こちらの記事では(2019年9月5日)に発売された
メイちゃんの執事DXの最新話『101話』のネタバレや感想、考察を
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メイちゃんの執事DXの最新話『101話』のネタバレ
リカ中心の文化祭突入
「文化祭初日、はりきってまいりましょー♪」
文化祭の劇での、
二年連続センターを務める大役を回避できたメイは、
上機嫌です。
明日のリカ主演の舞台の準備も進んでおります。
そんなメイとは裏腹に、
メイを劇のセンターに出来なかった理人は
どよ~んとした冴えない顔で返答していました。
理人の弟の剣人は兄の珍しい様子に心の中で笑いを堪えられません。
「ま、たまにはいいんじゃね二番目も」
そんな風に剣人が言うと、
お前に言われたくないと手を出す理人でした。
二人を眺めながらメイは、
運動会が終わった後の木場からきいた話を思い出します。
リカと青山のために、
剣人や大門が裏で頑張ってくれたことを
木場はメイに教えてくれたのでした。
自分のお嬢様の泉のセンターを望んでいたはずなのに、
そんな二人のことを嬉しそうに話していた木場…。
(夜の祝賀会では、リカと青山の優勝を、みんなみんな祝福して……)
ドレスアップしたリカはいつも以上に輝いて、
そんな彼女を見つめる青山も幸せそうだったのです。
それは、
10年後も20年後もみんなで笑いあって思い出せるものになりそうな…。
ただし、『理人はのぞいて』という事実に、メイも気が付きました。
「あの~ご歓談中すいませんけど…」
とアカリの執事の綾瀬が顔を出します。
いまだしょぼくれる理人に受け答えされて動揺する綾瀬ですが、
頑張って目的の言葉を口にします。
「アカリ様、知りませんかね?」
彼女の両親が到着すると言うのに、
アカリが行方不明で探し回っている最中なのでした…。
執事の質はランクにあらず
豪奢・華麗・美麗、
…いくら言葉を尽くしても足りない程の学園の建物や内装に、
到着したアカリの両親は圧倒されていました。
「なんかスゴイとこだね、母さん。」
「アタシ普段着で来ちゃったわ、父さん。」
気後れする二人に、一人の老人が声をかけてくれました。
「何かお困りですかな?」
自分たちも孫を捜しているのだという老人には、
長身で理知的な老齢の執事が付き従っていました。
そのころ、とうのアカリは
『1時間以内に出られたら3ルチアプレゼント』
と言う巨大迷路の中をさまよっていました。
あまりの大きさに、結局リタイアして、1ルチア逆に没収されてしまったアカリ…。
そこにメイが現れました。
「やっぱ、ココかぁ(笑)」と、
欲望に素直なアカリの行動はメイにはお見通しです。
「メイ先輩っこの学園の文化祭変ですって!!」
そう、超お嬢様学校の聖ルチア女学園の文化祭は
庶民の想像を超える異常さなのでした…。
茶道部の茶碗は国宝、
音楽部の発表会は国立交響楽団との共演、
美術部の展示にはピカソの未公開作品(ぽいもの)が展示されていたりと、
高校の文化祭のレベルを超えたものばかり。
その一方で、メイがプロデュースしたのは、
イケメン執事が法被にハチマキで給仕する、
庶民派屋台でした。
タコ焼き、うどん、わたあめなど、
お嬢様たちはもちろん、
父兄の皆さんも未知の食べ物に、夢中になってしまいます。
屋台の一角にしつらえられた縁台では、
アカリの父と柴田祖父・伝説のSランク執事が一緒に座っていました。
その柴田祖父のオーラに、学園の執事たちは色めき立ちます。
が、一人綾瀬だけは、過去の因縁から、
柴田祖父を見ても、嫌な気持ちが湧くばかりでした…。
遠目に見ていた彼でしたが、アカリの父に呼ばれてしまいます。
関わりたくない柴田祖父なのに…。
そんなこととは露知らず、アカリの父が綾瀬を褒め始めました。
「正直綾瀬君には感謝しかありません。
ウチみたいな庶民の家にも嫌がらず来ていただいて…。」
アカリは普段明るい少女ながら、人見知りで寂しがりや。
そのため、綾瀬のような気さくな人間が来てくれて嬉しい、
とアカリの父は満面の笑みで彼に感謝の言葉を述べるのでした。
その彼の言葉に、柴田祖父も言います。
「執事の質はランクではない。
どれほど主人に必要とされているか、
いかにそれに応えることができるか……ですよ」
…そこまで言われて、綾瀬はつい『やる気』を刺激されてしまい、
結局、伝説のSランク執事はどこまでもSランクと認めざるを得ませんでした。
さて、不二子先輩のメイド喫茶はがらんとしたままで、
彼女もしょぼくれています。
理由は、彼女がいつもメイド姿でいる事や、
あまりにプロっぽい色気があるせいで、
父兄も近寄りがたいのでした。
そこで商売上手のみるくが一計を案じます。
『男装の麗人執事とツンデレメイドカフェ』
備品をそのまま流用して方向転換し、
美しいお嬢様たちによるサービスは、
一気に大盛況となりました!
嵐を呼ぶ国王登場
メイは、ふとメイド姿のリカと目が合いました。
彼女は不敵に笑い、ちゃんとセリフを覚えたかと問います。
「私が主演の舞台なんだからしくじりは許さなくてよ」
今回のリカ主演の舞台は脚本から演出まで、
全て運動会優勝者の青山が手掛けたもの。
つまりはリカ様オンステージなのです。
メイは思います…。
この舞台は10年後も20年後もずっと青山の心に残る思い出になるだろうと。
…そんな楽しい雰囲気を揺るがす声がしました。
「そのメイドの指名料はいくらだ?」
聞き覚えのあるその声は、アラビエラ王国国王イルファーン!!
「久しぶりだなリカ。未来の花嫁の晴れ姿を拝みに来たぞ」
威風堂々と、漆黒の肌に長髪の国王は、リカに会いにきたと告げるのです。
「ちょ…だれっ!こんな時にアイツなんか呼んだの…!!」
動揺するリカ、青ざめるメイ………。
…彼を呼び寄せたのは、他でもない彼女の執事、理人なのでした…。
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以上がメイちゃんの執事DXの最新話『101話』のネタバレでした!
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メイちゃんの執事DXの最新話『101話』の感想と考察
始まりました!聖ルチアの文化祭!!
普通では考えられない規模で、
おかしなことが行われておりますが、
実際に超お嬢様学校ではそんなことがあるのかと
ちょっと気になります(笑)
とりあえず今回の各出し物の半分は、
読者からの公募だそうで、
なかなかユニークなものでした。
イケメンの執事喫茶よりも、
宝塚バリの男装の麗人執事カフェの方が希少価値があって、
行ってみたくなります。
さて、そんな楽しい文化祭ですが、
嵐がやってきてしまいました。
リカと青山の幸せに水を差すのは、リカの未来の夫。
俺様王子改め国王となった彼に、次号は引っ掻き回されそうです。
久しぶりに、
表立ってメイちゃんが動いて収束させることが出来るのか?!
これは見ものです!!
まとめ
ここまでメイちゃんの執事DXの最新話『101話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
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