こちらの記事では(2019年8月20日)に発売された
メイちゃんの執事DXの最新話『100話』のネタバレや感想、考察を
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メイちゃんの執事DXの最新話『100話』のネタバレ
体育祭後半戦は妨害アリ
文化祭の開幕式のセンターを決める体育祭・後半戦の開始です。
次なるお題は料理!
何を作るかはクジ引きによって決められ、
アタリとハズレが設定されています。
アタリであれば、
すでに準備された食材を使うことが出来て、
パンに挟む程度で出来るようになっていました。
しかし、ハズレは大変です。
食材から一つ一つ調達して、
そのうえで料理に取り掛かる必要があります。
聖ルチア女学院は広大…。
その中から今回超ハズレメニューを引いてしまった理人は、
天然うなぎと天然マツタケを調達すしなければなりません。
背負子を手に、理人は森へ。
そうこうしてる間に、他の執事はメニューを完成させて、
シスターたちに味見をお願いしています。
合格ならそれはそのまま、お嬢様の本日のランチへ。
次々合格者が出る中、理人はなかなか戻ってこず、
メイは彼を心配していました。
給仕が終わると、執事たちは次の競技・30km自転車レースへ向かいます。
大門、青山、柴田弟・剣人の三人はトップグループとして走り始めました。
大門は、後輩二人を後ろにさせて、自分は風よけとして走行します。
これにより、後方の二人は体力を温存できるのでした。
そんな大門から、剣人は先日、ある申し出をされていました。
執事たちそれぞれの想い
今回は青山と華山リカを勝利させたい…。
そのために協力して欲しいと言った大門でしたが、
剣人はやんわりと拒否しました。
正々堂々と戦いたい剣人。
「それに…そんなふうに手にした勝利なんて、青山さんもうれしくないと思う」
そういう剣人の気持ちを大門も理解して、
それ以上は無理強いはしませんでした。
そして、次の競技はロッククライミングです。
なんと、通常の公式戦の3倍以上の高さとなる50メートルの崖を
登らなければなりません。
この競技は、大門のように体が大柄な人間には不利で、
彼はトップは難しいと判断していました。
そのため、彼は前の競技で風よけとなり、
青山と剣人をかばっていたのです。
二人は大門井礼を言って先を急ぎました。
すでに、先頭にはレオンと根津がいます。
そのまま他を振り切るかと思いきや、
崖の上には、陰寮の神崎が仁王立ちしていました。
彼は、調整員として運営サイドで仕事をしているはずです。
ニヤっと笑ったかと思うと、
突然、ベチョっとした杯のようなものを選手に向けて投げつけてきました。
たまらず落下していく執事たち。
選手がある程度の高さに達すると
落ちてくる何かをよけつつ、選手は上を目指すのです。
神崎は、ついに青山に狙いを定めました。
しかし、剣人が加勢に入ります!
ワイヤー状の短い鞭を使い、
投げつけられるものを次々に打ち墜としていきます。
「青山さん、今のうちに行っちゃって」
剣人は青山を勝たせたい以上に、
兄の理人を勝たせたくない思いがありました。
青山も小さくうなずき、先を急ぎます。
剣人が神崎の妨害を妨害してくれたおかげで青山は進めますが、
同時に他の選手も先に躍り出ます。
気が付くと、根津がトップで走っていくのが見えました。
次のなる戦いは、
素潜りで湖から真珠の入った貝を拾ってくるというものです。
簡単なようでしたが、
湖の中にはやはり妨害する者が潜んでいて、
それをかわしつつ貝を採取するのです。
結局、トップの根津は妨害に負け、青山が勝者となりました。
青山と理人のトップ争い
正装の黒燕尾服に着替えた青山が登場し、
ドレス姿のリカと合流しました。
ドレスはシンプルながら大きく広がり
リカのスタイルと相まって、華やかな雰囲気。
運動会最後の競技は、お嬢様と執事による100m走!
会場からは歓声が沸き起こっていました。
「待ったわよ」
キリっとした表情のリカを抱きかかえ、青山は走り出しました。
100m走といえど、お嬢様に汗をかかせるわけにはいかないのです。
華麗にして麗しいお姫様だっこ。
顔が近くなった二人は、話しながら走っていました。
青山は、こうして自分がトップになれたのは、
他の執事のお陰であり、礼を言わねばと伝えます。
リカはそんな彼に、
「それもおまえの実力だわ」
とねぎらいます。
目前には誰もいません…。
4年に一度の大運動会で、お嬢様と共に走る。
「これぞまさに執事冥利!」
アナウンスがほめたたえるのでした。
一直線にゴールするかと思った矢先、悲鳴が響き渡りました。
メイです。
理人にお姫様抱っこされて、
先ほど食べたウナギの逆流と闘っているのでした。
苦しむメイに理人は
「光速で終わらせますので…っ」
と余裕の笑顔。
さすがは前回の勝利者にしてSランクの理人!
会場も盛り上がります。
「青山!何ボーとしてるの!!走りなさいっ!!」
リカに焚きつけられて、青山もラストスパートをかけます!!
青山とリカは、自分たちが負けるはずがないと信じて
走り続けました。
そして…青山組、柴田組、ほぼ同時のゴールです。
写真判定が行われました。
結果は、……長身のリカの足の長さが幸いし、
青山組の勝利!!
センターはリカと決定しました。
おめでとうの歓声が二人を包みます……。
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以上がメイちゃんの執事DXの最新話『100話』のネタバレでした!
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メイちゃんの執事DXの最新話『100話』の感想と考察
青山・リカ組の勝利により、
メイはあんなに嫌がってい文化祭開幕式の
センターの座につかずに済むことになりました。
主役なのに、ほとんど出番のないメイでしたが、
執事たちは満遍なく活躍した回でした。
今回、特に男気を見せてくれたのが大門です。
競技の内容から、
ロッククライミングでは自分が不利なのを自覚し、
同じ寮の他の二人の執事をかばいます。
剣人もまた、己の望みから結局は、
青山を助ける形に。
仲間の協力によって、
青山が勝利できたのは言うまでもありません。
いつかこの借りを返す日が来るのかもしれません。
出番はほとんどないといえば、
今回理人は登場こそ少ないながら、
おいしいところを持って行きました。
料理対決で、かなり時間のロスをしたにも関わらず、
ラストの100mに追い付いて、
トップの青山に並んでしまいます!
さすがとしか言いようのない体力。
そのおかげ(?)で、
メイはうなぎ逆流未遂の被害に遭うわけですが、
理人のすごさを再確認させられたことでしょう。
どうも理人に振り回されがちのメイですが、
そろそろ十分な活躍がみたい所です。
まとめ
ここまでメイちゃんの執事DXの最新話『100話』のネタバレや感想、考察を
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