こちらの記事では(2019年9月5日)に発売された
かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の最新話『150話』のネタバレや感想、考察を
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かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の最新話『150話』のネタバレ
かぐや様は今日も告れない？
かぐや
「藤原さん達がここに……!?」
会長とデートに来ているかぐや。
ですが、そこに藤原書記を始め、
石上会計、伊井野会計監査、さらには白銀父まで現れたと、
早坂から連絡が入ったのでした…！
早坂
「私はとりあえず書記ちゃんの相手をしますので……」
一番厄介な藤原書記は早坂が担当。
しかし、他の面々はかぐや本人でどうにかしろと言うのでした。
かぐや
(結局こうなるのね……)
(今日こそは……)
(会長の告白をって思っていたのに…)
占い師・白銀父
つばめ
「なんで人は告るんですか？」
一方、つばめは今にも死にそうな深刻な顔をして、
占い師に相談をしていたのでした。
しかし、その相談をしていた占い師というのは、
おでこに目のようなマーク、その中に「占」と書いた白銀父。
白銀父
「とりあえず手見せてくれる」
そして手を見ると白銀父は…。
白銀父
「あー君あまりいい恋愛してこなかったでしょ」
そう言い出します。
つばめ
「えっ！手を見ただけで判るんですか！」
あんな相談したら当たり前でした。
白銀父
「あと君は結構純粋だね？」
「そしてストレスが貯まると」
「つい衝動買いをしてしまうと手相に出てる」
つばめ
(この人本物だ…！)
そんなつばめの横にはたくさんの買い物袋があったのでした。
恋愛とは？
白銀父
「で…どうして人は告白をするのかだっけ」
欧米や大人になるとあまり見られない告白という文化。
つばめ
「人のココとはこんなに簡単に離れるのに」
「契約で、それを縛ろうとする」
好きな人を好きで居続け、
そして好きな人に好きで居てもらえる事がこんなにも難しいのに、
一体何を誓えるのかと、
つばめは言うのでした。
そう言われた白銀父もそれに同意します。
白銀父
「「恋愛は成就するまでが楽しい」」
「ある程度気持ちが高まったら」
「あとはもうずっと堕ちるだけ」
つばめが占いを受ける中、
かぐやは他の生徒会メンバーに遭遇しない様努力している模様。
白銀父
「それが恋愛の正体だ」
「永遠の愛なんて存在しない」
その様子を背景に、白銀父の占いは続きます。
白銀父
「……」
「だが」
「真実の愛はあるかもしれない」
白銀父がそう言った瞬間。
かぐやと会長は、
自動販売機の影に隠れたものの、
藤原書記に見つかりそうになってしまうのでした！
万事休すと諦めた表情をするかぐや。
ですが…！
会長
「今日は誰にも邪魔されたくない」
会長がかぐやに覆い被さる様にして姿を隠し、
その場を切り抜けたのでした！
告白
白銀父
「いいんじゃねぇの？」
「恋愛する理由なんてそんなもんでさ」
あるかも分からない真実の愛を求めする様々なことが、
幸せなことだったり、楽しいことであるという白銀父。
そして…。
白銀父
「君は自分から告った事はあるか？」
そうつばめに聞くのでした。
つばめは黙って首を横に振ります。
そんなつばめに白銀父は、
一度経験してみたらいいと言います。
白銀父
「色々計画立ててジャストなタイミング狙ってみるけど」
「その時は全然言葉に出来なくってさ」
「ドキドキして」
「頭分からなくなって」
「今日は言えずじまいで終えるのかとか思い始めた頃」
その言葉に、
外へ抜け出したかぐやの動きがシンクロ。
そして…。
かぐや
「貴方が好き」
「私と恋人になって……」
かぐやは会長の手を取り、
告白の言葉がぽろっと溢れ出たのでした。
白銀父
「返事を待つ時の静寂とか」
「イエスの言葉を貰った瞬間」
「言葉に出来ない嬉しさとか」
「恋愛はそこからがスタートだ」
その白銀父の全ての言葉に、
かぐやと会長はシンクロします。
そして白銀父は、
真実の愛を探すなら、
そのスタートラインに立たないとダメだとつばめに告げるのでした。
つばめ
「真実の愛…」
「それってどうすれば手に入るんですか？」
そう聞いてくるつばめに対し、
白銀父は生半可なことではないと説明し…。
白銀父
「……だがそんな君に力を与える方法がある」
つばめ
「本当ですか!?」
白銀父
「このパワーストーンが真実の愛を引き寄せるぞ」
「1個1000円だ」
つばめ
「買いますっ！」
一人のオジサンとしてのアドバイス
そして白銀父は、
占い師としてではなく一人のオジサンとして、
最後につばめにアドバイスをします。
白銀父
「この世界に運命なんてない」
「運命の相手なんてのもない」
「占いに頼るな」
つばめ
「ええーっ」
白銀父は、恋愛は頭脳であり、
真実の愛を求めるなら考え続けろとつばめにアドバイスしたのでした。
つばめ
「だけどカンガエすぎたら恋って出来なくないですか？」
そういうつばめに対して、白銀父は…。
白銀
「そうだな、たまにそう言う奴らもいるな」
「好き合ってる癖にどっちから告るかで」
「1年位ごちゃごちゃ悩むような奴らとかな」
つばめ
「ただの面倒な人たちじゃないですか」
しかし、白銀父はこうも言うのでした。
白銀父
「でもそういう奴らが」
「たぶん世界で最初にそれを掴むんじゃないか？」
その言葉の背景で、
月明かりの下、かぐやは会長にキスをし、
白銀御行と四宮かぐやは交際開始することになったのでした。
かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の最新話『150話』や最新刊を無料で読む方法って？
以上がかぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の最新話『150話』のネタバレでした！
ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、
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かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の最新話『150話』の感想と考察
今週は何て言うか、
物語的に動きがあったのもそうですが、
粋な回でしたね！
話の構成としては、
基本的に胡散臭い格好の白銀父の占いを、
つばめがただ受けるという構成。
ですが、その占いの内容や、
言葉にシンクロして、
ほぼ背景で、絵だけで、
かぐやと会長の告白までの苦労が描かれるという、
粋な描写のされ方をした回でした。
これは本当に絵付きで見てほしいです。
しかし、なんで白銀父は占いなんてやってるんですか…(笑)
しかも、いいアドバイスしたのに、なんで最後詐欺ってるんですか…(笑)
今回はかぐやと会長の恋愛模様に加え、
そういった白銀父のギャグ的要素もありと、
『かぐや様は告らせたい』のいいところが詰まった回でしたね。
なんかちょっと終わりに向かってる雰囲気もありますが…！
さて、これで二人は交際開始。
冬休み明けに時間は戻ると思うのですが…。
ここからどう展開していくのでしょうね？
前回の感じから言っても、
勘違いコメディはまだまだ続けられそうですが…？
次の展開の予想がつかない中、次回が楽しみです！
まとめ
ここまでかぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の最新話『150話』の
ネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか？
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