こちらの記事では(2019年9月18日)に発売された
ダイヤのA act2の最新話『183話』のネタバレや感想、考察を
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ダイヤのA act2の最新話『183話』のネタバレ
油断
夏の高校野球西東京大会、
薬師高校と市大三高の試合は8回表を迎えています。
薬師の先攻で始まった試合は三高が2点をリードで進みますが・・・。
8回表、轟雷市のタイムリーツーベースで薬師は1点差に詰め寄りました。
攻める薬師に、守る三高。
1-21で三高のリードは変わりません。
1アウト2塁で迎えるバッターは3番の真田俊平です。
轟との4度目の対決を終え、未だにリードしている三高。
そのことで、三高のエース・天久光聖は緊張感より安堵が勝ってしまいました・・・。
甘く入った真田への初球・・・。
「レフト前・・・轟・真田の連続ヒーット!」
真田の打球に、実況が興奮した声を上げます。
真田の打球はジャストミートしますが・・・
打球が速すぎたためランナーの雷市は3塁でストップ。
1アウト1・3塁となりました。
「・・・・あっぶね~」
打球の行方を見た天久は呟きます。
「今のスイートな球は・・・?」
ベンチにいる三高の田原監督は天久の球に首をかしげました。
「光聖・・・」
三高のキャッチャー、高見も天久の異変を感じています。
一方、1塁上の真田・・・。
「くそー正面過ぎた・・・つかど真ん中すぎてビックリした!」
1打同点の打席を悔やむとともに、
天久の甘い球への驚きを話していました。
三高の選択
「1アウトランナー1・3塁で4番へ・・・」
実況が球場の盛り上がりを伝えるように話します。
打席に向かうのは、この試合4番に入った三島優太です。
「こで打ったらヒーローだぞ!ミッシーマ!」
塁上から声をかける真田。
「カハハ!ミッシーマは打ーつ!」
雷市もそれに続きました。
「行けよ三島!!」
「お前なら打てる!!」
「俺達の4番!!」
薬師のベンチから三島に対し声が飛びます。
「俺にくれよ!もっと声援を!」
ドヤ顔でさらに声援を要求する三島。
スタンドからも応援歌が流れています。
逆に三高ナインは動きを見せていました。
セカンドとショートを中間守備に置き、
内野はゲッツー狙いのシフトをしきます。
「光聖・・・ウチの攻撃はあと2イニングある!ここは取れる所でしっかり取ろう」
三高の4番・星田守は天久にそう声をかけました。
「ああ・・・わかってる」
頷く天久。
星田のフォローに田原監督もベンチで頷きます。
「同点までは構わない・・・落ち着いていこう!」
自らにも言い聞かせるよう、そう呟きました。
目立ちたがり屋の進化
「雷市を2番に置けたのもこの男の成長があってこそ」
薬師ベンチの轟監督はそう話します。
それは打席の三島への言葉でした。
「目立ちたがり度はNo,1、雷市への対抗心も増すばかり・・・」
「ここで4番として1本出れば、殻を一気に突き破るかもしれねぇ」
一方の田原監督。
「薬師のマインドは予測不可能・・・サード・ファーストはスクイズ警戒」
奇襲攻撃の得意な薬師のことを考え、スクイズを頭に入れるように指示を出します。
その様子を見てニヤリと笑う轟監督。
「策などねぇ!!ここは三島のバカポジティブ力に託す・・・!!」
「一寸先は闇落ち・・・自分への戒め・・・」
自身にそう言い聞かせるのは、マウンド上の天久。
2点リードから一転。
1打逆転の状況に気を引き締めます。
「バッターの反応を見るために、外へスライダー」
そう要求する高見。
慎重なリードを取っているのです。
「普通に投げてりゃ・・・この下マツゲには打たれん」
そう考えながら振りかぶる天久。
三島はスライダーにピクリと反応しますが・・・その球を見送りました。
3塁上の雷市の動きを見て、高見はスクイズはないと判断します。
「打ちにくるのなら・・・」
真っ向勝負と判断した高見が要求した球・・・ジャイロスライダー。
「空振りー!!」
実況の声が響きます。
「いいんだぜ・・・バットに当てても」
ゲッツーの欲しい天久はそう呟きました。
「やっぱり・・・このボールは見えていない・・・・」
高見も、三島にはジャイロスライダーは打てないと判断します。
当たってもゲッツー、低めに決まれば空振りもとれるジャイロスライダー。
2球続けて、この球を要求する高見。
打席の三島は・・・。
「チームを勝利に導くのが4番・・・ここぞという時に打つのが・・・男」
自身にそう言い聞かせていました。
まさに今がその時・・・。
「待ってろ雷市・・・絶対ホームに帰してやるからな」
強い思いを胸に・・・振り抜いた三島のバット・・・。
「セカン!」
高見が叫びました。
三島の打球はセカンドゴロ・・・。
「ゲッツー取れるぞ!!」
高見は4-6-3のゲッツーの指示を出します。
2塁へ向かう真田はフォースアウト。
必死に走る三島の向かう先・・・1塁へとボールが送られます・・・。
「どんな形でも点を取るのが・・・三島」
自身に言い聞かせる三島。
「走り抜けぇーーーー!!!」
ベンチから轟監督が雄叫びを上げました。
1塁ベースを駆け抜け、転ぶ三島・・・。
その三島が左の拳を掲げたと同時に・・・審判は両手を横に広げました。
「セーフ!!1塁はセーフ!!」
実況の声が球場に響きます。
この間に3塁ランナーの雷市が生還し、土壇場で追いついた薬師!
泥臭くもぎ取った1点・・・互いにここからが正念場となります・・・!!
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以上がダイヤのA act2の最新話『183話』のネタバレでした!
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ダイヤのA act2の最新話『183話』の感想と考察
ここまでいたのかどうかも分からなかった三島が、
同点の進塁打を放ちました。
気を引き締めないといけない場面で、
天久にはまだ油断があったのでしょうか・・・!?
〝下マツゲには打たれん〟という考えから、甘さが伺えますね。
その下マツゲに打たれた天久の心中は穏やかではないはずです。
薬師もエースの真田が出てきていますし、
前半のように簡単に点は取れないと思います。
天久の心理状態が、この試合の結果を左右するのではないでしょうか!!
9回で決着がつくのか・・・延長か・・・。
どちらにしても今後の展開が楽しみです!!
まとめ
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