こちらの記事では(2019年8月26日)に発売された

君は放課後インソムニアの最新話『11話』のネタバレや感想、考察

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恋と国会の最新話『11話』のネタバレ

大地盤をもつ海藤家

海藤の生まれた町の駅は、

曾祖父の政策によって出来上がった駅です。

 

日本の地方によくある小さな漁村の町は、

高速道路も通って人口も増え、

それに伴い店も会社も増えて発展していきました。

 

つまりはこの街の住民は、

海藤家を頼りにする、海藤家の大地盤なのです。

 

実家に戻った海藤福太郎の部屋には、

この街の詳細なジオラマが置かれていました。

 

沈んだ顔で福太郎はそれを見つめるのでした……。

 

翌日、研修二日目が始まります。

 

遅くまで飲み食いしていた福太郎は平気な顔をしています。

 

「飲んで食えることは政治家の基本的な資質ですから!

イベントは目白押しです。

 

少年野球の激励会に、

「未来の一評もがっちりだ」と取り巻きの一人が嬉しそうに言います。

 

どこに行っても福太郎は大人気。

 

殿様と福太郎を表する人も居ます。

 

海藤家に生まれたと言うだけで成功が約束されたような物言いに、

一斗は少し引っかかるものがあるようでした。

 

次は商店街のお祭り見物です。

 

若くイケメンの殿様はここでも人気者です。

 

「ジュニアだ!写メ良いですか?

そんな申し出にも笑顔で応える福太郎。

 

全屋台からお買い上げの図には圧倒されます。

 

が、一人の年配の口から愚痴がもれました。

 

「どうせ食わずに捨てるんだろ。金持ちなんだからよ。」

聞えよがしのその言葉を発したのは、自転車点の浜田。

 

彼は海藤反対派の一員のようです。

 

しかし、そんな彼にも福太郎は笑顔で話しかけました。

 

「先日お孫さんが生まれたそうで、おめでとうございます。」

そんな地元の些細な情報も漏らさずにチェック済みの福太郎は、

食べ物も本当に家族の腹に収まっており、

無駄にすることはないのだと告げました。

 

同級生らしい一群が、そんな彼を見つけます。

 

一斗はそんな福太郎の様子をずっと眺めていました。

 

福太郎は、

ワイワイと人に囲まれる彼を少し離れたところから見ている女性と、

彼は目が合います。

 

互いに見つめあったまま、沈黙する二人……。

 

児童養護施設の窮状

「…美里!久しぶり!これ白ゆり園の子供たち の手作り?

 

そう言って、いくつかカップケーキを購入します。

 

世間話的に児童養護施設の苦しい経営状態を話す美里に、

福太郎が「何かオレで力になれることあるかな。」と尋ねます。

 

が、はかなげな笑顔で、

美里は「なんとかするわ。」と答えただけでした。

 

そんなやりとりを一斗はずっと見ていました。

 

福太郎が去った後で、

一斗もカップケーキを買い、唐突に尋ねます。

 

「福太郎くんとつきあってたの?

 

「え?あなたも議員なの?

と美里が一斗に意外そうに聞き返しました。

 

一斗は、美里にもっと園の状態を訊きたいのだと、

一人その場に残りました。

 

美里は祖母の児童養護施設を継いだのですが、

行き場のない子供が増える一方なのに、

福祉にはお金が回ってこない。

 

経営はすごく苦しいと言います。

 

子供たちの食事や教育に事欠くありさまなのに……。

 

「私、わかるよ。ここだけの問題じゃなくて…」という一斗に、

美里は期待させるような言葉は要らないと突っぱねます。

 

「一番…傷つくわ」

 

……そんな二人を、

会話が聞こえないながらも遠目から福太郎が見つめていました…。

 

県政と国政

福太郎は、自室から浜辺にいる子供たちを眺めていました。

 

気が付くと、一斗が隣に座っており驚いて大声を上げます。

 

彼女は自由時間を利用してホテルから、

ここまでやってきました。

「彼女の力になってあげられないの?」

「あれは県政の問題だ。」と福太郎。

 

国を成長させようとすれば、

国民全員を幸せにできないというのが彼の自論です。

 

彼の作ったジオラマの中のミニチュアの人間に気が付いた一斗が訊ねます。

 

「これ、友達?」

福太郎は「今は”支持者だな”」と言いました。

 

そんなミニチュアを一斗は指でピンピンと跳ね飛ばします。

 

思わず福太郎は怒りますが、

一斗が何事かを言いたそうにしている様子に黙り込みました。

 

「ここにきて、福太郎君が冷たい理由がわかったよ。」

 

一斗は親が誰かもわからない不幸を抱えているが、

福太郎の不幸は政治家の家に生まれたことだと彼女は言います。

 

彼ではなくて、彼の後ろにあるものに群れているだけ。

 

しかし、と彼女は言います。

それは『力』なのだと。

 

それを使ってこそ自分が押し通したいルール(法律)を実現できる

 

一斗は期待に膨らんだ笑顔のまま、福太郎の両肩を掴みました。

 

「その力を正しく使う政治家になればいいんだよ!」

一斗はこぶしを振り上げて宣言しました。

 

「私、次の選挙に勝って、そんで総理大臣になるっ!」

 

福太郎は、一斗が何もわかっていないことを再確認するのでした……。

 

『日本国憲法第四十一条:国会は、国権の最高機関であって、唯一の立法機関である。』

 

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以上が君は放課後インソムニアの最新話『11話』のネタバレでした!

 

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

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恋と国会の最新話『11話』の感想と考察

破天荒の元地下アイドル一斗自由な考えがさく裂する回でした。

 

彼女には謎の部分が沢山ありますが、

地下アイドル時代の大事な仲間の悲惨な死から、

この国も問題をみる癖があります。

 

政治のなんたるかを知っている福太郎とは違い、

理想が大きく、知らないことも沢山で、非常識かもしれませんが、

「人として」は共感できる部分が多い存在です。

 

海藤家の大地盤の地元で知った、

福太郎の元カノらしき女性の経営する児童養護施設の下りでは、

「行き場のない子が増えている」という言葉が気になります。

 

福太郎は県政の問題として、心中歯牙にもかけていなそうです。

 

でも、理想はともかく、

無視していい問題ではないと庶民の自分などは、

憤りすら感じました。

 

だからと言って、

正直自分にも明確な解決策が思いつくわけではないのが歯がゆいです。

 

そして、

実はこれまでの様子から、

福太郎の心の奥底にも同じ怒りがくすぶっているのではないか、

と期待しています。

 

彼が一斗を通して、

これまでの海藤家とは違うやり方で大成していけるのを

期待したなってきました!

国会恋愛”バラエティ”、次週はどんな事件が待ち受けているのか楽しみです♪

 

まとめ

ここまで君は放課後インソムニアの最新話『11話』のネタバレや感想、考察を

ご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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