こちらの記事では(2019年9月2日)に発売された
ビーストチルドレンの最新話『14話』のネタバレや感想、考察を
文字だけご紹介しております。
もし『文字だけではわかりにくので、絵付きで漫画を読んでみたい』
という場合は、
U-NEXTで今すぐ無料で読むことができますので、
ぜひ、チェックしてみてください。
ビーストチルドレンの最新話『14話』のネタバレ
調子が良い
「・・・ほぅ」
ユキトが息を吹き出しました。
「一樹・・・大丈夫か?」
そう尋ねるのはチームメイトの桐野燕。
一樹の体温がいつもより高いことに、燕は気付いていました。
いつもより長めにアップを行ったユキト・・・。
それだけ気持ちが高まっているのでしょう。
「むしろ調子が良い・・・今日を生き抜く準備は・・・整った・」
そう答えるユキト。
そして・・・ピッチへと足を踏み入れました。
龍操メンバー7人。
1年スタンドオフの桐野燕。
同じく1年のフロップ、熊谷隆道と堂本歩。
上級生は2名・・・スクラムハーフの2年阿久津弾とフッカーの3年冴木健太郎。
そして・・・1年、センタースリークォーターバックの三橋陸と一樹雪兎です。
緊張の先
「・・・っふぅ~」
息を吐き出すのは桜。
「お?獅子ヶ谷、緊張してんな?」
「そ・・・そりゃしますよ!」
先輩にからかわれた桜は、正直にな気持ちを吐露しました。
言葉を交わしながらピッチへと足を踏み入れる百剣川の戦士たち・・・。
「しゃあ!バチッとかまそうか!」
開戦
ハーフウェイラインを挟み・・・向かい合う両チーム。
「龍操強そー、Uー15ばっかりじゃん」
「かわいそうになー・・・百剣川」
観客席で観戦する他校の選手たち。
始めから勝利するのは龍操に決まっているかのような発言が目立ちます。
「お久しぶりです」
ユキトは顎に話しかけました。
「おう、知り合いだからって手加減なんてしねーぜ」
そう返す顎。
「ええ・・・手加減はしません」
ギラギラと下目つきでユキトが言い放ちます。
「ぐっ・・・相変わらず生意気な・・・」
言い返された顎は、逆に挑発し返されてしまったのです。
「只今より1回戦、龍操学園 対 百剣川高校の試合を始めます・・・」
会場にアナウンスが響きました。
「いったれ鰐淵!!」
「っしゃあ!声出してけ!!」
仲間から声をかけられた顎。
「おぅ・・任せな」
そう言ってボールを蹴り始める顎。
百剣川のキックオフで試合が始まりました。
獣の遺伝子
「高い・・・」
蹴り上げられたボールを見ながら、呟く燕。
人数の少ない7人制ラグビー。
その特性として、キックオフのボールをオフェンス側が取る確率が高くなります。
その確率・・・実に4割以上!
百剣川の牛尾がキックオフのボールを掴みました。
ディフェンスが整う前に攻める百剣川・・・。
「ライン意識!」
しかし、龍操はすぐさまディフェンスラインを整えたのです。
「まだ入部して3ヶ月だろ・・・個々の地力が半端ない!!」
鶴岡は龍操の能力の高さに驚きました。
しかし、3年のフロップ・牛尾のタックルには龍操のディフェンスも堪えきれません。
モールからさらに続く百剣川の攻撃。
梟田がボールを持ち、走り始めますが・・・ユキトのタックルが決まりました。
「ボール取れるぞ!」
梟田のボールを奪いにくる龍操のメンバー。
ドガッ!
ぶつかる音・・・ボールの行方は・・・。
まだ梟田の腕の中でした。
梟田の上には桜の姿があります。
「サポートに入った!!」
桜の動きに、少し驚いたのはユキト。
中学の同級生であるユキトと桜。
初心者の桜が生長していることをユキトは感じたのです。
ボールを奪わせなかった百剣川。
さらに攻めて行きます。
「父さんが育てたチームらいしいよ全く・・・」
そう呟くのはユキト。
「まさに獣!!超感性攻撃型チームだ!!」
ありがとう
百剣川のタックルの重さに、龍操はディフェンスラインを保つことができません。
「さて・・・仕事だ」
そう言いながら、鶴岡は弾丸のようなパスを出しました。
その速さに、龍操のディフェンス陣もついて行けません。
「ナイスパス」
パスを受け取った顎はそう話しますが、口より足が速く動いていました。
キックによって前方へ抜けるパス・・・。
「取れよ」
顎の言葉は・・・桜に向けられたものでした。
ボールをしっかりと掴む桜。
狭いスペース通すキックパスに観客席から歓声が上がります。
走り出す桜の前には何もありません。
先制は百剣川か・・・?
そう思われた瞬間・・・突然現われたユキトが桜に襲いかかります。
倒れる桜・・・。
「ユキト君・・・ありがとう・・・あそこはオレを強くしてくれる」
桜はそう言いながら、羊屋へのパスを出したのです。
桜のオフロードパスから生まれたトライ。
百剣川が先制しました。
修正
「珍しいな・・・一樹が倒しきれないとは」
燕がユキトに声をかけました。
「彼・・・10cm以上背が伸びてる・・・」
桜のフィジカル面での成長を感じるユキト。
「イメージは修正した・・・次は倒しきる!」
そう言い切りました。
ビーストチルドレンの最新話『14話』や最新刊を無料で読む方法って?
以上がビーストチルドレンの最新話『14話』のネタバレでした!
ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、
やっぱり文字だけではなく、絵も一緒に見た方が絶対におもしろいですよね。
そこでおすすめなのがU-NEXTです。
・31日間、無料で使用可能
・登録後すぐに600円分のポイントがもらえる
・31日以内に解約すれば料金はタダ
14話を無料ですぐに読みたい方は、ぜひ使ってみてくださいね。
ビーストチルドレンの最新『14話』の感想と考察
遂に激突する百剣川と龍操。
桜とユキト・・・。
下馬評では龍操が圧倒的に強いと思われていました。
しかし、超攻撃型の百剣川が一度もボールを譲ることなく、
先制トライを決めました!
ユキトをもってしても〝まさに獣〟と呼ばせる百剣川の攻撃力。
桜の成長も見られる今回の14話でした。
ただ、このまま簡単に終わる相手ではないでしょう。
次回は逆に攻められることになりそうですね!
まとめ
ここまでビーストチルドレンの最新話『14話』のネタバレや
感想、考察をご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか?
少し前までは漫画を無料で読める漫画村などサイトがありましたが、
今は著作権の問題で閉鎖されて見れなくなっています。
それよりも今はウイルスなどの心配もない
安全なU-NEXTの無料キャンペーンがありますので、
ぜひ活用してタダでビーストチルドレンの最新話や最新刊を読んでみてください。