こちらの記事では(2019年9月17日)に発売された

青の島とねこ一匹の最新話『15話』のネタバレや感想、考察

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青の島とねこ一匹の最新話『15話』のネタバレ

島の初雪とミケのいたずら

瀬戸内海に浮かぶ小さな島・凪島初雪が降ってきました。

 

島の女子高生・青がそれに気づいて言葉にすると、

後ろを歩いていた、東京から来た教師・草太が瀬戸内でも雪が降ることに驚きます。

 

雪は海にも静かに降り注ぐ…。

 

その光景は見慣れぬ者には不思議で思わず口にすると、

青は呆れた様子になりました。

 

そんな凍える雪が降る空を見上げながら、

青は島の野良猫たちのことを考えていました。

 

こんな寒い日に猫たちがどうしているのか。

「どこか暖かいところにいればいいね」

とう言う草太に青は

「そう考えたらミケは幸せじゃね」

と我が家にいるオスの三毛猫のことを思い出すのでした。

 

そんなミケ……。

いたずら放題をして、部屋の中は散々なことになっています。

日本家屋の青の家の障子はいたるところ破られ、

ティッシュペーパーはボックスから全て出されてバラバラ、

まだ読んでいない雑誌も爪を研いだのか、噛んだのか、酷い有様。

 

更には、キッチンのコンロの煮物もひっくり返っているのを見て、

ついに青がキレました。

 

ゴゴゴゴゴゴと怒りの気配を募らせえた青に、

物陰から様子をうかがっていたミケがたじろぎます。

 

すかさず青が捕まえますが、必死に暴れて彼女の腕から逃げ出すと、

一目散にどこかに行ってしまいました。

「ご飯抜きじゃ」

と青は叫びます…。

 

とりあえず片付けようかと言う草太にしたがい、青は片付け始めますが、

最近彼女が構ってやれなかったせいだとこぼします。

 

猫の習性を知らない草太はそんなものかと問いかけると、

「ミケはかまってちゃんだから」

とミケの性格を表し、さらに

「”わがまま猫”なんよ」と。

 

ミケはどこへ

片付けが終わるのを待っていたかのように、

青の友人の少女、がが訪やってきました。

 

怒ったままの青は、雛にもツンツンした態度。

 

青がミケと喧嘩したことを聞いていると、青は

「ミケがが悪いんじゃ。悪さばっかするけえ。」

と。

そんな彼女を雛は、子供の喧嘩のようだと笑い飛ばしました。

 

雛は青の態度にも悪びれず、

寒いから何か温かいものが欲しいと要求してきます。

 

こたつに入りながら3人でココアを飲んでいましたが、

草太はミケがどこに行ったのかと気にしだしました。

 

青も、そういえば牛乳を出せば飛んでくるミケなのに、

今日はどこに行ったのか姿を表せないことに気付きます。

 

「外にいたよー」と雛は、

ふてくされた態度のミケを見たというのです。

 

…外ではしんしんと雪が降り続けていました。

 

その気配に、すっと青が立ち上がり、

どこかに行こうとしかけます。

 

草太が尋ねると青は、

ココアを飲んだから暑くなった為、

ちょっと外に涼みに行くのだと答えます。

 

いかにもツンデレ女子高生の青らしい返答ですが、

ミケを捜しに行くのは、見え見えです。

しかし、雛も草太もそれ以上何も言わず、彼女を見送りました。

 

 瀬戸内シチューで仲直り

雪が降る続ける島の中を、青はアチコチ探し回ります。

 

家々の間、路地…。

港まで出ると、夜になり稼働を止めている造船所のクレーンが、

闇に浮かび上がっています。

雪明りのせいか、いつもよりもその姿ははっきりしているくらいです。

 

そこまで来ても、ミケは見当たりません…。

 

心配と、寒さに震える青の肩に、

ふぁさ…と温かなコートがかけられます。

 

いつのまにか追いついたのか、

草太が自分のコートを青にかけてくれたのでした。

 

心配する青ですが、草太が安心させるように

「猫は暖かい場所、よく知ってるから。それにお腹が減ったら帰ってくるよ。」

だから戻って待とうと勧めると、青も承知して港を後にしました。

 

家に帰ると雛が、何事もないようにこたつで寝こけています。

 

二人の帰宅に寝ぼけつつ、

「おかえりー。ミケおった?」

と尋ねながら、こたつの中で身動きします。

そんな雛が、こたつの中で自分の足が何かを蹴ったことに気が付きました。

 

こたつの中を覗くと…、そこにはひっくり返って寝るミケの姿が!

 

「ふにゃ?」

 

みんなに気づかれたせいか、

ミケは、のそりとこたつの中から出て、あくびをし、伸びをして、

いつもの寝起きのローテーションです。

 

呆れて笑う青がミケを見つめると、ミケもまた青を見つめています…。

 

黙っている互いの視線を合わせ青が左手でミケの頭を撫でると、

ミケも黙って彼女に撫でられていました。

 

「外に出たけど寒くて帰ってきたんだね」

 

そんな雛の言葉を機に、夕食にすることにします。

 

「しょうがない。ミケももご飯食べる?」

と青が聞くと、喜んだように彼女の後をついていくミケでした。

 

今日の夕食は、魚介がメインのホワイトシチュー、

 

エビや貝が入り、白身の魚は鱈の代わりに鯛という豪華さです!

 

さらに、さつまいもまで入り、甘さをプラス。

 

「青が作るシチューは何かコクがあるね。秘密の隠し味かね?」

と雛が尋ねると、青は雛の鋭敏な味覚にかなり驚きながら秘密を教えてくれました。

 

味噌が少しだけ入っているのです。

 

味噌と牛乳はよく合う。

 

それは空子姉ちゃん…つまり白神家直伝の瀬戸内シチューなのです。

 

「雪の日にシチューなんて最高」

と美味しさに舌鼓を打つ人間の脇では、

ミケが鯛の切り身をもらって満足そうにしていました……。

 

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以上が青の島とねこ一匹の最新話『15話』のネタバレでした!

 

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青の島とねこ一匹の最新話『15話』の感想と考察

寒い日にホッコリする人間と猫、そしてシチューのお話でした。

 

何の事はないけれど、こんな穏やかな時間を持てるのは、

実の所なかなかないな~と、くたびれた大人は思います(苦笑)。

 

人間の友達と同じようにケンカし、でも思いやって

自分の寒さも構わずに探し回る青。

 

そもそも自分がしばらく構ってやれなかったから、

という原因の自覚もあります。

 

友達というより…親子?(笑)

 

でも、猫がいる家で猫がいたずらするのは、基本的に人間の不注意とも言えます。

 

特に、煮物を出しっぱなしは、完全に青のミスです。

 

ティッシュや雑誌も、手の届かない所に、今度は片付けて置いて欲しいです。

 

まじめに猫と暮らすと、だんだん部屋がきれいに片付いていくものです。

 

もともと家事が得意で、

すでにミケに思いやりを持っている青ならすぐに身に付くことでしょう。

 

ところで、草太の視線は東京から人間のソレで、

都会に暮らす者からするとシンクロしやすい所があります。

 

特に海に降る雪と言うのは、理屈では解っても何か、不思議なものです…。

この冬、あえて雪の日に海に行ってみたくなりました…。

 

まとめ

ここまで青の島とねこ一匹の最新話『15話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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