こちらの記事では(2019年8月10日)に発売された港区JKの最新話『11話』のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

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港区JKの最新話『11話』のネタバレ

ミスJKの最終審査

グランプリを懸けて審査は着々と進んでいきました。

 

この後は、ボーカルと演技の審査です。

 

萌は歌もめちゃくちゃうまく、

全部完璧な萌は最強と言われています。

 

それに比べて高校デビューのミヤは緊張しているのか

踊りもロボットダンスのようで、

観客はかわいそうになってきたとまで話しています。

 

それでも得意の歌だけは大丈夫だったみたいです。

 

輝を紹介される

ボーカル審査の次は、

15分休憩をはさんで演技審査を行います。

 

休憩になり、萌は楽しいね、ミヤちゃん!!と言い、

演技のテーマなんだろうと本当に楽しみにしているみたいです。

 

萌のメンタルの凄さにミヤは圧倒されています。

 

わかってはいたけれど、勝てる気がしません。

 

ミヤが必勝の手作りお守りを見ていると輝君と呼ぶ声が。

 

そして萌に彼氏と言って輝を紹介されます。

 

初めて会ったかのような輝のふるまいにミヤは

苛ついていました。

 

最終審査が始まり、台本が配られ5分間読んでもらいます。

 

アドリブもOKです。

 

完全に初対面のふりしてスルーしやがって、

むかつく大嫌いと輝のことを思っていました。

 

暗記の始まる前、天然カースト上位のやつらには

負けられないと怒りの炎が燃えています。

5分で覚えるなんてと周りは心配しています。

 

5分間の暗記が終わり、

相手役に去年のグランプリの花音ちゃん、

準グランプリののぞみん

そしてミスターDKの翔くんが来てくれました。

 

初めは萌の演技から、友人にいじめられる

女子生徒の役です。

 

最後には男子に大丈夫僕が守ると言われる役ですが、

みんなこの役をミヤにやらせるのはキツイと話しています。

 

ミヤの番になりました。

 

学校に来るな目ざわりだ、うぜーんだよ話しかけるな、

などと言われ、ミヤは次のセリフが「どうして

という事も知っています。

 

言わなきゃと思っていても言葉として出てこないのです。

 

観客はセリフを忘れたのかと笑っていますが、

そうではありません。

 

生きてたって何の価値もないんですよ」

いじめられて死のうとした自分の過去がよみがえってきます。

 

あの頃言えなかった言葉が口から出てきてしまう。

 

「命令すんな!!何様だよ!!偏差値20のくせに!!」

 

「私にかまうより、自分の将来の心配したら!?」

 

あの時は怖くてなにも言えなかったけれど、

あたしは絶対あんたらの前でないたりしないと

きっぱり言いました。

 

拍手が巻き起こりました。

結果発表までの間ミヤは、笑っていいよ。と萌に言いました。

 

台本全部スルーしちゃった。

でも我慢していたこと全部言えた。

スッキリした。

 

グランプリには萌が選ばれました。

 

終わった後、ミヤと萌のところにマッキーとゴリエが来て、

萌がそれだけ実力があるなら小細工しなくて

よかったんじゃないと言いました。

 

ミヤの卒アルの写真を晒したのも萌で、輝も現れ

同じ中学の子探すの大変だったと教えてくれたと言いました。

 

輝になんでと萌が尋ねますが、ミヤのことが

好きだからと輝は答えます。

 

輝はだましたのかと萌に言われますが、かわいい

好きだから遊びならいくらでも付き合えると言いました。

 

萌は騙されたことに気づき、輝を殴り怒って逃げていきました。

 

最低」という萌の言葉にみんな確かにとうなずきます。

 

嵐のような一日が終わり、ミヤは恐る恐るミスコンの

公式ツイッターを覗いてみました。

 

そこには、「ミヤ負けて残念」「ミヤにダイエット法聞きたい」

「ミヤみたいになりたい」などと書き込まれていました。

 

宮下伊代…会ってみたいね」

ミヤに興味を持った人がいるみたいです。

 

頑張っても報われない事はある、でも信じて進むしかない。

 

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以上が港区JKの最新話『11話』のネタバレでした!

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港区JKの最新話『11話』の感想と考察

ミヤは元いじめられっ子でした。

 

必死に努力して高校デビューしましたが、

過去がみんなにバレて嫌がらせを受けたため

前を向いて頑張ろうと誓います。

 

そしてミスコンに出ましたが、ライバルの

萌は見た目と違う子でした。

 

清純そうに見えても、

あらゆることで妨害しようとしました。

 

演技のテーマもミヤには重すぎるものでした。

 

セリフがわかっていても言葉になりません。

 

この題材もまさか萌が裏で手を回したのではないでしょうね。

 

でもここで、自分が全否定されていたことを自分の言葉で

ぜんぶ言い返すことが出来ました。

 

怖くて誰にも言うことが出来なかったあの時の

自分とは違うのです。

 

生きていたって何の価値もないなんて言う言葉は、

誰にも言う権利なんてありません。

 

それだけでも最後の審査まで残ったという価値は

あったのだと思います。

 

ミヤには今は仲間もいます。

 

そしてミスコンの公式ツイッターに

書き込んでくれた人たちもいます。

 

その中にはいじめで悩んでいる人もいるかもしれません。

 

ミヤに興味を持ってくれた人もいましたね。

 

これからミヤはきっと表舞台に立っていく人だと思います。

 

ぜひいじめのことも、発信していじめで

苦しんでいる人を一人でも多く救うことが出来るような

活動もして欲しいと思います。

 

まとめ

ここまで港区JKの最新話『11話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

少し前までは漫画を無料で読める漫画村などサイトがありましたが、

今は著作権の問題で閉鎖されて見れなくなっています。

 

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