こちらの記事では(2019年8月5日)に発売された鬼滅の刃の最新話169話のネタバレや感想、考察を
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鬼滅の刃の最新話169話のネタバレ
駆けつけたのは最強の男
「不死川、腹の傷は今すぐ縫え、その間は私が引き受ける」
岩柱・悲鳴嶼行冥は振り向かずにそう言って、
闘う体制を整えます。
風柱の不死川は驚きましたが、
すみませんと素直に返事をしました。
上弦の壱・黒死牟と対峙した悲鳴嶼行冥は、
距離を取りながら
棘のついた鉄球をブンブンと回しはじめます。
悲鳴嶼行冥の武器は鎖鎌のようですが、
鎖の両端に鉄球と斧がそれぞれついています。
黒死牟は、悲鳴嶼行冥が隊服を着ているのに皮膚までも透かして、
悲鳴嶼行冥の肉体を透視します。
(素晴らしい…極限まで練り上げられた肉体の完成形…
これ程の剣士を拝むのは…それこそ三百年振りか)
黒死牟は完成された強敵に出会い、ゾクゾクしていた。
黒死牟との戦い
ゴウン ゴウン ゴウン
悲鳴嶼行冥が鉄球を回し続けると、
あまりの迫力に黒死牟の周りの空気がびりびりし、
空気が引き寄せられます。
じっと黒死牟を睨みつけながら、
悲鳴嶼行冥は鉄球を回し続けけます。
鉄球の音が、ゴウ ゴウ ゴウ ゴウに変わってきました。
悲鳴嶼行冥がいきなり鉄球で襲いかかる！
黒死牟は右によけかわします。
月の呼吸…言い終わらないうちに、
今度は悲鳴嶼行冥の大きな手斧が
黒死牟の頭部を目がけ飛んできました。
それを後ろにのけぞりながら
(手斧まで投げるのか…両手から武器を離すとは…)
と驚いています。
手斧の攻撃をかわしながら、
月の…と攻撃しようとしますが、
それよりも先に悲鳴嶼行冥が足で鎖を踏みしめると
床が陥没していきます。
そして岩の呼吸弐ノ型 天面砕きを繰り出してきます。
黒死牟の頭上から鉄球が降ってきて、
黒死牟はそれをかわしますが
悲鳴嶼行冥の頑丈な鎖が巻き付こうとします。
黒死牟も頸の前に剣を入れて鎖を切ろうとしますが、
この鎖は斬れないと判断します。
悲鳴嶼行冥の鎖でできた輪は、
黒死牟の首を切ろうとさらに締まり続けます。
黒死牟は一瞬のうちにかがみこみ、鎖の輪から逃げ出す。
輪の中に残った黒死牟の髪が鎖で焼き切れてしまいます。
また黒死牟は距離を取って考えます。
鎖斧鉄球全ての鉄の純度が極めて高い武器。
私の肉から作られたこの刀では斬ることもできず、
斬る前に灼け落ちてしまうだろう。
ここまで太陽の光を浴びた鉄は、
刀匠の技術が最も盛んだった戦国の世の中でも
発見されていなかった。
それでもその鉄に触れずに、間合いの内側に入ればいい…。
悲鳴嶼行冥の懐を狙い攻撃を仕掛けるようと
一気に加速して間合いを詰める黒死牟。
折れた刀
悲鳴嶼行冥の頸、目がけてとびかかろうとしますが、
悲鳴嶼行冥は軽々とよけ
鎖を使い縦横無尽に攻撃を仕掛けてきます。
黒死牟は悲鳴嶼行冥の戦い方を観察して、褒めています。
武器をまるで手足のように操ることのできる筋力、
あの重さの体でこんなに身軽に
俊敏に動けるなんて信じられないと・・・。
そうかんがえていると、
黒死牟の刀を悲鳴嶼行冥の鎖が捕らえました。
そして目玉のたくさんついている黒死牟の刀が折れた！
同時に二人で技を繰り出す。
月の呼吸、弐ノ型と岩の呼吸、肆ノ型。
流紋岩・速征 珠華ノ弄月
あっという間に再生した黒死牟の刀で、
悲鳴嶼行冥の顔面が斜めに切り裂かれた。
黒死牟は刀が折れても動揺もしませんでした。
それは折られてもすぐに再生するからで、
攻撃は無意味だと言います。
哀れな人間よと言われた悲鳴嶼行冥は
黒死牟の攻撃で顔に傷を負ってはいましたが、
呼吸を整えるとこれは無惨の時まで
温存しておきたかったが・・・。
ここで負けては元の木阿弥と言って
左右の腕をクロスさせます。
ググッと気合を入れ、今使うも止む無し！！というと、
両腕に痣が出現します。
痣発見ー！！
死闘加速！！
鬼滅の刃の最新話169話や最新刊を無料で読む方法って？
以上が鬼滅の刃のネタバレでした！
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鬼滅の刃の最新話169話の感想と考察
さすが上弦の壱の黒死牟。
悲鳴嶼行冥を観察し隊服を着ていても透視し、
筋肉の付き具合や強さまで分かってしまいます。
300年振りに拝んで
ゾクゾクしているところが謎ですが、
筋肉が好きなのでしょうか。
悲鳴嶼行冥のようやく登場でした。
強さは、黒死牟が一目見てわかるほどで、
闘いながら黒死牟は褒めていましたね。
声に出して褒めて、悲鳴嶼行冥がどんな感想を言うのか
聞いてみたかったです。
重量級だと思っていたのにとても軽やかな身のこなしを
したりと意外性もあります。
実弥でもかすり傷も負わせることが出来ませんでしたが、
傷を負わせて刀を折ることもできました。
しかしすぐ再生してしまうのですね。
鬼本体だけでなく刀まで再生するとは思いませんでした。
しかも黒死牟の刀は
黒死牟の肉から作られていることもわかりました。
黒死牟はまだ人間だった頃の話も出ていなくて、
謎も多いのです。
炭治郎と何か関係もありそうですね。
戦っていても鬼という感じがあまりしないのは、
相手を褒めるという事だけではないような気がします。
痣のでた悲鳴嶼行冥が
どういう闘いをしていくのか、
無惨の時まで温存しておきたかった技とは
どんなものなのでしょう。
まとめ
ここまで鬼滅の刃の最新話169話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか？
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