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ダイヤのA act2最新話174話のネタバレ
市大三高の隠し玉
薬師高校対市大三高の試合。
1回表の市大三高のエース天久は轟には打たれてしまったものの、
薬師高校のクリーンナップを見事三者三振に討ち取りました。
そして1回裏、市大三高が攻撃、薬師高校が守備となり、
薬師高校の先発投手は1年生の友部が起用されました。
市大三高の1番バッターは千丸。千丸は春大ではベンチ。
そのため、あまりデータがないことに薬師高校の捕手は警戒をしている様子。
偵察に来ていた青道高校の高島によると、
千丸は元々投手でしたが、3年生になってから野手に転向したようです。
その話を聞いた青道高校の渡辺は、
この重要な試合で1番バッターに選ばれた千丸に感心する中、
薬師高校の先発投手を1年生にしたことが気になっている様子です。
市大三高はエースの天久を先発投手にしているのに対し、
薬師高校は1年生の友部にした判断はどう転ぶのだろうかと考えているようです。
そんな中、マウンドに立つ友部は、
監督から3点までは獲られてもいいと言われていましたが、
1点もやらないという強い気持ちでボールを投げます。
そんな友部に対し、
千丸は1年生でありながら強いメンタルを持って
マウンドに立っていることに感心するとともに、
自身がもてなかったその強いメンタルにうらやましくも思っていました。
千丸自身も友部のような強いメンタルがあれば
投手として成功していたのかもしれない
とどこか寂しげな気持ちもありそうですが、
今はバッターとして自信を持っている
という強い気持ちで弱い気持ちを振り払ったような顔つきをしています。
そして、友部が投げた初球を見事捉え、
センターの頭上を越えるツーベースヒットを打ちました。
市大三高のメンバーは揃って声援を贈り、
監督も千丸のヒットと今までの努力に対し感心と賛辞を贈りました。
市大三高の攻撃を上回る薬師高校の守備
市大三高の2番バッターはサードの森です。
森は打席に立つなりバンドの構えを見せますが、バスターで強打を放ちます。
しかし、ここは薬師高校セカンドの増田の好守備に阻まれます。
ランナーは三塁まで進みましたが、薬師高校は1アウトをもぎ取りました。
続く市大三高のバッターはセンターの宮川です。
監督は試合前に友部に対し、
3点までは許すと伝えていましたが、
1回表の天久のピッチングを見てなるべく1点でも少なく抑えたいと思っていました。
友部からすると失点のピンチで緊張をしてしまう場面ですが、
轟達から安心して投げろとの声もあり、宮川に対しインコースに強い弾を投げます。
宮川もこれを捉えますが惜しくもファールとなります。
宮川は想像以上に伸びてくる友部のボールに驚愕しています。
ここで、再度轟たち守備陣から打たせてこいと友部に対し激を飛ばします。
そして第2球、スライダーを投げましたが、このボールは宮川が打ち上げてしまいます。
この打球を見て三塁にいる千丸はホームベースに走ろうとしますが、
薬師高校のセンターの肩の強さを見抜いた三塁コーチャーがぎりぎりのタイミングで制止させます。
その後、薬師高校のセンターがボールを捕手に投げますが、
このボールが見事にストライク返球となり、
薬師高校の守備力に観客はとても興奮している様子でした。
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以上がのネタバレでした！
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ダイヤのA act2最新話174話の感想と考察
市大三高の攻撃が始まりましたが、
まずは今までベンチだった千丸が見事なツーベースヒットをはなちました。
もともと投手だったのにも関わらず、
打者として結果を残すのは並々ならぬ努力の賜物ではないかと思います。
このように努力してきた人物が結果を残すのは、
チームとしてもかなり盛り上がることだと思います。
しかし、以降は薬師高校のすばらしい守りで得点を許さない状況が続いています
このあと、市大三高は4番バッター、5番バッターと続いていきますが、
得点をすることはできるのでしょうか。
私の考察としては、
この薬師高校対市大三高の試合は
今回のように守備が要になってくるのではと思います。
薬師高校としては
市大三高の絶対的なエースである天久を攻略することができるのか、
そして市大三高としては
薬師高校の守備を崩すことができるのかが鍵になってくるかと思います。
ただし、薬師高校には轟というバッティングのスペシャリストがいるので、
市大三高としては天久に楽をしてもらうためにも
なるべく早く得点を入れたいところです。
さらには薬師高校にはまだエースの真田が控えているため、
市大三高としては厳しい展開が待ち受けているのではないでしょうか。
ただ、まだ1回しか投げてはいませんが、
天久が圧倒的なピッチングを見せまだ轟にしかヒットを許していないため、
この調子がずっと続けば市大三高の勝利も見えてくるかもしれません。
市大三高としては以前薬師高校に敗れているため、
なんとしても勝ちたいところでしょうが、
今後どのように試合が進み、
どちらが先に先制点を奪うのか注目していきたいと思います。
まとめ
ここまでダイヤのA act2最新話174話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか？
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