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鬼滅の刃の最新話『174話』の感想と考察

今まで、悲鳴嶼や不死川がいくら攻撃しても、

相手の筋肉や攻撃を褒め称え余裕を見せていた上弦の壱。

 

それなのに実弥の攻撃では、

四百年ぶりに命の危険さえ感じています。

 

実弥が、喰らった上弦の壱の髪の毛と刀の切っ先のおかげ(?)で

血鬼術を使うことができたためでした。

 

腕まで銃になってしまい、

これから先のことを想うと心配ではありますが…

今はなんとか上弦の壱を倒さなくてはいけません。

 

そして上弦の壱の過去が明らかになりました。

 

双子の弟である縁壱は、

無惨を追い詰めるほどの剣士だったのですね。

 

炭治郎の記憶に残っている人にもとても似ているような気がします。

 

日の呼吸の使い手の人なのでしょうか。

 

上弦の壱の兄弟が日の呼吸の使い手だとすれば、上弦の壱は…。

 

双子の弟だけが、いつも特別で神に愛されていると、

ずいぶん嫉妬しているようですが、本当にそうだったのでしょうか。

痣が発現したから上弦の壱は鬼になったのでしょうか。

弟への嫉妬に耐えられなくなって鬼になったのでしょうか。

 

今までの悲鳴嶼たちとの戦いを見ていると、

とても冷静で公平に周りを見ているように見えたのですが…。

 

まとめ

ここまで鬼滅の刃の最新話『174話』のネタバレや

感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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