こちらの記事では(2019年9月4日)に発売された

MAJOR 2nd(メジャー セカンド)の最新話『173話』のネタバレや感想、考察

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MAJOR 2ndの最新話『173話』のネタバレ

ミスがミスを呼ぶ風中

1点返されてハンデの10点含め14-1になった風中。

 

なおもツーアウト、一、二塁のピンチ。

 

4回コールドまであとアウト4つの状態。

 

睦子

(大吾は仁科もいるからいけるとこまで飛ばせって言ったけど……)

(エースはこんなハンデ戦、一人で投げ切らなきゃ!!)

睦子はそうエースのプライドを込めた一球を投げ込みます!

 

『パァァン』

ですが、その球はバッターに打ち返されファーストへ!

 

強烈な打球にアニータはファンブル!

 

ベースカバーに睦子が走りますが、

アニータが捕球後慌てて放ったボールは逸れ、

ランナーはセーフ!

 

その間に2塁ランナーはホームを強襲!

 

大吾

「ホーム!!」

 

落ちたボールを睦子が拾い、

ホームに慌てて投げますが…。

 

審判

「セーフ!」

この回2点目が入ってしまったのでした。

 

大吾

(千代姉に続いて即席一塁手のアニータにもミスが出たか…)

(まずいな。)

 

試合終了…?

マリオ

「続け吉井―――っ!!」

バッターは4番の吉井に回ります。

 

イケイケムードの辻堂はこの回に大量得点を狙う!

 

…のかと思いきや…!

 

辻堂コーチ

「タイム!」

「責任者ちょっといいか!」

辻堂コーチは試合を止めたのでした。

 

風中の責任者は顧問の山口先生

 

大吾と辻堂コーチは山口先生の方を見ますが、

山口先生は居眠りをしていたのでした…。

 

大吾

「あ…キャ、キャプテンの僕でいいですか?」

 

風中の面々が気にする中、

大吾は辻堂コーチに話を聞きに行きますが…。

 

大吾

「え!?ここで試合終了!?」

なんと試合終了の申し出だったのです。

 

辻堂コーチ

「ああ、ちょっと予定が変わってね。」

「我々がグラウンドを使える時間がもうないんだ。」

事情を説明する辻堂コーチ。

 

辻堂

「まあ試合は君たちの勝ちということでいい―――」

「今日は引き上げてくれ――」

そしてそう言い放ったのでした。

 

辻堂コーチは、

そのまま大吾の答えを聞くこともなく、引き上げようとします。

 

マリオ

「はあ!?マジっスかコーチ!」

それには風中だけでなく、辻堂・マリオも不満の様子

 

辻堂コーチ

「反撃が遅いんだよ!」

「現に今は14対2だ!」

「こんなスコア今ボスに見られたら、俺が怒られるだろ!!」

そして辻堂コーチはスコアブックをねつ造し、

14対0にしてハンデの10点がなければ勝ってる形にしろと、

指示を出したのでした。

 

大吾

「ちょっと待ってください!」

大吾はそんな辻堂コーチに、試合終了は仕方ないものの、

次の練習試合の予定を組んでもらえる様頼みます。

 

それは『勝ったらまた組んでくれる』という、

試合前からの約束でした。

 

辻堂コーチ

(こんな女子だらけのチームと)

(こっちは再戦するメリットないっつーの。)

ですが、辻堂コーチは内心そう風中を蔑み、

『来年の春ごろに』と言い出したのでした。

 

大吾

「は、春!?」

とんでもない先の事に、驚く大吾。

 

とその時でした!

 

「そんな先じゃ勝ってる先鋒に失礼だろ、米山。」

背後から辻堂コーチにそう声がかかったのです。

 

ボス現る!

その声に辻堂コーチと、マリオが振り返ると…。

 

「ボ……監督(ボス)!!」

 

なんとそこにいたのは辻堂の本当の監督!

 

色黒スキンヘッドにサングラスと髭面という強面の監督だったのでした!

 

仁科

(え…)

その姿を見てその風体以上の何かに仁科は驚きます。

 

辻堂ボス

「捏造はよくないな米山。」

「大体おまえなんで10点もハンデつけた?」

「相手が女子だからか?」

そしてボスはコーチをそう糾弾したのでした。

 

辻堂ボス

「…まあいい、俺は御前の練習試合は終わってると思って、」

「グラウンドを空けておけと言ったんだが――」

「終わってなかったなら、ここでやめるのは先方に悪いだろ。」

ボスがそう言うと、

その後ろからぞろぞろと選手が入ってきます。

 

辻堂ボス

「1年生中心のB組で、風林のみなさんには失礼をした――」

入ってきた選手達は顔からして一癖も二癖もありそうな面々。

 

辻堂ボス

「続きはこのベストメンバーでオモテナシいたしますよ」

なんとその面々は辻堂のベストメンバー

 

ボスはここからはベストメンバーで試合をしてくれると言うのでした!

 

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以上がMAJOR 2nd(メジャー セカンド)の最新話『173話』のネタバレでした!

 

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MAJOR 2ndの最新話『173話』の感想と考察

遂に捕まり出した睦子。

 

さらに、即席の守備布陣も災いし、

ミスがミスを呼び失点という、

かなり悪い流れになった風中。

 

このままBチームに打ちこまれて10点のハンデも帳消しか…!?

 

と思いきや、

先週のメールの伏線があった通り、試合は途中終了の申し出。

 

そこまではまあ大吾の言うように仕方ないにしても、

辻堂コーチの小物っぷりときたら…(笑)

 

スコアブック捏造約束の反故と、

何て言うか思っていた以上の小物っぷり…!

 

このまま風中は不完全燃焼のまま帰ることに…!?

 

と言う所で、本当の監督が登場!

 

まさしくその風体はボスそのもの!(笑)

 

さらに、コーチの非礼を詫び、

なんとベストメンバーで試合をしてくれるという運びに!

 

なんていうか、諸々含めて『ボス』って感じですよね!

 

またそのボスを見た瞬間、仁科が何かしら意味深な反応。

 

これは何なんでしょうかね?

 

ボスの方は全く仁科に気付いていなかったようですが…?

 

何はともあれ、

あのマリオですら入っていない辻堂ベストメンバーとの試合!

 

どんな試合になるのか楽しみですね!

 

まとめ

ここまでMAJOR 2nd(メジャー セカンド)の最新話『173話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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