こちらの記事では(2019年8月29日)に発売された

マリアージュ~神の雫 最終章~の最新話『190話』のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

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マリアージュ~神の雫 最終章~の最新話『190話』のネタバレ

早速ブラインド!

「カンパーイ!!勝利おめでとう!」

 

ニコニコと弾けんばかりの笑顔の

藤枝とみやびに勝利をたたえられながら、

雫は「モノ・ポール」のカウンターにいます。

 

「あざーす!」

 

その称賛を受けながら雫はスッと1本の瓶を取り出し、

自分から2人への奢りだといって

藤枝へ手渡しました。

 

「さて、どんなワインでしょう」

 

「え、ブラインド?」

 

不意打ちに怪訝そうにしながらも

とりあえず一口含む藤枝とみやび。

 

ロゼにしては色が薄いので

戸惑いを隠せない藤枝に対しみやびは、

 

「わっ!すごい・・・ドライでパワーがある・・・。

香りはちょっと焼きリンゴに似ているみたいだけど・・・」

 

そこへやはりさすがの藤枝がピシッと一言。

 

「もしかしてこれー、甲州オレンジ?」

 

「すごい、わかっちゃうんだ!」

 

まさにその通りだったので、雫は驚きます。

 

だてにソムリエをやってないよ、と照れる藤枝に、

このワインは栃木県のココ・ファーム・ワイナリーの

“甲州FOS 2017年”ものだ、と種明かしする雫。

 

除草剤や防腐剤など一切使わない60年の開墾畑で

特別支援の中学生たちが作ったもの、と言葉を継ぎました。

 

へえ、とみやびは感心しながら、

 

「甲州ワインは軽いのが特徴だけど、これは全然違う」

 

渋みも余韻もしっかりあって、

かつ白ワインのよいものにしかない

複雑さがあるとコメント。

 

藤枝もうん、と頷きながら、

 

「赤ワインのよいところと、白ワインにしかない長所を

うまく兼ね備えているね」

 

微笑みながらグラスの中の液体を眺めました。

 

早速、次の依頼が・・・

手持ちワインの高評価を受けて得意げな雫。

 

「でしょ!和食と日本ワインのマリアージュ仕事のおかげで

グッと日本ワイン通になっちゃいましたよ」

 

「ワインアドバイザー業、うまくいってよかったね」

 

ボルドー行きの資金目処もついてきたし、

あとここでちょっとバーテンダーバイトをさせてもらえば、と

ちゃっかり藤枝に探りをいれる雫でしたが、

 

「間に合ってます」

 

軽くいなされてしまいました。

 

それより、と藤枝は真面目な顔に戻って、

 

「それよりもう一仕事探してみたら?

雫くん目立ってたし何か依頼がまた来るかもよ?」

 

そうかなあ、と半信半疑の雫ですがみやびも後押しして、

 

「またTVかオーベルジュか、東京の有名店ってことで

一緒にいた原島さんの店に連絡がいくかも」

 

ピロリン・・・

 

タイミングよく雫の携帯が鳴り、

噂をすればの原島からの着信です。

 

メッセージには早速次の依頼が来たので、

今から依頼人に会うべく店に来て欲しいと綴られていました。

 

「今から?せっかちな依頼人だな」

 

ともかく、原島の店に雫は向かうことに。

 

エスニック料理店経営の依頼人

原島の店では件の依頼人がすごい勢いで

料理をむさぼっている最中です。

 

「うまい!さすが予約の取れないビストロやなあ!」

 

追加オーダーしているところへ雫が到着。

 

こちらが・・・と紹介しかける原島を遮り、

依頼人自ら自己紹介します。

 

「あなたが有名な神咲先生の御子息!

初めまして!船橋いいますねん!ソムと呼んでください!」

 

聞けば船橋はアジアンビストロを経営しており、

その料理に合うワインをコーディネートして欲しいという話です。

 

「親父の代からの本格ビストロで、

ハーフの親父が作った本格料理が結構評判なんです」

 

流行っているなら雫に依頼しなくても、と

言いかける原島をさえぎって、

絶対に雫に依頼したいと強く言い切る船橋。

 

その謎の男とは!?

「実は私がワインにはまってしまいまして・・・」

 

船橋が語るその経緯というのは、

店に来た日本語達者な金髪の客と

モデル系美人が持ち込んだワインがきっかけ。

 

マイワイングラスと栓抜きを持参し、

開けたワインの香りが船橋をとらえてしまったのでした。

 

「もううちの狭い店に充満するような・・・。

そして帰り際に金髪男性が1本私に置いて行ったんです」

 

出口なき迷宮にどうぞ、と言われて

試してみたそのワインはまさにその通りで、

船橋はワイン世界に迷い込みたくなったのでした。

 

「クリスだ」

 

キッとした目でその謎の人物を名指しする雫。

 

難関はパクチー

「その人物はクリストファー・ワトキンス、

ちょっとしたワイン界の有名人です」

 

「そ、そやったんですか・・・」

 

そしてクリスが置いていったワインは

どんなものか船橋に瓶を見せてもらうことに。

 

それは“シャトー・オー・ブリオン 1994年”でした。

 

「これで取りつかれてしまって・・・。

うちの店に何としてもワインを置きたいんです」

 

しかし父親から引き継いだ料理は変えずに、

難題とされるパクチーにも勝てるワイン。

 

深々と頭を下げて必死に頼む船橋の頭を上げさせて、

雫は依頼を受けることを承諾しました。

 

「ソムさん、頭を上げて下さい。私でよければ力になりますから」

 

「ホンマでっか!?」

 

ガバッと起き直った船橋はガッと雫の手をつかみ、

 

「ほな、これから早速!」

 

「え、これから?ちょっともう夜の11時ですけど・・・」

 

ズルズル引きずられていく雫を眺めながら原島は、

 

「また厄介そうな依頼人につかまってるし・・・」

 

気の毒そうに見送るのでした。

 

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以上がマリアージュ~神の雫 最終章~の最新話『190話』のネタバレでした!

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マリアージュ~神の雫 最終章~の最新話『190話』の感想と考察

マリアージュ~神の雫 最終章~の最新話190話、

厄介な依頼人の巻でした。

 

勝利の美酒に酔うのもつかの間、

すぐに依頼が舞い込んできた雫。

 

どうやらあれだけ避けていた父と同じ

ワインの世界にずぶずぶと入り込んでいますよね。

 

望まずとも訪れる機会なので、

これはやはり宿命としか言わざるを得ません。

 

ワインが雫を呼んでいる、そしてクリスが

否が応でも絡んでくる・・・・。

 

最近ではエスニック料理店でも

ワインを置き始めているところですし、

次回からの雫のコーディネートも必見です!

 

まとめ

ここまでマリアージュ~神の雫 最終章~の最新話『190話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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