こちらの記事では(2019年7月26日)に発売された銀平飯科帳の最新話97話のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

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銀平飯科帳の最新話97話のネタバレ

納涼フェスの出店相談に江戸へタイムスリップ!

神田江戸通り納涼フェスに

居酒屋・銀次では何を出すか、

平賀と葉瑠に相談中の銀次。

 

「生ビールと枝豆とかやれば?楽でいいじゃん」

 

そう口を切ったのは葉瑠です。

 

「安直すぎるでしょ!それに全然江戸っぽくないじゃん」

 

飽くまで『神田江戸通り納涼フェス』には

江戸料理をインスパイアした居酒屋として、

江戸っぽいものの出店にこだわりたい銀次。

 

PRも兼ねるんだしなるほど、

なんか一ひねり欲しいところよね・・・と

考え直す葉瑠の脇から口を挟んだのは平賀。

 

蕎麦でも出すか?オレが打ってやってもいいぞ」

 

断る銀次の横で何も言わずにいた平山が、

鍋から目を離さないままでこう提案。

 

「ウナギのかば焼きはいかがでござるか?」

 

ウナギを太いアスパラに巻いた

先日の昇竜焼きのアイデアを活かしたら、と言いますが

コストがかかるので却下。

 

やはり酒にあって生ビールが出て儲かりそうなもの・・・、

アイデアを得に銀次は再び井戸に飛びこみ、

江戸時代へタイムスリップすることにしました。

 

冷やしラーメンを伝授

ところ変わって枝豆売りが往来を行く江戸の町。

 

「姉さん、枝豆もらおうかの」

 

枝豆を買っているほっかむりの男性

銀次の目に留まります。

 

それはラーメン事件以来親しくしている

お忍びの島津重豪でした。

 

「重ちゃん!」

 

屋台に戻っていく重ちゃんに声を掛ける銀次。

 

「おお、銀さん!」

 

久しぶりに自分の屋台のラーメンを

食べていけ、おごるとすすめる重ちゃん。

 

更にパワーアップした味わいに銀次は喜びますが

重ちゃんは夏向きの重くないラーメンの

アイデアを探しているといいます。

 

そこで銀次が伝授することにしたのは

鶏ガラベースのスープを井戸水で冷まし、

さらに鰹出汁と合わせたものに

これまた井戸水で締めた麺を入れた冷やしラーメン。

 

これなら売れる、と喜ぶ重ちゃんは

お礼にご馳走をするからと自分の屋敷へ

銀次を誘いました。

 

ぬか漬けキュウリと“あるもの”のかば焼き

まず重ちゃんが持ってきたのは

枝付きのままでゆで上げた枝豆

 

アレがあると・・・と惜しがる銀次の

心を読んだように重ちゃんが出してきたもの。

 

「禁断の飲み物、びいるじゃよ」

「江戸時代にビールがあるの!?」

 

重ちゃんは蘭学を学ぶために

出入りしていたオランダ商館で、

譲ってもらったのだと説明します。

 

2人が井戸水で冷やしたビールを楽しんでいると

お待たせしました、と使用人がキュウリと味噌を。

 

もろきゅうを楽しんでいると

こっちのぬか漬けもなかなかだから是非、と

勧める重ちゃん。

 

山椒の実を利かせて腐らない工夫と

風味の良さを狙ったぬか漬けに、

銀次は感心します。

 

さらに出てきたのはかば焼き。

 

「重ちゃんそれは?・・・」

「この年になるとウナギは重くての、

そこで考えたのがこれじゃ!これなら何匹でもいけるぞ!!」

「え、なに、何それ?」

 

夏フェスメニュー決定!

現代の東京に戻った銀次。

 

再び葉瑠と平賀が店に来ています。

 

「夏フェスのメニュー、決まったの?」

 

心配そうに尋ねる葉瑠。

 

「そうそう。今、平山さんに焼いてもらってるから・・・」

「だよね、いい匂いがしてる」

 

焼きあがるまでこっちを、と二人の目の前に

小鍋仕立てのどじょう鍋を出します。

 

セロリと合わせていて美味しい、と

ニコニコする葉瑠。

 

どじょうは今が旬、すなわち6月、7月が

一番うまくて滋養強壮の効果があるんだ、と

説明する銀次に同調するように平賀も、

 

「どじょうってのはもう少し、

食卓にあがってもいい魚だと思うんだよなー」

 

口を動かしながらコメント。

 

そこで焼きあがったものを銀次が

二人の前に出しました。

 

ん?と訝しがる葉瑠と平賀。

 

「うなぎ?・・・にしては小さいわね、

・・・ということは?」

 

御明察どおり、どじょうのかば焼きだと明かすやいなや、

 

「えーーーっ!!どじょうのかば焼きなんて初めて聞いた!」

 

一般には金沢名物だけれど、

砂糖と醤油が流通していた江戸時代には

先に出現していたと思う、と銀次は説明。

 

「このどじょうのかば焼きと、

きゅうりの糠漬けを1本串刺しにしたものを

夏フェスでうちのメニューとして出そうと思うんだ」

 

セットで割引にしたりして、という銀次に

ふたりもいいアイデアだと太鼓判。

 

「しかし、歴史的にも知られていない料理を

よく銀次が思いついたな?」

 

不思議がる二人の興味をそらすように、

 

「よーし、決まりだな!これでガッツリ儲けるぞ!!」

 

気合いを入れる銀次に呆れる

葉瑠と平賀なのでした・・・。

 

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以上が銀平飯科帳のネタバレでした!

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

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銀平飯科帳の最新話97話の感想と考察

銀平飯科帳の最新話97話、

居酒屋銀次の夏フェスメニューアイデアと

重ちゃんのラーメン屋台の夏メニューの、

アイデア交換の回でした。

 

いつも美味しそうな江戸料理の

こと細かなうんちくに溢れる銀平飯科帳、

今回は夏にふさわしいキュウリとドジョウのレシピ

 

キュウリの切り口が徳川家の

葵の御紋に似ているので、

庶民が憂さ晴らしにかじっていた、という

エピソードもためになりましたよね。

 

次回の銀平飯科帳も美味しい江戸料理と

興味深いうんちく、楽しみです!

 

まとめ

ここまで銀平飯科帳の最新話97話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

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