こちらの記事では(2019年8月7日)に発売されたぐらんぶるの最新話『55話』のネタバレや感想、考察を
文字だけご紹介しております。
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ぐらんぶるの最新話『55話』のネタバレ
男の子は二週間出さないと死ぬ!
客
「んじゃBBQご馳走様でした」
「よかったら日本でも飲みましょ」
Dorufin一同
「お疲れ様でしたー」
Dorufinパラオ支店でのバイトにも慣れてきた
伊織、耕平、愛菜。
既にここに来てから十日が経っていたのでした。
マキ
「男女で共同生活十日目か~」
「あの二人アッチのほうはどうしてるんでしょうかね」
マキは両指で銃の形を模しながらそう言うのでした。
マキ
「だって男の子って二週間もアレださないと
死んじゃうじゃないですか~」
先輩イントラ
「はいはい股間が破裂して死ぬわね」
そんな会話を愛菜は聞いてしまったのでした。
愛菜
「…マジで?」
性知識に疎い女子2人
一方千紗は母親であるオーナーから
注意を受けていたのでした。
古手川母
「男性客のバンドが外れているのに
気づいて留めてあげたんだって?」
「でその時相手のアレを挟んじまったと」
この手の話に疎い奈々華でも上手くやると言う母。
古手川母
「ま、保体で習わなかった男女の違いでも勉強しとく事だね」
顔を叩き、気合いを入れ直す千紗の元に
愛菜が慌ててやって来たのでした。
愛菜
「なんかっ」
「緊急事態かも!」
お客さんとのトラブルかと思い、千紗も慌てますが…。
愛菜
「伊織と耕平が死ぬかも」
千紗
「お客さんの見送りで何が!?」
交通事故か何かかと千紗は思いますが…。
愛菜
「股間が破裂して死んじゃうって」
千紗
「予想の斜め上!」
千紗は一応詳しく話を聞くことにするのでした。
愛菜はさっき聞いたことを耳打ちしますが、
千紗はイマイチ信じてくれません。
愛菜
「私も無いとは思うの!
でも…でも…アイツらの日々の行動思い出したら」
エロ本・AVへの異常な執着。
異性を見る時の危険な眼光・
そういったことを思い出すと…。
千紗
「命が懸かっていたとしたら…?」
愛菜
「説明つくでしょ!?」
過去、梓さんが伊織をHに誘ったことなどを思い出し、
それは医療行為だったのではないか?と勘違いする2人。
そして千紗は先ほどの母の言葉を思い出し、
伊織たちの体調を確認してみることにしたのでした。
信じてしまう女子2人!男子2人の余命は三日!?
愛菜
「二人ともおつかれー」
千紗
「片付け終わっ――」
2人様子見を装い、2人の元に向かうと…。
耕平
「くぅ…うう…う!」
伊織
「大丈夫か公平!苦しくないか!?」
そこにはお尻を上げてうつ伏せになり、
股間を抑える耕平の姿があったのでした。
耕平
「すまない…後ろをさすってくれ…」
伊織
「ああ」
その2人を見た二人は…。
愛菜
「やっぱり本当だったんだ!!!」
千紗
「信じられない…」
信じてしまうのでした。
しかし、この事態、男2人は想定できなかったのか?
準備はなかったのか?と疑問に思います。
その時千紗が気づいたのでした。
千紗
「準備、してたと思う…」
愛菜
「そんな…没収されていたなんて…」
Hな本は千紗や税関に没収されていたのでした。
破裂まで二週間(という勘違い)。
千紗
「じゃあもう」
愛菜
「あの二人は……」
「あと…三日で…」
彼女らの中で2人は余命三日なのでした。
余命三日の2人に優しい女子
本当は耕平が倒れていたのは
ポールに股間をぶつけたから。
やっと痛みが治まり、ラウンジに戻ると、
そこには千紗と愛菜の憐れみの眼差しがあったのでした。
耕平
(まるで「可哀想だけど明日には死ぬのね…」って目だ…!)
そして女子2人は…。
千紗・愛菜
「今までありがとう」
感謝の言葉を述べるのでした。
千紗
「二人ともビール飲みたいんだっけ」
愛菜
「良かったら奢らせて?」
そしてそんな優しい女子2人の目線は
男子2人の股間にいってしまうのでした。
男子2人の名推理!
伊織
「絶対おかしい」
女子2人におかしさを感じる2人。
さらに視線は股間にいっていたことを思い出すのでした。
耕平
「下半身…憐れみの目…」
「外国…」
伊織
「まさか!」
そう、2人は気づいたのです。
耕平
「現地民とサイズの比較をされた可能性に」
伊織
「Damn it!!!」
勘違いでした。
そして、それが本当なのか、実証しようとします。
耕平
「ケバ子が酔って脱いだ時、
両脇に梓さんと奈々華さんがいる姿を想像してみろ」
それを想像した伊織の眼差しは
まさしく先ほどの女子2人の眼差しでした。
伊織
「サイズの比較で同じ目をしていたって事で」
耕平
「十中八九予想は当たりだな」
残酷な現実に打ちひしがれる2人。
ですがそういうことなら、
甘んじてタダ酒を奢られるのでした。
2時間どうぞ!
一方女子2人は男子2人のために
どうしたらいいかを考えます。
愛菜
「どうってそりゃ一番は……」
そういうことを想像してしまう2人。
千紗
「無理」
他の方法を探すのでした。
すると男子2人のスマホに
女子2人からメッセージが入ります。
千紗
『私たち休養であとに時間は絶対に帰れなくなった』
愛菜
「がんばって!!」
そしてそれを送った2人の元に
マキが通りがかったのでした。
そして二時間ほど
時間をつぶさなければいけなくなった旨を説明すると…。
マキ
「ところで二時間って何があったの?」
愛菜
「それはその…」
「伊織と耕平の性の事情みたいな…」
『ご休憩』に2時間と書いてあることを思い出した2人は、
それで2時間と言っていたのでした。
マキ
「え?まさかあの2人、えっ?」
マキにはマキで新たな誤解が生まれたのでした。
お互いになりたい2人
2時間時間をつぶすことになった2人。
千紗はダイビングのDVDを見ることを提案します。
そんな千紗に対して、
ダイビングのことばかりの千紗が羨ましいと言いだします。
愛菜
「そこまで夢中になれるものがあるってコト」
「ホント」
「羨ましい…」
愛菜はそれを言いながら
『一つの事に夢中になってるヤツって格好良いよな~』
と言っていた伊織を思い出すのでした。
そして、千紗に何故工学部に入ったのか?を聞きます
それはイントラになるのを嫌がって
揉めた母との交換条件でした。
そして…。
千紗
「――私」
「お姉ちゃんになりたかった」
千紗は奈々華の様な人になりたかったのでした。
そしてそんなことを言う千紗に対して愛菜は…。
愛菜
「……私は千紗になりたい」
そう言ったのでした。
そして千紗も千紗で…。
千紗
「私も愛菜になりたい」
そう言いだすのでした。
お互い無いものねだりだと笑い合っていると…。
伊織
「ずいぶん楽しそうだな、お二人さん」
背後から鬼の形相をした男子2人がやってきたのでした。
そして2人は…。
伊織&耕平
「「コイツとデキてるってどういうこった!!!」」
お互いを指差しそう言ったのでした。
翌日、マキの誤解を解く女子2人。
愛菜
「でも伊織と耕平がそういう関係はありえないです」
愛菜がそう言って男子2人の方を見ると…。
2人は顔を逸らしてしまうのでした。
愛菜
「二人とも返事は!!?」
そしてそんなやり取りをしていると
古手川母がやってきたのでした。
そして先輩イントラに
昨日のバンドの事をフォローされている千紗に対し…。
古手川母
「その調子で接客業なんて勤まるのかね」
そういって去っていったのでした。
そして、その言葉に千紗は表情をゆがめたのでした。
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以上がぐらんぶるの最新話『55話』のネタバレでした!
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ぐらんぶるの最新話『55話』の感想と考察
いつも通りのバカ回ではありましたが、
今回は中心となるのは千紗&愛菜という珍しいバカ回でしたね!
しかも『二週間もアレださないと死んじゃう』なんて
言葉を信じてしまうなんて…(笑)
2人とも超がつく程のピュアなんですね…(笑)
そしてその勘違いが勘違いを生んでいくお話でしたが、
最終的には伊織×耕平のBLに!
さらにその可能性はないと言われた2人は
そうでもない心当たりもあって…?
えっ?ない…いや、あるんですか?(笑)
まあ、2人、超仲良いですもんね…。
さて、一方で今回千紗と母との確執が
より鮮明に描かれた回でもありました。
とはいえ、きっと母には母なりの
理由があるという形なんでしょうね。
恐らくは『不器用な母』という描き方をするのでしょう。
一方で今回の最後で千紗が
ガマンの限界の様な描かれ方もしていましたが…?
次回、どんなバカ話が展開するのか?
今回脱がなかった分次回脱ぎまくるのか?
千紗と母との確執の行方は!?
楽しみですね!
まとめ
ここまでぐらんぶるの最新話『55話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか?
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