こちらの記事では(2019年9月5日)に発売された

弱虫ペダルの最新話『557話』のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

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弱虫ペダルの最新話『557話』のネタバレ

ママチャリMTBで獣道に挑戦

長~く一緒の愛車を憧れのMTBに近づけて、獣道に挑戦しました。

 

カーブで曲がり切れずに思いきり転倒してしまったが、

大の字になって空を眺めている坂道は、

なぜかとても気持ちがいい。

 

手がジンジンしていて、あたりは草の匂いがする…そして空が回る感覚…。

 

少しフラッとしながら立ち上がると、

もう一回獣道を試してみようと決めて

スタートしたところまでママチャリMTBを押していきます。

 

カゴとかいろいろ外したけれど、

押すとママチャリは重くゆっくり登っていく。

 

足を滑らせてしまい足元を見ると、ここはたぶん下っている時に、

「ういた-」と思った場所だ。

 

見てみると小さな段差になっている…こんな小さな段差でも下りだと

ジャンプ台みたいになるのかとじっくり見ていたら、

ママチャリがズルズルと下がって焦る坂道。

 

重さで下がってしまい、もう一度登り、

ようやくスタートしたところに戻りました。

 

ほとんど崖だった!?

上から改めて走った道を見ると、ほとんど崖の様な獣道で怖いと思い、

さっきはよく行ったなと思う。

 

心臓がドキドキしてきて、さっきいけたのはラッキーだったのかもしれない…。

 

その気持ちを振り払うように、もう一度考えてみる。

 

さっきは面白いと思ったし、気持ちいいと感じた。

 

その気持ちを言い換えると、

「できた」感覚なのかな、小さなことだけど、

段差で転ばず頑張れた感覚、コーナーをなんとか「いけた」感覚…

鉄棒の逆上がりができた感覚に近いのかもしれない。

(逆上がりできたことないけど!!)

 

二度目の獣道チャレンジ!!

もう一回行ってみよう、いける!!できる、きつと、この自転車ならと

自分に言い聞かせて、ペダルを回し始める…二度目の獣道チャレンジだ!!

 

坂道は獣道を走っています。

 

どんどんスピードに乗ってきて、さっきの段差の地点に近づいてきて、

段差で浮き、坂道は体勢が崩れないよう、耐えて耐えて…耐えきりました。

 

「できた」と涙が出そうになったけれど、

耐えて着地も上手くいって、

しかも少しだけ落ち着いて対応できた。

 

ママチャリMTBを走らせていくと目の前にカーブが見えてきました。

 

さっきはなんとか曲がったカーブだったから、

今度も行けると思い落ち着いて曲がっていく…

グラグラするのでハンドルをしっかり握り、ペダルにも力が入ります。

 

次はさっき転んだ左カーブに差し掛かり、いける、今度は曲がることができると

体を傾けて曲がってと祈りながらペダルを回転させます。

 

あしが地面に当たっているけれど、回した方が安定すると理解して、

曲がってくれとペダルの回転を止めない。

 

その時段差でタイヤが取られたのか、タイヤが刎ねてママチャリが浮いてしまう。

 

歯を食いしばり、タイヤはギリギリ端に着地し、

タイヤを早く回転させ転倒しないように耐える坂道。

 

ついにカーブを転倒せず、曲がることができました。

 

ガッツポーズをして、できた、曲がれた、

すごいとテンションが上がる坂道でしたが、

後ろを見ていたので転倒してしまった。

 

草の中に突っ込んで、勢いがあったため、

タイヤがカラカラ回っている横に座って、

息は上がっているけれどよかった…できたとつぶやく坂道。

 

獣道を転倒せずに完走できた坂道はとても満足しています。

 

突っ込んでいたママチャリMTBを自分の隣に置き、

「最後は何かママチャリが、そっと手伝ってくれた感じがした」

とママチャリにそっと触れる坂道。

 

ママチャリMTBにありがとうとお礼を言いました。

 

その頃、坂道の部屋に置き忘れていた?…置いていた携帯が鳴っています。

 

雉弓射からのメールの着信が・・・。

 

弱虫ペダルの最新話『557話』や最新刊を無料で読む方法って?

以上が弱虫ペダルの最新話『557話』のネタバレでした!

 

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弱虫ペダルの最新話『557話』の感想と考察

お手製のオリジナル(?)ママチャリMTBで

家のすぐ近くの獣道に挑戦した坂道。

 

(家の近くにこの道があるのは少し怖いです)

(崖なので足を滑らせたらどうしよう!)

初めての時は転倒して失敗してしまいましたが、

面白くて気持ちがよかったのです。

 

スタート地点に戻るのも、大変そうでした。

 

押して普通の坂道を上るのでも、案外重いですよね。

 

急な坂道だからずいぶん重かったと思います。

 

想いママチャリを押しながら、

通ってきた獣道を細かく見て登りました。

 

下っているときに浮いたと思った場所も、小さな段差でした。

 

細かいところでも、一つ一つチェックして、

次は失敗しないようにするところが小野田くんだなと思いました。

 

もう一度スタート地点に戻って改めて見てみると、急で怖いと思い、

足もすくんだかもしれませんが、気持ちいい、

面白いと思った気持ちを大切にして2度目の獣道へのチャレンジ。

 

前回失敗したことや経験したことを思い出しながら、

耐えて耐えて走りました。

 

最後にママチャリに優しく触れて、

そっと手伝ってくれた感じがしたという坂道は、

やはり優しいなと思いました。

 

雉からのメールはどんなことなのでしょう。

 

坂道も、自分で作ったママチャリMTBのことを、

きっと誰かに話したかったはず。

 

何かのお誘いメールでしょうか。

 

まとめ

ここまで弱虫ペダルの最新話『557話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

少し前までは漫画を無料で読める漫画村などサイトがありましたが、

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