こちらの記事では2019年8月21日に発売された
ダイヤのA act2の最新話『179話』のネタバレや感想、考察を
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ダイヤのA act2の最新話『179話』のネタバレ
︎ツーシームジャイロ
白熱する投手戦。
6回表に入っても市大三高が初回に挙げた1点で試合が進んでいきます。
そんな中、迎えた「轟 vs 天久」の第三ラウンド。
この第三ラウンドも天久がペースを握り、
スローカーブで雷市のタイミングを外して追い込みます。
完全に狙いが外れている雷市。
「来い・・・来い あの球」
「あの球で来いーー」
雷市が待っていたのは2打席目で討ち取られたボールでした。
そして投じられた天久の雷市に対する3球目。
ボールはスイングした雷市の手前で鋭く変化。
そのボールを雷市は引っ掛けセカンドゴロ。
完全の天久が雷市を上回り、この打席も天久に軍配が上がります。
戸惑う薬師ベンチ。
いまだに天久のボールがなんなのか?検討もつかない様子です。
スタンドで見ていた青道の奥村が呟きます。
「ツーシームジャイロ・・かもしれません。」
一緒に来ていた渡辺も驚きます。
「ツーシームジャイロっていわゆるあの 『スラッター』とか『スラット』とか言われるやつ?」
その問いに奥村が答えます。
「はい。メジャーやプロ野球で今トレンドになっている変化球です。」
「スピードがあり、縦のカットとも呼ばれるボール」
「ストレートに近い球種で曲がりも小さいのでストライクゾーンで勝負もできる」
「そこにカーブやスライダーを組み合わせる事で打者はますます的を絞れなくなります。」
天久が投げていた変化球の正体は「ツーシームジャイロ」でした。
天久は続くバッター真田も打ち取り、6回もゼロを並べます。
︎試合を動かしたのは市大三高
試合が膠着状態の中、6回裏市大三高の攻撃。
ツーアウトランナー2塁でバッターは4番星田を迎えます。
真田の渾身のボールにファールで粘る星田。
「・・うん見えてる 次は必ず・・」
バットに迎えって話しかける星田に薬師バッテリーは警戒を強めます。
「内と外でストレートを続けたので」
「ここはツーシームでゴロを打たせて仕留めましょう。」
キャッチャーのサインに真田も頷きます。
「ああ・・ここで止めよう」
試合の行方を左右する局面に両ベンチも力が入ります。
真田が投じたボール。
「約束したんだ 光聖に追加点を・・光聖にーー」
星田も思いも乗せて、バットを振り抜きます。
捉えた打球は一、二塁へ・・・
間を破り打球はライト前へ抜け
セカンドランナーは一気にホームを狙います。
ライトからのバックホーム。
ホームでクロスプレーになります・・・
結果は・・・
ホームインーー!!
エースの力投に再び4番が応え待望の追加点!!
手が一瞬早くベースをタッチして市大三高が試合を動かします。
一塁ベース上でガッツポーズする星田。
「見てたか光聖。当たりはよくなくてもこれが俺の意地だ」
膠着状態だった試合を動かしたのは4番のバット。
両チームにとって大きな大きな2点目が入ります。
︎試合は終盤へ
–青道グラウンド
沢村は御幸相手にブルペンでピッチング練習をしていました。
調整を終えて上がろうとする所に沢村が口を開きます。
「あの御幸先輩、ジャイロ回転ってどんなボールでしたっけ?」
「え・・ジャイロ? ジャイロ!?」
沢村からのまさかの”ジャイロ”と言う言葉に驚きを隠せない御幸。
沢村が思わずツッコミます。
「なんでお前がそんな単語を・・って顔してんすか!!」
再び「薬師 vs 市大三高」へ
両エースともに7回は0を並べて8回表の薬師の攻撃。
打順は9番増田から。
この回、雷市に回ってきます。
その雷市はベンチの後ろで集中力を高めます。
ここまで1安打の怪物打者はベンチで静かに爪を研ぐーー
自身の木製バットを持ちながら目を閉じて座る雷市。
天才を仕留めるラストチャンスに向けて準備します。
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以上がダイヤのA act2の最新話『179話』のネタバレでした!
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ダイヤのA act2の最新話179話の感想と考察
「轟 vs 天久」の第三ラウンドから始まった今回。
第二ラウンドで完璧に雷市を仕留めた天久が
投げる前からペースを握っていたようでした。
強烈に印象を付けられた天久の謎のボール。
あの球で来い!と雷市が思ってても打てないボールでした。
正体不明でしたが解き明かしたのはスタンドで見ていた奥村でした。
「ツーシームジャイロ」という今、トレンドになっている変化球。
それを投げる天久も素晴らしいですが、
それをスタンドから見抜く奥村の”洞察力”も素晴らしいですね。
今大会が最後の御幸に代わって、
次に青道の正捕手の一番手かもしれません。
天久が雷市を完全に上回ったことで、
試合の流れは市大三高へ行きました。
そしてチャンスで期待に応える4番のタイムリー。
この試合の全打点を4番があげている市大三高。
エースと主砲が軸にいて、
まさに投打ががっちりとハマっています。
試合はついに終盤に入って行きました。
8回表、薬師の攻撃は雷市に回ってきます。
ベンチで静かに集中力を高めていた雷市ですが、
こんな表情は見たことがないですね。
ピッチャーとの勝負を純粋に楽しむだけに
天久との第四ラウンドがどのような結果になるのか楽しみですね!
まとめ
ここまでダイヤのA act2の最新話『179話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
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