こちらの記事では(2019年9月14日)に発売された
ぼくたちは勉強ができないの最新話『127話』のネタバレや感想、考察を
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ぼくたちは勉強ができないの最新話『1277話』のネタバレ
センター試験直前。学園長の謝罪。
文乃
「やばいよ―ッッ!!」
「センター本番来ちゃうよぉっ!!!」
遂にセンター本番まであと10日を切り、文乃と理珠は大慌て。
一方成幸は成幸でプレッシャーを感じてる様で…?
成幸
(うう…手が震えてきた…だ、大丈夫この前の模試だってホラ…)
トイレから出てきた成幸は、
先日の模試の結果を、安心のために確認しようとしますが、
その結果の紙を落としてしまいます。
するとその紙を拾ってくれたのが…。
成幸
(ががが学園長ォォ!!?)
学園長は「気をつけたまえ」と、
その模試の紙を渡してくれ、こう切り出します。
学園長
「……」
「模試の結果…」
「拝見させてもらった」
成幸は一瞬自分の模試の結果のことだと思いますが…。
学園長
「もちろん君のも含めて…」
「緒方君と古橋君」
「そして武元君のもな」
学園長は4月に成幸を教育係へ任じた時に、
成幸は理珠と文乃の志望分野をすぐに変えるものだと、
そして、そうすべきだと思っていたのでした。
学園長
「同級生ならばあるいは」
「彼女らもその説得に少ない摩擦で応じるのではないか…」
「そうも思っていた」
「すまなかった」
そう言って頭を下げる学園長。
学園長
「見事…彼女たちに苦手を克服させてみせた」
「君の力だ唯我君」
親友の息子
謝罪された成幸。
ですが成幸は…。
成幸
「…俺」
「好きなんです」
成幸は『頑張っているやつら』が、
『できない』ことに向き合って必死なやつらが、
そしてそういうやつらを手伝ってやれることが、
成幸は好きだと言います。
成幸
「乗りこえたのは」
「あいつら自身の力ですよ」
そんな言葉を3人は物陰から聞いていたのでした。
そして、成幸を見て、学園長は昔の事を思い出します。
学園長
「唯我」
「おい唯我」
「こんな時くらい生徒のことは忘れたまえ」
それは成幸の父との思い出。
成幸の父は、病床でやつれながらも生徒のことを考えていたのでした。
成幸の父
(そりゃそうと…)
(うちの長男がよ)
(どうも泣き虫で心配でなぁ)
成幸の父はそう言い、
『いつか一ノ瀬学園に入学したら親友のよしみで厳しく育ててほしい』、
そう学園長に頼んでいたのでした。
学園長
(見ているか)
(唯我よ)
(お前の息子はしっかりと)
(誰かさんにそっくりに育ったよ)
成幸を温めよう!
成幸は理珠、文乃、うるかと共に下校。
先ほどの言葉を聞いてしまった文乃とうるかは、
ぼーっとし、真っ赤になっていました。
そして理珠はと言うと…。
『ぎゅーっ』
突然唯我の手を握ってきます。
理珠
「成幸さん、やっぱり手…冷たいですね」
「あたためてあげます」
その言葉にうるかが「あ―――――っ!!!」と反応。
うるかも慌てて逆の手を握ってきます!
文乃
(ふ、二人共…)
(最近なんだか積極的に…)
そう微笑ましく見守ろうとする文乃でしたが…。
文乃
「……」
「なっ成幸くんほらほら!」
「カイロあるよカイロー!!」
と、文乃もその成幸温め合戦に参加したのでした。
通りがかった子供に「ママーおしっくらまんじゅう!」と、
指を差されながらも3人は緊張がほぐれ…。
文乃
「よォーっし!!」
「センター試験がなんぼのもんじゃあ!!だよ!」
理珠
「ぶちかましてやりましょう文乃!」
うるか
「あたしも負けないかんねーっ!」
そう言って気合いを入れたのでした。
成幸ここに来て…?
そこから10日はあっいう間に過ぎ、
大学入試センター試験当日。
成幸は家族に見送られながら、
センター試験に向かいます。
辺りは一面の雪景色。
成幸
「でも…いい天気だ」
「体調も万全」
「いいテスト日和じゃないか」
成幸が会場に向かって歩いていると、
その横を、リードをつけた一匹の犬がキャンキャンと走ってきます。
そしてそのまま道路に飛び出しそうになり…。
成幸
「危ないッ!!!」
トラックに轢かれそうになった犬を、
成幸は間一髪リードを引っ張り救出!
成幸
「よ、よかった…」
「どこの犬だお前…」
そう言い、階段の手すりに寄りかかろうとすると、
手すりに積もった雪で手を滑らしてしまい…?
成幸
「あ…っ?」
センター試験会場に成幸は…?
うるか
「やっほーリズりん!」
「文乃っちぃ」
センター試験会場には、
既に理珠と文乃が到着。
さらにセンター試験を受けないハズのうるかも、
激励のために来てくれていたのでした。
あすみ
「激励に来たなら直接言ったらどうですか、まふゆセンセ」
そして桐須先生もそんな様子を物陰から見ており、
あすみ先輩はそう声をかけたのでした。
桐須先生
「結構」
「嫌いな私に励まされたところで」
「あの子たちも嬉しくはないでしょう」
あすみ先輩の声に、一瞬ビクッ反応した桐須先生でしたが、
すぐにいつもの様子に。
文乃
「えっ」
「成幸くんがまだ来てない?」
そしてそんな中、成幸は未だ会場に到着していません。
うるか
(大丈夫…だよね?)
(成幸…)
うるかが心配する中、
成幸は先ほどの階段から落下。
階段の下で気を失っていたのでした…!
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以上がぼくたちは勉強ができないの最新話『127話』のネタバレでした!
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ぼくたちは勉強ができないの最新話『1277話』の感想と考察
ちょいちょいキーパーソンとして出てくる死んだ成幸の父。
桐須先生の恩師であり、
そして学園長の親友だったんですね。
自分の方針の間違いを素直に謝った学園長は、
ちゃんと間違いを認められるいい先生でした。
そしてその2人の会話を聞いてしまった、
理珠、文乃、うるかの3人は、ついつい意識しまった様で…?
そんな中でも理珠は平常心というか、
平気でグイグイ攻めてきますね(笑)
その事で触発された他の2人も緊張が解けた様で良かったです!
が、問題は成幸。
当日家を出るまでは順調な成幸でしたが、
ここに来てまさかの事故…!
階段の雪の様子から言って、
完全に滑り落ちた様子ですが…?
このままセンター試験を受けられないのでしょうか…!
仮に目を覚ましたとしても、試験に集中できるのか…?
次回、どういう展開になるのか楽しみですね…!
まとめ
ここまでぼくたちは勉強ができないの最新話『127話』のネタバレや
感想、考察をご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか?
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