こちらの記事では(2019年8月8日)に発売された弱虫ペダルの最新話『554話』のネタバレや感想、考察を
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弱虫ペダルの最新話『554話』のネタバレ
山頂へ向かう
雉と坂道の目の前に、15%の激坂が現れました。
雉はそれでこの坂を上った先にあるのが水場で、
それをすぎて500m行くと、山頂があると坂道に言います。
坂道と雉、2人が目指すその峰が山旧道の最高地点があります。
「山頂!!」その言葉を聞いて坂道は胸がざわざわして興奮します。
そう坂道が最初に目指していた場に行けるのだと。
坂道はグリップを握り締め前を見ます。
見上げた先の、この激坂の向こうに。
これを登ってて500m行ったところに山頂があるのか!!
田所先輩は「やめとけ」手嶋先輩は「最悪だよ」
と話していた山頂。
この道に入って「道」が終わって、ロードバイクで挑戦して
倒れてしまった時は、もう絶対に行けないと思った。
でも、雉からMTBを借りて走り、やはり山頂に到達したい
という気持ちが坂道の中に沸きあがってきました。
その峰ケ山の旧道の山頂が!!今目前にあります。
ルール
坂道は雉を追い抜き礼を言います。
こんなすごい乗り物…MTBを貸してもらって、
乗り方まで教えてもらってホントに…と坂を上りながら
坂道は必死に雉に食らいついていきます。
雉は走りながら、笑顔で言いました。
キミが望んだからだ。
初めて会った時、キミは登りたがっていた。
雉はそれを感じとった、それだけだといいました。
MTBは大自然に分け入るスポーツだ。
当たり前のように困難やトラブルは常について来ます。
だから困った人は助け、分かち合い、
希は出来るだけ叶えてあげたい。
それが山のルールなんだ坂道に教える雉。
(困った人を助け、分け合い、望みを叶える。それってー)
坂道は自転車のグリップにぎゆっと力を込めます。
そして鳴子、今泉、手嶋、青柳、鏑木のことを思い出して
自分が走ってきてロードレースと同じだと考えました。
だから、もしかしたら自転車全部のルールかもしれない
と気づき嬉しそうです。
アたスファルトの15%とオフロードの15%は全然違うでしょ。
すごく滑って難しいという小野田に走りながらMTBの
走るコツのようなものを教えてくれます。
荷重とバランスが大事なんだ、もっとサドルの先端に
座ってバランスとっなど、バランスや技術を教えてくれます。
雉は、坂道のことをとても気になるようです。
小野田が不思議な空気を持っていると言い、
もう競争もどうでもよくなっていました。
でもはじめて登りながらあれだけ笑う人を見たかもしれない。
山頂に到着
二人で水場で、休憩をしながら二人は山頂を目指します。
ついに山頂まで200mの立て看板がありました。
そして走っていくと雉と坂道の前に絶景が広がっていました。
ついに峰ケ山の山頂に着きました。
いつも練習でゴールにしている山頂の駐車場が小さく見え、
テレビ塔もしたに見えて小野田は感激します。
田所さんも絶景らしいぜと言っていたことを思い出した。
自分の力で、本当の山頂まで来た、自転車で…
自分の力で・・・ようやく実感がわいてきたようです。
もちろん雉のアドバイスがなければ、当然無理でしたが。
雉はそっちのスペアバイクのペダルを踏んだのは、
自分ではなく坂道だと言ってくれました。
雉の言葉に照れる坂道。
その後雉と下り始めました。
坂道は下りはのぼりと違い楽そうだと思っていると
なんだか変です。
雉がすごい速度で下っています。
すると自分もいつの間にか速度が上がっていることに
気がつきました。
坂道は思わずブレーキをかけてしまい、転倒してしまいました。
雉は坂道を助けに戻ってきて、下りの方が技術がいると
さらりと言いました。
坂道は怖かったと思っていましたが、雉に奥深いでしょ
MTBと言われはいと返事をしてしまいます。
雉は坂道の転び方が上手いと褒めてくれました。
MTBを倒してしまったと謝る坂道に、雉は大丈夫、
レース機材だから簡単には壊れないと言いました。
レースという言葉に反応する坂道。
MTBにもレースってあるんですかと坂道は尋ねます。
雉はレースがあると言い、ヘルメットとサングラスを
取りながら、目の前の自分がインターハイMTB
クロスカントリー部門男子2連続優勝の雉弓射だと名乗りました。
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以上が弱虫ペダルの最新話『554話』のネタバレでした!
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弱虫ペダルの最新話『554話』の感想と考察
山頂を以前目指していたけれど、
田所達に止められていたんですね。
激坂を超えたその先に
峰ケ山旧道の山頂があると教えてくれた時、
坂道がテンションが上がった訳がわかりました。
一度はあきらめたけれど、
やはり山頂をめざしたかったのですね。
雉は坂道にたくさんのことをさりげなく教えてくれます。
困った人を助け、分け合い、望みを叶える。
それが自転車のルールなのですね。
山中に到達し喜んだのもつかの間、帰りはハードな下りでした。
スピードも自然に上がってしましますし、危なくなります。
そこにもまたMTBの技術が必要なのです。
そして教えてくれている人がインターハイのMTBの
クロスカントリー部門の優勝者だなんて!
運命的な出会いですね。
まさかロードから転向しないと思いますが、練習の幅が
広がったりするのでしょうか。
この出会いでいろいろなことが変わってくるのでしょうか。
まとめ
ここまで弱虫ペダルの最新話『554話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか?
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