こちらの記事では(2019年8月19日)に発売されたDr.STONEの最新話『117話』のネタバレや感想、考察

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Dr.STONEの最新話『117話』のネタバレ

王の帰還!

龍水

「はっは!よくぞlがんばったスイカ!」

「船上から唯一人生き残るという重責」

「貴様は既に」

「一人前の科学王国戦士だ……!!」

 

復活した龍水は、最初にスイカを褒め称えたのでした。

 

龍水

「フゥン」

「大方の現状予想はつく」

「当たるぜ船乗りのカンは」

「敵が投げた瞬間に石化武器を盗る」

「空中戦だな違うか?」

 

龍水の船乗りの勘はほぼ的中!

 

ですが、龍水が予想したのは『凧揚げ』での空中戦。

 

しかし、千空の作戦は『ドローン』での空中戦。

 

流石の龍水もその突飛な作戦にドン引きなのでした。

 

龍水

「いやいいぞ、欲しいに忠実、それでこそ科学王国だ!!」

「となれば絶対に――」

 

そして龍水もやはり改めてそう思うのでした。

 

「神腕職人カセキが欲しい……!!!」

 

カセキ救出作戦開始!

ゲン

「えええええなんか、警備ゴイスー状態になっちゃってない……?」

 

早速救出作戦に海に出た千空達。

ですが、生き残りの侵入者がいると確信している敵は、

今まで以上に警戒を強めていたのでした。

 

龍水

「息継ぎに浮上しても見つかる」

「ならば――」

「一気に潜るしかない行くぞソユーズ!!」

 

龍水は即断即決で海に潜ります。

 

ちなみに、最初から千空達は戦力外だったのでした。

 

一気に潜って海底を目指す龍水。

 

ですが、息が続かず、すぐに浮かび上がって来てしまうのでした。

 

千空

「なら南の島で」

「楽しいスキューバダイビングだ」

「酸素ボンベを作る!!!」

 

酸素ボンベ制作!

早速酸素ボンベ作りを開始した千空。

 

なんとその材料は『ラボカー』

 

ラボカーのパーツをドンドン剥ぎ取り始めたのでした。

 

千空

「ラボカーの配管」

「ただの鉄パイプに」

「はいなんか蓋!!」

 

一見テキトーに見えるこの作業。

 

千空以外の科学王国の面々は心配しますが…?

 

千空

「あー試したことあんだよ、意外といけんだこれが」

「フランジ留めて隙間にビッチリハンダ付けしとくだけでも」

「100気圧くらいまではギリ耐える」

 

そしてカセキの腕がないため、

ブサイクなデキではあるものの着々と出来上がっていくのでした。

 

しかし…。

 

スイカ

「あああああなんかドンドン解体されてっちゃうんだよ…」

 

ドンドン解体されていくラボカー。

 

千空

「カセキの腕なめんな」

「奴が復活したら」

「また全部作ちゃいいだけだろが!!」

 

千空はそう言います。

 

龍水

「!」

「ああ」

「そうだな……!!!」

 

龍水もそれに同意します。

 

ですが、作るのは全て復活したカセキなのでした。

 

そして、遂にボンベに空気を入れる工程に入ったのでした。

 

ゲン

「えええっとヤな予感がするヤな予感しかしない」

「科学王国恒例の、人力で空気いれまくる的なドイヒー地道な…」

 

ゲンの予感は的中したのでした。

 

最初の2気圧程度ならば楽勝。

 

ですが、10気圧、50気圧と増えるにつれ、

その作業は総がかりの重労働となったのです。

 

千空

「スイカ!空気貯める=熱も貯めるっつうことなんだよ!」

「ボンベがアホほど加熱して爆発すっぞ水かけまくれ!!」

 

そしてその作業を5時間×ボンベ本数行ったのでした…。

 

10時間後…。

 

ソユーズ

「く…空気入れが爆発した」

 

遂に空気入れが限界を迎えたのでした。

ですが…。

 

千空

「十分だ」

「ボンベが二本ありゃな…!!」

 

千空達は酸素ボンベを手に入れたのでした!!!

 

改めてカセキ救出作戦開始!

早速その酸素ボンベを使って、

龍水とソユーズは再度海に潜ります。

 

ソユーズ

(す…すごいホントに)

(水の中なのに息ができる…!!)

 

酸素ボンベのおかげで今度はちゃんと海に潜れる2人。

 

ゲン

「どのくらい保つのあのボンベって…?」

 

水上のゲンが千空に聞きます。

 

そして千空の答えは…?

 

千空

「10分」

 

10時間頑張ってそれだけなのでした。

 

しかも空気入れはもう爆発して失った状態。

 

最初で最後の酸素ボンベでの10分間一発勝負なのでした。

 

龍水

(10分はいかにも際どいな)

(せめて何か目星が欲しいが――)

 

龍水がそう思っていると、

ソユーズが指さすのでした。

 

ソユーズ

(あの水面のとこから)

(敵が石像をこのスピードで)

(そっちの方に――)

 

ジェスチャーでそう伝えるソユーズ。

 

ソユーズの記憶力は凄まじいものがあったのです。

 

そしてソユーズのヒントを頼りに進む龍水。

 

龍水

(これは珊瑚礁の切れ目)

(リーフ・カレント!!)

 

そしてそこには…。

 

龍水

「はっはー!貴様ら」

「科学船ペルセウスの頼もしい乗員たちよ!!」

「暗闇の中」

「よくぞ頑張った…!!!」

 

なんとカセキ一人ではなく、全員を発見したのでした!

 

そのことを水面に投げるクラゲの数で千空達に伝えるソユーズ。

 

そして2700年前と同じく石化光線との因縁の戦い!

 

これまでは為す術なくやられてきましたが…!

 

龍水

「はっはー!!いくぞここから」

「反撃の科学王国」

「スタートだ……!!!」

 

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以上がDr.STONEの最新話『117話』のネタバレでした!

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

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Dr.STONEの最新話『117話』の感想と考察

相変わらず龍水はいいキャラしてますね!

 

初登場時の嫌なキャラだった感じはもはや面影もないというか、

その時からの傲慢さはもはや頼りがいになってる感じすらします!

 

そして即座に龍水によってカセキ救出作戦開始!

 

…と思いきや、海のスペシャリスト・龍水を持ってしても、

息が持たないことには勝てませんでした(笑)

 

そこで千空が出した答えは「酸素ボンベ」

 

酸素ボンベって人力で作れるもんなんですね…!

 

とはいえ、かかった時間は1本=5時間。

 

その酸素ボンベの継続時間はなんとたったの10分!

 

しかも作るに当たって空気入れはオシャカ!

 

こう考えると、現代の工場や機械ってすごいんですね…!

 

Dr.STONEを読んでいると、

我々が如何に科学の恩恵を受けているか身に染みます。

 

そして、その酸素ボンベを使い、見事にカセキ発見!

 

…だけでなく科学王国全員発見!

 

まさにジャンプの友情・努力・勝利を体現した展開でしたね!

 

その中でもソユーズの特殊能力がさらっと描かれたわけで、

この超記憶能力はまた別の所でも活かされてきそうですね!

 

とりあえず、これでカセキは救出!

 

…と思いたいところですが、

石化したカセキを海底から引っ張り上げるのに

何かしら一悶着あるのでしょうか?

 

石を持って水面に浮上するって結構大変ですよね…?

 

それともあっさりカセキ復活からの反撃編に?

 

次回、その辺も含めどうなるのか楽しみですね!

 

まとめ

ここまでDr.STONEの最新話『117話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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