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リボーンの棋士の最新話『39話』のネタバレや感想、考察を
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リボーンの棋士の最新話『39話』のネタバレ
堺、プロ棋士への昇段
三段リーグの最終日、
堺と対局していた棋士がペコリと頭を下げました。
「負けました。」
対局を終えた堺は天井を見上げます。
昇段確定した堺は、何かを掴んだようです。
こちらは土屋の自宅、
朝食をとる父親が新聞を読んでいるところに土屋が降りて来ました。
「おうっ。貴志、おめでとう。」
父親が声をかけますが、土屋は無表情に受け流します。
母親は朝ごはんの準備をしていますが
土屋はいらないといって冷蔵庫から牛乳を持って部屋をでました。
そのまま研究会へいくようです。
昇段祝いへのそれぞれの思い
研究会ではみんなが集まって堺を待っていました。
「おはようございます。」
堺がドアを開けて入って来ました、
みんなが四段への昇段を祝います、
これで堺もプロ棋士の仲間入りです。
みんなに混ざって高橋も堺に祝いの言葉をかけますが
離れたところからそれを見ていた土屋は
そんな高橋に苛立ちを覚えていました。
「明るく振るまいやがって。笑顔で祝福してる場合じゃねぇだろ。」
昇段パーティの日程を聞かれて堺はまだ決まっていないと答えますが
決まったら教えてくれと言葉をかける高橋に
堺は怪訝な表情で聞き返します。
「高橋さん、もしかして来るつもりですか?」
堺は人の昇段祝いに来る三段の気持ちが理解出来ないといいます、
先に人が昇進したら悔しいはず、
人の昇段を祝ってなんかいないでもっと勉強するべきだというのです。
「無理して来られても嬉しくないっすよ。」
高橋は境の言葉を遮って、自分は昇段パーティに行くといいます
「無理なんかしてねぇよ。」
みんな気まずい雰囲気になってしまいました。
安住もアマ竜皇戦に勝ち、
アマの立場でプロ竜皇戦に参加できます。
堺と安住があたる可能性も出てきました。
土屋はなにかいい話は無いのか、と尋ねられ
安住は今日が土屋の誕生日だったことを思い出しました。
土屋と安住、アマ棋士の悩み
土屋は今日で30歳、
余計なことを話しやがってと安住に舌打ちしますが、
みんなはそろそそ実家を出て自立しろと元気づけてくれました。
家に帰った土屋、母親はケーキを買っておいてくれましたが、
土屋はいらないと一言返して台所のドアを閉め、
パソコンで将棋の研究をしに部屋へこもってしまいました。
一方の安住、
夜の街で銀行のATMの前で通帳を見て浮かない顔、
バイトを休みすぎて銀行の残高が厳しいようです。
「どうすっかなぁ・・・」
土屋は将棋の研究に一段落つけて台所へ降りて来ました
冷蔵庫を開けると包装紙に入ったままのケーキがあります。
Happy Birthdayのチョコレートプレートがついたショートケーキを一人で食べながら
土屋は自分の空かれている状況に思いをはせいています。
今日も安住に負けた。
台所の食器棚には、額に入った小学校の頃の自分の写真があり、
賞状を広げて誇らしげにこっちを見ています。
目を動かすと食器棚のガラス戸に映った大人になった自分の姿が見えます。
もう30歳。
(次の大きな大会はアマ王匠戦。早く・・・早く次の大会に出てぇ。)
(前に進んでる実感が欲しい。次こそは・・・!!)
安住、追い込まれる
研究会の対局所、メンバーは今日もお互いに対局中、
土屋は安住と指しています。
安住の祝勝会のためだといって酒の買い出しが戻って来ました、
ちょうど安住が投了したところです。
高橋は手ごたえを感じてうなずきました、
「よし、俺は勝てるんだ・・・決して安住より劣るわけじゃねぇんだ。」
「こいつとはこれからも何度も戦うことになる。苦手意識を持っちゃダメだ。」
もう一局やろうと駒を並べる土屋、
その時、安住の携帯に着信がありました。
「悪い・・・電話だ。」
土屋はせっかく調子に乗ってきたところに水を指された気分です。
「ちっ。電源切っとけよ。」
安住は携帯を耳にあてたままドアを開けて部屋をでてゆきます。
安住の祝勝会を始めようと土屋にもビールが配られますが
土屋はいらない、と断り
対局が終わったら今日は帰ると言い出します。
土屋が優勝したときにはちゃんとお祝いするから
今日は安住の祝勝会に参加して欲しいと諭されますが、
大きなお世話と言ってのける土屋。
きっと将来は偏屈でいやなジジイになるぞ
と土屋がいやみを返されたところに
安住が電話を終えて戻って来ました。
顔色が悪いようです。
どうしましたかと声をかけられて、
安住は頭をかきながら答えました
「バイト・・・クビになりました。」
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以上がリボーンの棋士の最新話『39話』のネタバレでした!
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リボーンの棋士の最新話『39話』の感想と考察
ようやく少し先に明かりが見えてきた安住には
ちょっとこまった状況になりました。
棋士とはいえアマでは食っていくことは出来ない
土屋と最初に再会したときからそのことは分かっていたのですが
最強のアマチュアになるというのは難しいことです。
カラオケ店のシフトもこなせないようでは
まともな仕事にはつけないとはっきり言われたようなもの。
今回バイトを首になったことは安住にとって転機になるでしょう。
アマ王匠戦が始まるようですが
将棋ばかりに気をとられている状態ではなくなってきました。
30歳になった土屋も、
四段に昇格した堺もそれぞれ息苦しい感じの日を送っています。
安住にとって将棋をすることの意味を
もう一度考えることになるのではないでしょうか。
まとめ
ここまでリボーンの棋士の最新話『39話』のネタバレや感想、考察を
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