こちらの記事では(2019年9月2日)に発売された

サムライ8八丸伝の最新話『16話』のネタバレや感想、考察

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サムライ8八丸伝の最新話『16話』のネタバレ

巨大衛星、落下中

宇宙から地上に向って落下する巨大衛星〝無雲〟。

 

「ん?・・・あれって・・・」

町の人々が上空を見上げ、異変を感じ始めます。

 

「落ちて・・・来てないか・・・!?」

「・・・・うそだろ・・・・!?」

 

上空から落ちてくる巨大衛星に、町の人々は気が付いたのです。

 

「軌道はもう変えられない」

皆で破壊するしかありません!!」

「侍は今すぐ空へ行って下さい!」

星の姫たちが緊急要請をかけ始めました。

 

「撃てぇ!!」

上空では侍たちが無雲を破壊しようと攻撃を仕掛けています。

 

ダン!ダン!ダン!

ゴォォォォォォ!

ドドドドドド!

 

次々と侍だちの攻撃が無雲に当たりますが・・・。

 

「破片を一つ逃した!多すぎる!!

一人の侍がそう声を上げました。

 

完全に壊しきることは難しい状況のよう・・・。

 

出るぞ

「うわぁぁ!!」

そう声を上げたのは八丸。

 

達磨のアジトの近くに、無雲の破片が落下したのです。

 

「師匠!もう落ちてきてますよ!!」

八丸が達磨に話しかけます。

 

「この辺りに生物はいない・・・安心しろ

達磨は周囲への影響はないと言いますが・・・。

 

「だが、衛星がここに落ちれば・・・この星は宇宙のもくずだ!!」

最悪の可能性を示したのです。

 

「すぐに出るぞ!!」

そう言ってアジトを移動させる達磨。

 

達磨のアジトは空へと飛び立ちました。

 

流星

「流星だ!」

「武人よ・・・どうかお守り下さい!」

 

空へと向う達磨のアジト。

それを町の人たちは祈る思いで見つめています。

 

上空へと辿り着いた八丸たち。

 

近くの侍たちにハチガミが連絡を始めました。

「達磨様のキーホルダーだ!このまま星砕きをやっていただく!」

 

ハチガミの言葉を聞いた星の侍たち。

「何っ!!?」

あの達磨様が駆けつけてくれたというのか・・・!?」

驚きの反応を見せました。

 

やはり、金剛夜叉流、免許皆伝の達磨は有名なようです。

 

移動していた達磨のキーホルダーが無雲の目前で止まりました。

 

「八丸どこだ?拙者の横へ来い!

八丸を呼びよせる達磨。

 

「あ、はい!」

そう言って達磨に近づく八丸。

 

「アン!」

次に達磨が呼んだのはアンです。

 

「な・・・なんですか!?」

アンは自分にできることがあるのか?不思議そうな表情を見せています。

 

「八丸に力を貸してやってくれぬか?姫の祈りは侍を強くする

達磨はアンに頼んだのです。

 

「は・・・・はい!ウーン姫様からもそう言われています!」

アンは張り切って返事をしました。

 

本当の姿

「これから侍八丸の、本当の姿を見せてやろう」

達磨はそう言い残し、八丸を連れてキーホルダーの外へと出ます。

 

「が・・・がんばって八丸くん!」

八丸を送り出すアン。

 

「よく分かんないけど・・・行ってくるよ!

どこか気の抜けた返事を八丸は返しました。

 

目前に迫った無雲を見つめる達磨と八丸。

 

「でかい・・・!」

八丸は思わず呟きました。

 

一方のアンは、キーホルダーの中から祈りを捧げていました。

目に見えない球体に触れるイメージをするアン。

 

すると・・・。

「・・・!?・・・なんか・・・力が湧いてくる

八丸は自らの異変に気付きます。

 

「アンだ・・・」

達磨が答えました。

アンの祈りが八丸に力を与えているのです。

 

「八丸、鍵を出せ

達磨はそう八丸に促すとともに、自分も鍵を出し始めました。

 

そのまま鍵を繋げる二人・・・。

 

「このまま拙者の技をお前にトレースさせる

達磨はそう言います。

 

「金剛夜叉流 大気剣」

達磨がそう口に出し、剣を構えると・・・八丸も全く同じ動きを始めました。

 

「拙者の大技だ」

達磨の言葉とともに、八丸の剣から龍が現われます。

 

「!?」

驚く八丸。

 

「だが・・・この猫の体では本来の力を発揮できず、星を砕ききれぬ・・・」

達磨は意味深な発言をしました。

 

「え!!?まさか・・・アレ壊すの!?」

今更、無雲を砕くことを悟った八丸。

驚愕の表情を浮かべました。

 

侍に体を持ち、柄骨を手にし、姫の加護を受け・・・〝勇〟を腹に携えた!」

「お前はすでに三身一体を成しえたのだ!」

達磨が八丸に話し始めます。

 

そして最後に尋ねました。

「下の星を守りたいか?」

 

「この星は・・・師匠と会い、友達ができ、

アンと出会い・・・なにより父ちゃんと一緒に生きてきた場所・・・

この場所はオレのふるさとだ・・・」

 

「ならいくぞ!」

八丸の答えを聞き、剣を構える達磨。

 

「いざっ!!」

言葉とともに八丸の剣から龍が放たれました。

 

ヒュガッ!

爆音とともに、無雲が跡形もなく消し飛びます。

 

「大気の刃・・・これが本当の星砕き・・・か・・・」

興奮した様子で話すハチガミ。

 

星の人々は歓喜に沸いていました。

 

「す・・・すごかったよ!はちま・・・!!?」

八丸に駆け寄ろうとしたアンが異変に気付きます。

 

八丸の姿が・・・シワシワのヨボヨボになっていたのです。

 

「八丸は少し休めば元の体に戻る・・・我らはこのまま星を出る・・・」

八丸の症状は星砕きの影響・・・達磨はその先を示します。

 

「残りの鍵は6つ・・・さぁ次なる旅へ・・・出発だ!!」

 

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以上がサムライ8八丸伝の最新話『16話』のネタバレでした!

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サムライ8八丸伝の最新『16話』の感想と考察

星の危機を八丸が救いました。

1番気になったのは、ハチガミの発言・・・。

 

「これが本当の星砕きか・・・」という台詞です。

本当の星砕き?達磨がアタに放ったものは偽物ということでしょうか?

 

もしかしたら今の達磨は、あの星砕きで精一杯なのかもしれませんね。

八丸の体を使って、本当の星砕きを発動したとしたら・・・。

達磨の言うとおり、これが八丸の本当の姿なのでしょう!

 

次回からは旅が始まり、新たな出会いがありそうです。

今から次回が楽しみです!

 

まとめ

ここまでサムライ8八丸伝の最新話『16話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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