こちらの記事では(2019年9月19日)に発売された
コウノドリの最新話『301話』のネタバレや感想、考察を
文字だけご紹介しております。
もし『文字だけではわかりにくので、絵付きで漫画を読んでみたい』
という場合は、
U-NEXTで今すぐ無料で読むことができますので、
ぜひ、チェックしてみてください。
コウノドリの最新話『301話』のネタバレ
NICUをもっと良くするためになにかしたい
一度燃え尽きたはずだったが、灰の中で見たものを
見極めるため彼女は帰ってきた。
逃げ出した自分に何ができるかわからないけれど、
NICUをもっと良くするために何かしたいと新井は戻ってきました。
まさかの事態に、同僚の間にも喜びより戸惑いが先に立つ。
廊下で新井はサクラたちに呼び止められ、
「本当にペルソナに戻ってきたんですね」
と声をかけられ
「どの面下げてって感じだけど、
この前下屋先生に言われて、新しい新生児科医ってやつに挑戦してみようかなってね」
と答えた。
一度バーンアウトすると
一方工藤が今橋に、赤西がサクラに新井が一度バーンアウトを
していることで「だいじょうぶなのか」と尋ねている。
赤西に
「NICUから急に逃げ出すってことも考えられますよね?」
と聞かれたサクラ。
その言葉にサクラは、
「医者がバーンアウトする理由にはいろいろあると思うんだ」
と話し始めます。
患者に対して完璧であろうとしてできなかった時の挫折感…
患者の死やその死への罪悪感…患者の家族と理解し合えない
情況に耐えられないこともある。
医者が自分だけ頑張ればなんとかできると思えば、そこに全能感が生まれ、
そうなれば自分だけが頑張っていて周りは頑張っていないように見えてくる。
他の医師やスタッフが信用できなくなれば、
周囲からは孤立してしまうことになるし…
結果その医者は肉体的にも精神的にも疲弊して
壊れてしまうこともあると伝えた。
それからNICUの今橋が、
「たしかに新井は一度バーンアウトして壊れてしまいました」
と話し始める。
だからこそ人の弱さを知ったり、
NICUを離れて仕事や仲間のありがたさを感じたり、
外からNICUを見て気づいたこともあると思う。
そして今橋は笑顔で、
新井が以前よりもどれだけ素敵な新生児科医になってくれるのだろう
とすごく楽しみだと言った。
NICUでは、工藤が松野に対して怒鳴っている場面を新井は見てしまいます。
謝っている松野に「謝らなくていいからもっと仕事を早くしてよ!
もう一人でやるから向こうに行っていいよ」という工藤。
松野が肩を落として歩いているところを見て、新井は採血の介助をお願いする。
焦って作業をしている松野に、新井はゆっくりで大丈夫と伝える。
赤ちゃんの処置中は、新生児科医も集中していて緊張しているから、
ピリピリもするし怒ってしまうこともあるから、
慣れるまでゆっくりでいいから丁寧に手伝ってとお願いします。
廊下を歩きながら新井は、
看護師に「前より丸くなりましたよね」
といわれた。
前にペルソナで一緒に働いていた頃は、新人だったし、
新井に無言で突き飛ばされたこともあったし、
正直工藤よりずっと怖かったと言われた。
NICUに入ってきたが疲れて辛そうな様な工藤に、
看護師が今日はもう上がった方がいいのではと声をかける。
大丈夫だよと言った工藤ですが、
自分の許可もなくカンガルーケアをさせているところを見つけます。
赤ちゃんを抱っこして涙ぐんでいるお母さん。
「何勝手に西島さんの赤ちゃんカンガルーケアさせてんの?」
と工藤が聞くと、工藤が外来中にご両親が希望されて、
新井が手伝ってくれたとのことでした。
工藤は複雑な表情を浮かべる。
サクラと新井が廊下を歩きながら話しています。
久々のNICUでは、正直赤ちゃんに触れる時、
前よりずっと責任を感じるという新井。
そんな時工藤が声をかけてきます。
西島さんの赤ちゃんは、
抜管したばかりで呼吸も安定してないし、
カンガルーケアなんてやるべきではない。
「たしかに以前ペルソナのNICUで働いていたかもしれないが、
昨日今日戻ってきたあなたに好き勝手やられたら困るんです」
新井が向き合うのは、かつての自分自身の姿。
コウノドリの最新話『301話』や最新刊を無料で読む方法って?
以上がコウノドリの最新話『301話』のネタバレでした!
ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、
やっぱり文字だけではなく、絵も一緒に見た方が絶対におもしろいですよね。
そこでおすすめなのがU-NEXTです。
・31日間、無料で使用可能
・登録後すぐに600円分のポイントがもらえる
・31日以内に解約すれば料金はタダ
301話を無料ですぐに読みたい方は、ぜひ使ってみてくださいね。
コウノドリの最新話『301話』の感想と考察
ペルソナに戻った、新井先生。
燃え尽きたはずの新井先生に対して、
同僚たちは戸惑いがあることは明らかでした。
しかし一度バーンアウトしたものが戻ってくることにも、
生半可な気持ちで戻れないということはみんなが知っているはずです。
それでも戻って、ペルソナの外で感じたことや考えたことを通じて
新しい新生児科医になろうとしているのです。
一度バーンアウトしたものに対しての偏見もかなりありそうですが、
一緒に仕事をしていたサクラや今橋はバーンアウトしてしまう理由も
理解しているため、否定的な思いは少ないのだと思います。
むしろ人の弱さや仲間のいるありがたさなど、外から見て気づいたことで、
以前よりも素敵な新生児医になってくれるのだろうと
期待をしているように思えます。
しかし新井もそうだったように、若さのせいなのか、
性格のせいなのか新しい風が嫌な人もいる訳で…。
これからもっと話し合って、今回の看護師さんとのことのように…
お互いを理解していかなくてはいけないのでしょう。
忙しすぎることも原因の一つかもしれません。
まとめ
ここまでコウノドリの最新話『301話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか?
少し前までは漫画を無料で読める漫画村などサイトがありましたが、
今は著作権の問題で閉鎖されて見れなくなっています。
それよりも今はウイルスなどの心配もない
安全なU-NEXTの無料キャンペーンがありますので、
ぜひ活用してタダでコウノドリの最新話や最新刊を読んでみてください。