こちらの記事では(2019年8月01日)に発売された
私たちはどうかしているの最新話49話のネタバレや感想、考察を
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私たちはどうかしているの最新話『49話』のネタバレ
今日子に宣戦布告する七桜
「どうして…あなたがここに…」と大旦那様の前に立ちはだかる今日子。
すると七桜は「溝口議員、ずいぶん口の軽い人ですよ」
と今日子と議員の関係を知られてもいいのかと詰め寄った。
しかし今日子は微笑みながら
「もうすぐ長谷屋さんと親戚になる、あなたには想像もつかないでしょうが、黒を白にできる人がいる」
と言います。
七桜は「長谷屋さんと親戚」ということばが気になり声に出して
しまうと今日子はしてやったりという顔をします。
そして「栞さんが妊娠したの。椿との子供よ」
あの時のことを思い出して過呼吸になりそうな七桜。
その間に今日子は大旦那を連れて病室を出ようとします。
七桜は、バックの中の母の手紙を思い出し、拳をぐっと握りしめ伝えます。
「私が光月庵の正式な後継ぎには変わらない、樹さんの子供は私です」
ときっぱり言いました。
今日子は怒りに満ちた目をむけ、七桜に向かって唾を吐きます。
そして「お前も必ずあの女と同じ目に合わせてやる」
と今日子は言いました。
大旦那に会いに
光月庵に大旦那を連れて帰ると、
椿は今まで一度も見舞いに行かなかったのに
と怪しむ様に今日子に尋ねます。
でも、私にも情があるとしか言わなかった。
その頃七桜はDNA鑑定書を見ながら
(椿に子供が出来ても関係ない。)
と自分に言い聞かせていました。
なんとしても大旦那に会わなくてはと思い、
光月庵に電話をしてお菓子ができたので休みの日に持っていくと約束をします。
(今怯んだら女将の思うつぼ。ママの夢も叶えられず、椿を自由にすることもできない。
今度こそ私は大切なものを守る)
と決意します。
七桜は光月庵の前に立ち決意を新たにします。
待っていた椿と厨房に入ると、昔のことがよみがえってきます。
そんな七桜の後姿を椿は見つめていました。
さっそくお菓子の試食をすると、
椿が七桜のお菓子の歪みに気づき二人で直すことに。
七桜は椿を伺うと、椿との子供よという今日子の声が頭をよぎります。
その時椿と目が合い、七桜は慌てて目をそらすのです。
椿に大口注文の電話が入り、七桜は帰ることにしました。
それは多喜川が頃合いを見て電話を入れると言っていたからです。
栞にお願いする七桜
店を出て、七桜は母屋に向かいます。
母屋に忍び込み大旦那を探していると、栞に出会ってしまいます。
驚いた七桜はとっさにお手洗いを借りに来たと言い訳をしますが、
突然栞を引き止めて椿に目の治療をするよう言ってください
とお願いします。
しかし栞は知らなかったようで…ようやくあの厨房でのことを
思い出し腑に落ちます。
七桜はさらに、栞にすがるように必死に
「私では無理だから、椿の子供を産む栞が説得するなら聞いてくれる」
とお願いします。
そんな七桜を言葉を失う栞。
目をそらして「私には無理です」ということしかできません。
七桜はお体大事にしてくださいと言って帰っていきました。
栞は廊下を歩きながら
(椿が目のことを話したの？ううんきっと七桜が気づいたんだ)
七桜はまだ椿のことが好きなのだと確信していました。
あんのないまんじゅうではなかった!?
そんな時城島に食べて欲しいものがあると声をかけられ
お饅頭を出されます。
その中はあの時と同じあんが入っていませんでした。
城島はお茶を入れながら、
軽羹というあん入りより生地をもっちりさせていて、
小さい子には虫歯を心配してあんなしを選ぶ人も多いのだと言います。
そう言って、栞が小さい時に食べたのは
本当にはずれのまんじゅうだったのか尋ねます。
「なかにどんな愛情がつまってても外から見ただけじゃわからないものだ」
という城島。
栞は七桜のことを思い出して、
自分はいつも求めるばかりだけれど、
自分にもまだ好きな人のためにできることが
あるかもしれないと考えました。
椿の隣で栞は勇気を絞ります。
ずっと椿に言えなかったことがある、3年前のあの火事の時
椿は七桜との約束を守ろうとしたのだと伝えます。
ついに大旦那に…
その時七桜は、ついに大旦那を見つけ部屋に足を踏み入れました。
そして母からの封筒を手に、話しかけようとすると、
なんと大旦那の方から
「さくらなのか？お前が本当に樹の子供なのか」
と息も切れ切れになりながら話しかけられます。
そしてそのまま、そこに倒れてしまい、息もしていません。
今日子は他の部屋でニヤリと笑っています。
そして倒れている大旦那のところに椿が現れ・・・。
ーあの女と同じ目にあわせてやるー
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以上が私たちはどうかしているのネタバレでした！
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私たちはどうかしているの最新話『49話』の感想と考察
お饅頭の謎が解けました。
赤ちゃんができたと聞いてあんなに喜んでいたお父さんが、
わざわざそんな意地悪をするのかなと不思議に思っていました。
城島は名探偵のようですね。
栞は城島のおかげで長い間の心の澱のようなものがなくなって、
椿にも本当のことを伝えることが出来たのでしょうか。
でも七桜の必死な姿を見たからが一番なのかもしれません。
椿と七桜はお互いのことを大切に思っているのに、
いつも言葉が足りずに気持ちが通じなかったり、
すれ違ったりしています。
大旦那は本当になくなってしまったのでしょうか。
という事はまた今日子が人を殺してしまったのでしょうか。
七桜を母と同じ目に会わせるために、
無理やり退院までさせてきたのでしょうか。
まとめ
ここまで私たちはどうかしているの最新話49話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか？
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