こちらの記事では2019年7月24日に発売された彼女、お借りしますの最新話100話、101話のネタバレや感想、考察

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彼女、お借りしますの最新話100話のネタバレ

何の夢もない中学時代の千鶴

「よいかちづる!!”想い”は必ず届く!!」

そう力説する祖父の言葉を

「ふーん」

とアイスを頬張りながら冷めた目で答える中学時代の千鶴

 

今週も千鶴の中学時代の回想になります。

 

副題は「遂に明かされる、”一ノ瀬ちづる”の過去。それは”夢の始まり”の記憶」。

 

「男の人はバカだ」

「いつだって夢見がちで、現実が見えてなくて、本当は臆病なくせに見栄ばっかり張って」

「無責任に前向きで」

机に並べられた三国志の本の内容を語りながら

「よいかちづる、人の夢は必ず叶う!」

と力を込めてちづるに伝えるおじいちゃん。

 

そんなおじいちゃんに対して

「でも劉備は白帝城で病死、しちゃったし息子の劉禅も魏の仲達によって滅ぼされちゃったじゃない。」

と相変わらずの冷めた口調で答える千鶴です。

 

そんな千鶴の反論に

「何を言う!その”想い”こそが人へひとへと受け継がれ、

その後160年にも及ぶ、晋王朝を築く礎となったと言ってるんじゃ!」

とさらに熱く語るおじいちゃん。

 

そんなおじいちゃんの言葉も

「へーなんか強引―」

とおばあちゃんが切ったスイカを頬張りながら冷めた目で答える千鶴。

 

その千鶴の目を見て「夢ないのー」

とこちらも目を点にするおじいちゃんでした。

「えっお百度参りィ〜・・・・・・?(あの階段登ったり、降りたりするヤツ?)」

明らかに嫌そうな顔をしながら神社の前でおじいちゃんと話す千鶴

 

そんな千鶴に

「”神頼み”をバカにしてはいかん!あれはまさに小百合に求婚する前夜!

その溢れる”想い”を神さんが聞き入れてくれ、見事、小百合のハートを射止めたというわけじゃ!」

おばあちゃんとの結婚秘話を唐突に千鶴に明かすおじいちゃん。

 

「そんなの迷信よ」

千鶴はまったく変わることのない冷めた目で遠くを見つめながら答えます。

「はぁぁぁ!?」

そんな千鶴の反応に憤慨するおじいちゃん

 

「お説教じゃ!」と外にもかかわらず、千鶴を座らせようとします。

 

そんな二人の様子をクスクス笑うご近所さん。

 

ケンカしながらも仲の良い二人の様子がわかります。

 

「小さい頃から映画や小説は好きだった。休日はよく図書館に行って本を読んだり、お小遣いを貯めて映画館にもよく行っていた」

「おばあちゃんが元々女優だという話は聞いていた。それがどう関係があったかはどうかは分からないけど」

「いつしかその中の人たちに憧れを抱くようになった。」

どうやらこの頃から”女優”という職業に

少なからず憧れを千鶴は抱いていたようです。

 

レンタルビデオ屋で見つけた過去の祖母の輝く姿

「本気で”女優”を志したのは中3の時だったー」

レンタルビデオ屋で映画を物色していた千鶴が

一本の映画のDVDを手に取ります。

 

「こっこれ・・・っ!!」

手に取ったDVDの表紙には若かりし頃のおばあちゃんが

パッケージの表紙で乗っていました

 

名前は「鳳小百合」

映画の表題は「せんばづる」

 

すぐにDVDを借りて持ち帰った千鶴がおばあちゃんに見せると

「あーらーっ懐かしいわねーっ。上映会?なんだか照れるわーっ」

とても笑顔で満更でもない表情を浮かべ

おばあちゃんに小百合は思わずスンとした表情になります。

 

「お前に何がわかるって言うんだよ!」

映画の中のおばあちゃんの迫力の演技に思わず驚いてしまう千鶴

 

驚く千鶴の隣にはニコニコとしたおばあちゃんが一緒に座っています。

 

「こっこれがおばあちゃん・・!?この人とんでもない”嘘つき”だわ!!」

今のおばあちゃんからは程遠い演技に千鶴は絶句します

 

おばあちゃんの過去は役が取り憑かれた

とまで言われた演技で演劇界を席巻した天才的な女優でした。

 

「私は暫く絶句し、その姿に驚くと共に心からの”憧れ”を抱いた」

おばあちゃんの映画を見ながら戸惑いの表情を隠せない千鶴。

 

「あなたの名前もね『せんばづる』から取ったのよ。」

「あなたのお母さんがよく言ってたわ。どんな願いも叶える”千羽鶴”そんな幸せを運ぶ存在になってほしいって」

千鶴の名前の由来が初めて明かされました。

 

「夢は見るものではなく、取り憑かれるもの」

「私も・・・あんな風になれるのかな・・・」

次第に千鶴の中に女優という夢が具体的なものになっていきます。

 

女優という夢を見つけて、祖父の応援を受ける千鶴

「私、女優になりたい」

「おばあちゃんみたいな女優に」

一家団欒の夕食の際に千鶴は初めて祖父母に打ち明けます

 

それを聞いた二人は驚きの表情を浮かべます。

しかしすぐにおじいちゃんは千鶴に近寄り

「なれる!!なれるぞちづる!!!」

と後押しをします。

 

「強く願い!行動し願い続ければ夢は必ず叶う!!」

「それまで俺は全力でお前を応援する!!いつの日かちづるが小百合のように映画に出てる姿を俺は必ず見る!!」

「約束だ!千鶴!!」

おじいちゃんはそう言って千鶴に手を差し出します

「約束!!」

千鶴も笑顔でその手を握り返しました。

 

そこから千鶴の女優になる夢への道がスタートします。

「おばあちゃんみたいなすごい女優さんに。立派に映画に出てる姿を2人に見せるから!」

「”夢は叶う”って言ってくれて、”応援する”って言ってくれて」

「ありがとう!おじいちゃん!!」

おじいちゃんの応援を背に一歩ずつ女優への道を千鶴は歩んで行きます

 

そんなある日…

おじいちゃんが車を運転し、

信号が変わり発進すると横から大型のトラックが猛スピードで突っ込みます。

 

『ゴッ』

不吉な展開で100話が終わります。

 

彼女、お借りしますの最新話101話のネタバレ

おじいちゃんのためにできることをする千鶴

息を切らし走る千鶴。

事故に遭い、病院へ搬送されたおじいちゃんの元へ急ぎます

 

手術中とランプが光っている手術室の前では

おばあちゃんがうつむきながら座っています

 

そこに到着した千鶴。

「おじいちゃんは・・?」

そうおばちゃんに問いかけます。

 

「分からない・・・っ!!」

涙を浮かべ首を横にふりながらおばあちゃんが答えます。

 

その答えを聞いた千鶴は一目散に走り出します

 

「!!ちづる!?(どこに)ちづるっ!!」

千鶴が向かった先は、

おじいちゃんに教えてもらったお百度参りをする神社でした。

 

「私が病院にいたって、おじいちゃんが助かるわけじゃない・・・っ!!」

「今、私がおじいちゃんのためにできることは病院で泣くことじゃないっ!!」

そう思いながら靴を脱ぎ、千鶴は神社の階段を何度も往復します

 

「だって言ったでしょ?おじいちゃん。神様は見てくれてるって・・・っ!」

「女優になった姿、見ててくれるって・・・!!夢は必ず叶うって」

「もう一度言ってよ・・・おじいちゃん・・・っ!!おじいちゃん・・・っ!!おじいちゃんっ!!!」

過去のおじいちゃんとの会話が走馬灯のように蘇り、必死にお百度参りを千鶴は行います

 

「脳へのダメージが大きく意識が戻りません。今夜が峠と言えるでしょう・・・・・・」

病院では先生からおばあちゃんにおじいちゃんの容体を伝えられます。

 

「そうですか・・・」

おばあちゃんはなんとか必死に受け止めようとします。

 

「一ノ瀬さん!!」

廊下から大きな声が響きます。

驚いて病室の入り口を見ると、そこに息を切らしボロボロになった千鶴が表れます。

 

そして千鶴は口をキュッと真一文字に結び意を決したように病室に入っていきます

 

おじいちゃんに自分の思いを伝える千鶴

「言ったでしょおじいちゃん・・・っ。私が女優になった姿を見てくれるって・・・!」

「それまで全力で応援してくれるって・・・・・・っ!!」

救命維持装置をつけたおじいちゃんに向かって千鶴は話しかけます。

 

「知ってた・・・?私の名前。どんな願いも叶える”千羽鶴”から取ったんだよ・・・?」

「だから私がお願いすればきっと効果テキメンだよ・・・っ!!」

千鶴は言葉を続けます。

 

「だって言ったでしょ?おじいちゃん。強く願えば・・・っどんな夢でも叶うんだって・・・・・・っ!!」

大粒の涙を流しながら千鶴はおじいちゃんに話しかけます。

 

するとおじいちゃんの腕がピクッと動きます

それに気づいた千鶴とおばあちゃんはすぐにおじいちゃんを覗き込みます。

 

「勝人さん!勝人さん!!」

「おじいちゃん・・・・・・っ!!」

手を取りながら必死に呼びかける千鶴とおばあちゃん。

 

おじいちゃんの最後の言葉

そんな呼びかけにおじいちゃんが反応します。

「叶う・・・願え・・・」

「願えば・・・夢は・・・必ず叶う・・・」

昏睡状態の中、おじいちゃんははっきりと声に出し、千鶴にこの言葉を届けます。

 

そしてこの言葉を告げた次の瞬間、

千鶴の握っていたおじいちゃんの手が滑り落ちます

 

脈拍を図る数値は「0」に・・・

すぐに現実を受け入れられない、

千鶴は何度もおじいちゃんの顔を確認します。

 

しかし、目の前には安らかに目を閉じるおじいちゃんの姿がありました。

 

「うっ・・・うう・・・っ」

おじいちゃんの顔を確認すると

一気に千鶴におじいちゃんがなくなった現実が襲ってきました。

 

「あああああ!!」

深夜のなる病院に千鶴の悲鳴にも似た鳴き声が響き渡りました。

 

おじいちゃんは千鶴に最後まで

「夢は・・・必ず叶う・・・」と応援しながら旅立ったのでした。

 

そんなおじいちゃんとの思い出を部屋の中で、

遺影を眺めながら思い出す千鶴。

 

そして部屋の外にはある男の足が現われました

 

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以上がのネタバレでした!

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

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彼女、お借りしますの最新話100話、101話の感想と考察

今回は情報が沢山でしたね。

「なぜ千鶴が女優を目指すようになったのか?」

「千鶴の名前の由来」

「おばあちゃんの過去」

・・・など。

特に千鶴が女優を目指すと決めてからの見た目の変貌は驚きました。

 

かなり綺麗になっています。

 

そして夢を応援してくれると言っていたおじいちゃんに悲劇が…

千鶴にとっておじいちゃんがどんな存在だったのか?

 

ついに明かされた千鶴とおじいちゃんの約束と別れ。

 

おじいちゃんの危機に

それまでまったく信じていなかったお百度参りを自分の由来にかけて

健気におこなう千鶴にグッときましたね。

 

その千鶴の姿勢に神様は最後の力をおじいちゃんに与えたのだと思います。

 

そしておじいちゃんは最後の最後まで千鶴のことを応援していましたので

二人の絆はとても強いものだと実感しました。

 

そしてこのおじいちゃんとの約束を胸に今まで千鶴は頑張ってきたんですね。

 

そしておばあちゃんの容体が良くない中、

最後まで後悔しないようにするというのは

このおじいちゃんが亡くなった時の経験からでしょう。

 

そしてそんな傷心の千鶴の部屋の前に現れたのは間違いなく和也でしょう。

 

次回は墨ちゃんとのデートで

千鶴に何をするべきか気づいた和也が千鶴をどうフォローするのかに注目ですね!

次回も楽しみです。

 

まとめ

ここまで彼女、お借りしますの最新話100話、101話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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