こちらの記事では(2019年9月19日)に発売された
バキ道の最新話『40話』のネタバレや感想、考察を
文字だけご紹介しております。
もし『文字だけではわかりにくので、絵付きで漫画を読んでみたい』
という場合は、
U-NEXTで今すぐ無料で読むことができますので、
ぜひ、チェックしてみてください。
バキ道の最新話『40話』のネタバレ
小さな巨人について
「敏捷いです・・・メチャクチャ敏捷いッ」
ベットの上で話すのは、貝沼文也。
彼は日本の総合格闘技・ライトヘビー級のチャンピオンです。
貝沼は話し続けます・・・。
「背後に回り込まれれたの・・・まったく見えなかったですもん」
貝沼は何を振り返っているのか・・・?
それは、〝小結〟炎との、地下闘技場での一戦です。
「いや・・・敏捷いのも敏捷いンだけど・・・腕力っす」
貝沼は炎のスピード以上に、腕力を評価し始めたのです。
身長165cmと相撲界で最小の身体ながら、小結まで上り詰めた炎。
その炎を、初見では〝女の子のようだ〟と表現していた貝沼ですが・・・。
「実際は165センチらしいけどとんでもない・・・まるで巨人ですよ!!!」
敗れた戦いの後は、そう話します。
貝沼は負けた瞬間のことを語り始めました。
「大男にワシ掴みにされたような・・・?・・・で、叩きつけられたような・・・?」
自分より15cm近く身長の低い炎に、顔面から叩きつけられた貝沼はそう表現します。
「今さらちゃ今さらなんだけど・・・小っちゃくても・・・〝力士〟なんですよね、あの人」
戦う前は、小さな炎に失望していた貝沼。
完敗した今は・・・・潔い表情で話しを終えました。
本物の巨人
場面は地下闘技場に戻ると・・・。
1人の男が見上げています。
その男は国内きっての巨漢格闘家、猪田火飲。
猪田は身長189cm、体重は110kg。
その巨漢が見上げる先にいるのは・・・。
〝大関〟巨鯨、身長は231cm、体重290kg。
猪田は巨鯨を見上げ、考えていました。
「〝まるで巨人〟ではない・・・〝まさに巨人〟・・・!!!」
「うおぉぉぉ・・・・ッッ」
向かい合う2人を見て、驚嘆の声を漏らす家康。
「まぁ・・・ヘヴィ級より上は上限ナシということなんじゃが・・・試合になるのか・・・!?」
この戦いを実現させた張本人にも関わらず、家康は猪田を心配し始めます。
それほど、圧倒的な体格差が2人にはあるのです。
向かい合うだけで汗をかき始める猪田は・・・。
「まともじゃ通じない・・・奇襲・・・」
そう考えていました。
ドンッ!
戦いの合図である太鼓の音が響きます・・・。
1歩だけ前に踏み出す巨鯨・・・。
「うぉお・・・!いきなり詰めて・・・デカッ・・・」
猪田は巨体が近付いてきたことで、さらにその大きさを感じています。
「・・・・が・・・・頭が低い!!!」
そう判断した猪田は・・・巨鯨の顔面へとハイキックを繰り出しました。
猪田の足が巨鯨に当たる瞬間・・・。
ドッ・・・ドキャ!
豪音を上げ、巨鯨の突きが猪田の身体を捉えたのです。
突きを喰らった猪田は・・・闘技場の壁に打ち付けられ・・・そのまま倒れます。
「他流試合でも一突きかァ・・・」
家康は決着の着いた試合の感想を漏らしました。
それは、得意の突き一発を決め手とした巨鯨への賛辞なのです。
博士
続いて地下闘技場に現われたのは、総合格闘家の桑田巧美。
彼は身長184cm、体重88kg、ライトヘヴィ級の格闘家です。
桑田は不機嫌そうに現われ、口を開きました。
「アホくさ・・・ブランド?・・・ありがたがり過ぎだっつーの」
桑田は考えているのです。
力士はデカイ割に身体が動くだけ・・・。
「デカかろうが強かろうが・・・デブはデブだ!!!」
「理事長・・・あの桑田、技術に関しては世界一じゃ・・・」
家康は不敵な笑みを見せながら、相撲界の理事長、嵐に話します。
世界一の技術に対するは・・・ベテランで〝博士〟の異名を持つ〝関脇〟猛剣です。
バキ道の最新話『40話』や最新刊を無料で読む方法って?
以上がバキ道の最新話『40話』のネタバレでした!
ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、
やっぱり文字だけではなく、絵も一緒に見た方が絶対におもしろいですよね。
そこでおすすめなのがU-NEXTです。
・31日間、無料で使用可能
・登録後すぐに600円分のポイントがもらえる
・31日以内に解約すれば料金はタダ
40話を無料ですぐに読みたい方は、ぜひ使ってみてくださいね。
バキ道の最新話『40話』の感想と考察
小結の炎との戦いを振り返る貝沼。
始まる前は、炎の巧みな技が炸裂するのかと思っていましたが・・・腕力だけでねじ伏せてしまいました。
〝横綱〟零鵬の相手、岩波に続き、この貝沼も噛ませ犬でした。
家康が世界一の技術と誇る、この後に戦う桑田も噛ませ犬なのは間違いないです。
問題は、どういった戦いを見せてくれるかというところですね。
〝小結〟炎と〝大関〟巨鯨は、相手に触れられることもなく勝利しました。
唯一相手の攻撃を受けたのは、零鵬ですが、これも打たせたという表現が合っています。
それを考えると、次の勝負も力士の圧倒的勝利で幕を閉じるでしょう。
楽しみなのは、〝関脇〟の猛剣がベテランゆえの技術を持っているというところです。
ここまでは、腕力のみで楽勝している力士たち。
それでは読者も飽きてしまいます。
そのため、ここに来て〝博士〟の異名を持つ力士を出してきたのでしょう。
総合格闘技において、相手を倒す技術に長けた桑田。
土俵上で相手を倒すことに長けた猛剣。
この決着は巧みな技術によってつくことになりそうです。
パワー、スピードそして技術を兼ね備えた力士たち。
その力士たちに対して、刃牙がどういった戦いを見せるのか楽しみです!
さらに楽しみなのは、烈海王の右腕の行方ですね。
愚地克己が移植することは間違いないので、
どのように登場するのか・・・楽しみに待ちたいと思います!
まとめ
ここまでバキ道の最新話『40話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか?
少し前までは漫画を無料で読める漫画村などサイトがありましたが、
今は著作権の問題で閉鎖されて見れなくなっています。
それよりも今はウイルスなどの心配もない
安全なU-NEXTの無料キャンペーンがありますので、
ぜひ活用してタダでバキ道の最新話や最新刊を読んでみてください。