こちらの記事では(2019年9月2日)に発売された
神緒ゆいは髪を結いの最新話『24話』のネタバレや感想、考察を
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神緒ゆいは髪を結いの最新話『24話』のネタバレ
ヴァイオリンの破壊成功！
鍵斗
「や…やったぜ!!」
「ゆい!!」
音をぶつけると言う、
鍵斗達の機転により死の旋律が弱まった所で、
黒ゆいは拳一発ヴァイオリンを破壊！
死の旋律はもう鳴らなくなったのでした。
ですが…。
奈央
「ゆい…」
黒ゆい
(ゾンビから…戻らねぇ…!?)
そうヴァイオリンを破壊しても、
それまでに進行していたゾンビ化は解決しなかったのです。
炎火
「蟲の力がまだあるのね…？」
「私の時のように…蟲はまだ封してないから……」
すると、ヴァイオリンの中から声がし始めます。
そしてその中から這い出てきたのは蟲…！
蟲
「音が鳴る物の中にいないと死んでしまぅぅううう――!!」
「早くなんとかしないと…テメーの姉と同じ目に遭わせるぞ!!」
そんな蟲に対し、アヤ子は『ペシィッ』と平手打ち。
アヤ子
「…だまりなさい…まだ策はあるのよ……」
そしてそう冷静に言い放ったのでした。
そんなアヤ子に対し、
「スジという筋を!!アキレス腱を楽器にしてやる――!!」と、
激しく恫喝する蟲。
するとアヤ子は…。
「私は…お姉様とは違う…」と言い、屋上の縁を登ります。
鍵人
「おい…」
「何やってんだ…」
そしてアヤ子は『フ…』と笑い、そのまま後ろに跳ねたのでした…！
アヤ子
「さよなら」
「イケメンくん…」
そのまま屋上から落下していくアヤ子…！
と思いきや…！
『トン』と屋根に着地。
アヤ子
「もう容赦はしないわ…」
そう言って、屋根づたいに逃げていったのでした。
鍵人
「どこ行く気だあいつ…？」
すると、炎火が鍵斗に推理を語り始めます。
炎火
「楽器…」
「あの女…蟲としゃべっていたのよ…」
つまり、蟲はアヤ子ではなく、楽器についていたことを看破。
そして、アヤ子が移動するとしたら楽器のある場所だと、
推理したのでした。
一方、そんな中、黒ゆいはもうボロボロ。
そんなゆいの姿を見て奈央は…。
奈央
「大丈夫…」
「今…助けるから！」
とアヤ子を追おうとしたのでした。
ですが、そんな奈央を鍵斗は止めます。
鍵斗
「今言ったろ！蟲は楽器に憑いてんだ」
「アヤ子しばっても無駄だ!!」
鍵斗は奈央では行っても無駄だと言います。
奈央は「それなら楽器を縛る」と言いますが、
そのためにあの強いアヤ子に近づく方法がありません。
すると、鍵斗の耳に執事の高柳から通信が入ります。
高柳
『鍵斗坊ちゃま…マズいです!!』
そう、アヤ子が向かっていた場所は、
帝葉學園百周年記念大講堂!!
そしてそこにあるのは…。
『吹き抜けの巨大パイプオルガン!!』
パイプオルガンを鳴らせるな！
音色が学園中に広がる様に出来ているパイプオルガン。
そんなものを死の旋律で弾かれたら全員が死ぬのでした。
奈央
「そんな…パイプオルガンなんて…それじゃあ鎖でしばれない…!?」
奈央は顔色を青くし、
「少しでも遠くに逃げるしかない」と言い出すのでした。
しかし、学園中に響くレベルのパイプオルガン。
逃げる場所などありません。
すると…。
鍵斗
「オレが…」
「オレが止めてくる！」
鍵斗がそう言って立ち上がったのでした。
かっこよく決めた鍵斗でしたが、
奈央
「何言ってんですか!!」
縛ることもできず、
大きすぎて壊すことも出来ないパイプオルガン。
さらに音量も大きく音をぶつけることも不可能と、
鍵斗では無理だと奈央は暗に言うのでした。
鍵斗
「もう一つだけ……死の演奏をやめさせる策があるんだ」
ですが、鍵斗はそう言います。
そして…。
鍵斗
「時間がねぇ！」
「でも安心しろオレには…」
「アヤ子も明るくなって」
「お前らみんな笑顔でパーリーする未来しか見えねぇ」
「ここで待ってな！」
そう言い、アヤ子の後を追い、屋上を飛び下りたのでした！
…が！
『ピキピキピキ』
屋上から屋根に飛び降りた衝撃は鍵斗の想定以上。
鍵斗
「ぐおぉぉぉぉおおおおおぉぉ!?」
激しい痛みが鍵斗を襲います。
その痛みに一瞬休憩しようとする鍵斗でしたが…。
鍵と
「こら――待て――!!」
「橘城アヤ子ー!!」
「学園を知りつくすオレに追いかけっこで勝てると思ってんのかー!!」
そう言って追いかけたのでした。
連弾しようぜ！
奈央はもちろん、
もはや高柳すら無謀であると止める状態。
そんな鍵斗は高柳に、
以前、アヤ子のコンサートを聞いたことがあると言い出します。
鍵斗
「でも今のアイツの演奏してる顔…」
「あの時とは全然ちげー」
「音も違うんだ…あんな顔で弾いてっからじゃねーかな…」
一方、鍵斗が追う中、
アヤ子はパイプオルガンにたどり着いていたのでした。
アヤ子
(無差別でもしかたない)
(あとたった…一楽章でいい…)
パイプオルガンに憑りつく蟲。
蟲
「今日からお前は…死のパイプオルガンスケバンだー!!」
その声が響く中、アヤ子は使は姉の魂を救うため、
使命をまっとうしようとしますが…。
アヤ子
「!?」
「あなた…」
アヤ子の後ろから現れた鍵斗！
鍵斗
「よぉアヤ子」
「連弾…しようぜ！」
そして鍵盤に指を乗せ、そう言い放ったのでした。
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以上が神緒ゆいは髪を結いの最新話『24話』のネタバレでした！
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神緒ゆいは髪を結いの最新話『24話』の感想と考察
ヴァイオリンを破壊で一気に解決！
…とはやっぱりなりませんでしたね。
前回蟲が姉の腕に憑りついて云々と、アヤ子が言っていたので、
そういった展開になるかとも思っていたのですが、
状況はさらに悪い形に。
なんと学園中に響くパイプオルガンで
死の旋律を奏でるという展開になりました…！
パイプオルガンで天国に誘う…。
なんかちょっとおしゃれですね(笑)
そんなちょっとしたおしゃれ感とは裏腹に、
絶望的な状況の中、
立ち上がったのは鍵人！
何かしら策はあるようですが…！
やっぱり『連弾』ということは、
旋律自体を乱し、
死の旋律から『本来のアヤ子の旋律』に戻すということなのでしょうか？
炎火の時もそうですが、
鍵斗は要所要所で頼れるキャラになりつつありますね！
このアヤ子編も佳境！
次回、鍵斗が死の旋律をどう止めるのか？
アヤ子自身も救ってしまうのか？
楽しみですね！
まとめ
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