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ビーストチルドレンの最新話『13話』のネタバレや感想、考察を
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ビーストチルドレンの最新話『13話』のネタバレ
7人の戦士
「つー訳で！気合い入れるためにジャージ引っ張り出してきたから配るわ」
そう話すのは鰐淵顎。
顎は獅子ヶ谷桜が7人制ラグビーの大会のために集めた、最後のメンバーです。
「ほれ桜」
桜に話すよう促す顎。
「ご迷惑おかけすることもあると思いますが、精一杯やります！！」
桜はそう言いながら深々と頭を下げました。
百剣川高校、7人制ラグビーのメンバーが動き始めた瞬間でした。
そのメンバー・・・。
1人目は3年の鶴岡圭輔です。
ポジションはスクラムハーフ。
役割はパスでチームを繋ぐこと。
2人目3年、牛尾静治。
ポジションはプロップ。
その役割は最前線での衝突であり、チームの土台です。
3人目も3年の梟田一徹。
ポジションは牛尾と同じプロップです。
明るく元気なチームのムードメーカーでもあります。
4人目は3年、猫神唯斗。
ポジションはセンタースリークウォーターハーフ。
役割は知性のある切り込み隊長です。
5人目は2年の羊屋雷太。
ポジションはフッカーで、その役割はセットプレーのキーマンです。
そして・・・6人目は桜が〝アニキ〟と呼ぶ男。
3年の鰐淵顎。
ポジションはスタンドオフ。
役割はパスとキックの司令塔です。
最後の7人目はもちろん獅子ヶ谷桜。
「っしゃ！ジャージも揃えたし！一発円陣でも組むか！」
そう声が上がり円になる7人ですが・・・。
「オレだけジャージじゃない！！」
桜は声を上げました。
そんな桜の顔面にジャージが投げられます。
「え！？これ・・・なんでっ・・・」
驚いて尋ねる桜。
「余りだよ」
顎は桜の問いに答えました。
しかし・・・そのジャージは桜のサイズには合っていません。
「でっ・・・でか！５Ｌ！！？」
そのサイズを見て桜は気がつきました。
「・・・これ・・・」
「おれはいい」
顎はそう言って他の5人を見渡します。
「墓の饅頭は・・・供えて拝んだら生きてる子供が食うもんさ」
鶴岡は笑顔で桜に言いました。
桜が手にするジャージの持ち主・・・
それは今は亡き伝説の男、一樹雄虎の物なのです。
師匠と崇める雄虎のジャージを身にまとう桜。
「チームの目標はユキト君、そして龍操学園を倒すことです！」
桜は声を上げました。
「勝って勝って生き残ります！龍操と当たって倒すまで・・・必！倒！」
声を張り上げる桜・・・。
「百剣川高校ラグビー部！」
「1・2・3・オオイ！！」
7人は肩を組んで声を張り上げました。
トーナメント初戦
「っしゃー！どん位勝てば龍操と当たりますかね？」
桜が尋ねます。
「実はさっきトーナメント表もらったんだわ」
そう答えるのは鶴岡。
そしてトーナメント表を取り出すと・・・。
「うおおおおい！いきなり龍操じゃねーか！！」
なんと、トーナメント初戦の相手は、最強の龍操学園でした。
対戦相手も決まり、大会に向けて7人は練習に励みます・・・。
大会当日
7人は大会の会場を訪れていました。
「おー猫神！珍しいな、百剣川がセブンスに出るなんて」
話しかけてきたのは光井工業の選手。
「あれお宅の派手なキャプテンは？」
光井工業の選手は、百剣川のキャプテン鯨井心の事を尋ねたのです。
「今日のうちのキャプテン」
猫神はそう言って、桜を紹介します。
紹介され、何度も頭を下げる桜。
「はっはっは、バカ言え・・・ま、お互い頑張ろうぜ！」
そう言ってその場を離れていく光井工業の選手。
彼は猫神がジュークを言ったと思ったのです。
「・・・・」
黙り込む桜。
「・・・ま、オレも普通信じねぇ」
鶴岡は桜を慰めませんでした。
再会
2年生以上は大会に慣れており、大会の受付や会場設営を手伝っています。
自分も何かしなければ・・・そう思った桜は、給水を準備しようと考えました。
「水組み場～っと・・・あった！」
歩いて行く桜・・・目の前の選手と目が合いました。
「久しぶり」
そう話す桜。
「ん」
そう答えるのはユキトです。
互いの近況を話し合う2人・・・。
「・・・1年はかかると思っていた・・・来るとしても」
ユキトは桜に言いました。
同じ中学出身の2人。
ラグビー初心者の桜と、最初の大会で出会うことはないと、ユキトは思っていたのです。
「実力が伴ってて試合に出る資格があるとはオレも思ってない・・・」
桜はユキトの言葉を聞いて話し始めます。
実際に1年生の中でも桜は上手い方ではありません。
「でも・・・オレがここにいる」
桜はユキトを見つめ、言い放ちました。
「君を倒す」
その言葉に・・・ユキトは目を見開きます。
「獅子ヶ谷、3つ重いだろ？持つぞー」
そう言いながら現われたのは顎と猫神。
「お、ユキト・・・おひさー」
顎がユキトに声をかけます。
百剣川高校ラグビー部の創設者、一樹雄虎の息子がユキトなのです。
2人は面識があるようでした。
「フッ・・・顎さんまでとは・・・」
その場を離れて行くユキト。
「姿勢だけはまともになったじゃないか・・・かかってこい」
ユキトはそう言い残しました。
開戦
試合会場にアナウンスが流れます。
「1回戦 第1試合 龍操学園 対 百剣川高校・・・試合開始します！」
全てはこの日のために・・・桜とユキトの戦いが始まります・・・！
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以上がビーストチルドレンの最新話『13話』のネタバレでした！
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ビーストチルドレンの最新『13話』の感想と考察
遂に揃った7人の戦士たち。
顎は完全に桜を認めているようですね！
そして、大会の初戦の相手が決定しました。
その相手は、まさかの龍操学園。
初戦から熱望していたユキトと戦う事になったのです。
大会会場で久々に再会する2人。
ユキトは桜の実力不足を指摘しますが・・・。
「君を倒す」
そう言い切る桜。
次回は2校の戦いが始まりますが・・・。
この結果は・・・龍操が勝つと予想します！
そこで実力不足を痛感し、さらに努力をする・・・。
ベタではありますが、そうなるのではないでしょうか？
まとめ
ここまでビーストチルドレンの最新話『13話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
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