こちらの記事では2019年8月16日に発売された
八雲さんは餌づけがしたい。の最新話『57話』のネタバレや感想、考察を
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八雲さんは餌づけがしたい。の最新話57話のネタバレ
88円のサンマ求む
いい天気の日に青春通り商店街を歩いていた八雲は、
親切なおばさんからあるスーパーで
サンマが88円で売られているという情報を耳にする。
嬉しさと期待に顔を輝かせながらスーパーの場所をおばあさんに尋ねると
「駅の向こうの大きいスーパー」
と指をさしながら教えてくれます。
どうらや今年はサンマが豊作だったので
激安の値段で売られている様です。
「安すぎますね!!ちなみに購入制限ありました?」
と、ずいっとおばあさんに攻め寄りながら詳細を質問する八雲。
八雲の気迫に押された形で
「いや…特に…」
というおばあさんの返答を聞くや否や、
感謝の言葉を叫びながら、
サンマ88円のスーパーへダッシュしてしまう。
八雲に圧倒されながらもおばあさんは
八雲に手を振って声援を送るのでした。
スーパーに着いた八雲は
『魚の日 特売サンマ88円!』
の見出しと共にサンマを見つけると満面の笑みで、
(ホントにいた—————っ!)
と内心で声を上げる。
サンマをとる為にトングを片手で持ちながら、
自分の大学生時代ぐらいの値段だと考える八雲。
子供の頃からサンマが大好きだった八雲は、
大学生の節約生活時代に安いサンマを見つけて一度激ハマリしていました。
安い時にサンマを買いだめして
アレンジレシピを考案したり
(サンマのトマトスパゲッティ)、
おやつもサンマの塩焼き、
旬の時期の食事はほぼサンマで過ごしていた青春を持つ八雲は
誰よりもサンマを知り尽くしていた。
ビニールにありったけのサンマを入れて、
ホクホク顔の八雲だったが、ふっと大和の好みについて考えました。
(お魚だけだとテンション下がっちゃうかな)
そう考えた八雲は、
旬であるサンマの一尾塩焼きの他に鶏の煮込みも作ろうと他の贖罪も物色し始める。
麗しい食べ姿
家に着いて早速サンマの調理を開始した八雲は、
『サンマの極意が塩にある』ことを知っていたので、
ちゃっかり良い塩も購入済み。
塩加減が食べた時の”皮のパリ感“を左右するので、
ちょっとかけすげ!?
と思うくらいの塩を20センチ上空からまんべんなく振りかけるのがコツでした。
表裏に軽く馴染ませる様に塗り込み、
充分温めておいた魚焼きグリルで中火でじっくり焦げ目がつくまで焼いていると、
そろそろ隣人である大和の帰宅時間になっていた。
「ただいま」
という挨拶と共に八雲宅を訪れた大和を
「おかえりなさーい」
と言ってエプロン姿の八雲が出迎える。
基礎練習が多くなり、
だんだん帰りが遅くなってきた大和だったが、
八雲の部屋に入るなり
「今日魚焼いてますか?」
と匂いを気にし始める。
八雲は鶏の煮込みもあると説明して食卓に大和を案内するとそこには、
・サンマの塩焼き
・照り照り鶏もも大根
・温野菜サラダ
・ほうれんそうのお浸し
・めかぶ納豆
・アサリのお味噌汁
そしてご飯が2人分並んでいました。
美味しそうだと言う大和だったが、
その言葉からはテンションが上がってるか判断しかねる八雲。
「「いただきます」」と手を合わせて食べ始める2人だったが、
八雲がポン酢を取りに立ち上がった時には、
既にご飯を完食しておかわりを求める大和。
あまりの速さにびっくりしながらも、
大和のサンマの食べ方の綺麗さに感動した八雲は、
自分の分のサンマも大和に譲ると提案する。
最初は遠慮する大和でしたが、
すぐに次が焼けると知ると遠慮なく八雲の前でサンマを食します。
大和のサンマの食べ方がいつものがっつきぶりとあまりに異なり、
麗しかったので見惚れてしまう八雲。
「やっ大和クンやっぱりすごいよ!麗しいもん なんか!」
3尾以上のサンマ愛
大和は母に教えられたと答えながらも、
「でもガキの頃は父親の真似して頭も骨も全部食ってましたけどね」
と衝撃発言を続けるので、八雲を驚かせます。
大和の父親の解説を聞きながらも「大丈夫なの?」と心配する八雲。
しかし結局大和の父親が
1週間サンマの骨がのどに刺さったままになる事件が勃発した為、
サンマの丸食べは母親に禁止されてしまう。
大和はサンマが好きなので、
残さず綺麗に食べたい気持ちが強いと語ると、
激しく同意する八雲。
実は自分もサンマが大好きである事を大和に話、
また別のサンマレシピを作る話をした後、
大和が3尾目を食べ始めると同時にやっと八雲も本日初サンマを口に入れます。
拘った塩加減のおかげでパリパリの皮を箸で破り、
身を口に入れた瞬間
「ん~~~~~」と美味しさに悶絶する。
大根とポン酢派の八雲だったが、
大和は醤油派でした。
しかし八雲が食べている最中に、
綺麗に3尾目を完食する勢い大和、
それを見ていた八雲はついつい
「私のサンマもっと食べる?」
と声を掛けます。
大和は再び遠慮しますが、
「買ってきた魚はその日のうちが美味しい」
と大和もサンマが好きだったことを心底喜ぶ八雲。
申し訳なく思いつつ感謝を述べる大和に、
「私はまた買ってくるから」
と返答してキッチンへ移動する八雲だったが、
(今は大和クンの美味しそうに食べる顔の方が大好物なんですもの)
と幸せを噛みしめてサンマを調理する。
頭からガブリ
大和が帰って翌日の昼、
なんとスーパーにはまだ激安サンマが売っていたので、
意気揚々と購入して自宅に戻って来た八雲。
今度は1人分のサンマの塩焼き定食を作り、
手を合わせて食そうとした所で、
昨晩の大和の父親の話を思い出す。
サンマを見つめて少し考えた後、
頭からガブリと丸ごと食べます。
「コレは…お酒飲む人にはたまらない味かもしれないわ…!」
そんな独り言と共にがじがじ食べ進める八雲なのでした。
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以上が八雲さんは餌づけがしたい。の最新話『57話』のネタバレでした!
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八雲さんは餌づけがしたい。の最新話57話の感想と考察
サンマがめちゃめちゃ美味しそう。
最近あんまり食べて無かったので、
ついついスーパーでサンマを買っちゃいました。
今回も八雲の料理の腕、
二次元でもすごく食欲をそそります。
魚を綺麗に食べれる人って魅力的に見えますよね。
食事の席でその人の人となりが結構バレてしまうものだと実感した回でした。
しかし、サンマ丸かじりはちょっと怖いです。
お酒のつまみとしては最適かもですが、
絶対いつか大和父の様に喉に刺さりますって、、、
今回はサンマでしたが、
次回はどんな料理で大和の胃袋を捕まえるのか今から楽しみです。
まとめ
ここまで八雲さんは餌づけがしたい。の最新話『57話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか?
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