こちらの記事では(2019年8月7日)に発売されたドメスティックな彼女の最新話『240話』のネタバレや感想、考察

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ドメスティックな彼女の最新話『240話』のネタバレ

入賞者達

前回のコンテストの結果ですが、

入賞者3人・奨励賞2人という快挙で無事終わりました!

 

入賞者には当然梶田の姿が…

そして瑠衣自身も奨励賞を得ることが叶いました。

 

打ち上げは大盛り上がり。

 

笑顔で飲み食らう彼らですが、

「入賞者は帰国後ホテルで即メニューを提供する」話に、

仲間達は残念がります。

 

帰国前に飾り切りをもう一度だけ教えてくれ!と

頼まれる梶田。

 

仏頂面ですが、なんだかんだ言って

面倒見がいい男だということがよくわかりますね。

 

皆いい感じに酔っぱらったところで、

割と素面に近い梶田と瑠衣はお先に撤収。

 

代行運転の車中で、

今日のコンテストのトロフィーを手のひらに包み込む瑠衣。

 

「奨励賞なんて賞状だけでいいのにね」

とつぶやくのに対し、

それだけあのコンテストが意義あるものだったのだと返す梶田。

 

ふと、瑠衣は梶田のもらった、

正真正銘のトロフィーを見せてほしいと頼みます。

 

手渡されたトロフィーをどこか切なげに撫でる瑠衣…。

 

「おめでと、梶田」

瑠衣は梶田の料理のサルディンボッカの

あまりの完成度に感服していました。

 

あれで賞を取れなければウソだとすら思っていたと。

 

いつになく素直で屈託のない瑠衣の誉め言葉に、

思わず照れる梶田。

 

しかし反面、落ち込んでいるともとれる彼女の発言に

不器用な励ましの言葉をかけます。

 

「もう少し参加人数が少なかったら入賞だった」

あまりフォローにはなっていない言葉ですが…

梶田の真心から出た言葉に、思わず笑みがこぼれてくる瑠衣。

 

その笑顔に、また瑠衣への恋心が募る梶田…。

アパートについてからもぎこちなさは消えず、

明日からの仕事のやり方について話し合い、

無言でおやすみを言います。

 

階段上に消えていく瑠衣の姿…。

 

瑠衣の決意

翌日から、帰国が決定した梶田は、猛特訓に入ります。

 

なんせ帰国後は、即一流ホテルにて

即戦力とならねばいけないのです。

 

得意な料理・分野だけでなく、

幅広い活躍ができるように。

 

メインやパスタの回し方・味付け方のコツを

自らの頭に叩きこみます。

 

そんな梶田の横には常に瑠衣の姿が。

 

2人とも料理人の目をして、

浮ついたところはなく額に汗して賢明に学びました。

 

そんなこんなで時は過ぎ、

ついに梶田の帰国まであと1週間を切った夜。

 

ルームメイトからの(料理に対する)

ラブコールをあしらいつつも、

リクエストのメニューを作り置きしてやろうとする梶田。

 

キッチンに立った時、呼び出しを受けます。

 

公園で一人待っていたのは、瑠衣でした。

 

荷造りは進んでいるのか?との問いに、

持ち物が元々少ないから、

調理器具を入れて段ボール2箱程度と返す梶田。

 

その少なさに突っ込む瑠衣でしたが、

そんな質実剛健な所も彼らしいのでしょうね。

 

モノよりも経験、勘よりも学習といった

合理的なところがよくわかる一幕です。

 

しかし梶田の「お前の方はどうだ?」という当然の問いに

瑠衣は意外な答えを返します。

 

「あたしは…やっぱ残ることにする」

 

驚く梶田に、瑠衣は「悔しかった」と答えます。

 

「皆は『奨励賞でもすごいよ』って言ってくれたけど、

自分でも思った以上に、こう…悔しかったんだよね」

 

瑠衣の言葉は本心です。

 

帰国を実父から促されても、

梶田や夏生のことがなくとも…。

 

彼女は自分自身を高めるために、

ここに残りたいのだと宣言したのでした。

 

梶田との別れ

言葉少なになる梶田。

 

その様子を見て困ったように笑いつつ、

瑠衣は2人の今までを振り返ります。

 

思えば2人は初対面から何かと衝突しあう仲でした。

 

「似た者同士だから最初反発しちゃったのかも」

 

瑠衣には原因はもうわかっていたのですね。

 

お互いに言葉が足りないところがあって、譲らない。

 

「なんて無礼なやつだ」と感じるのは、

同族嫌悪もあったのでしょう。

 

しかし「似ている」ということは

「わかりあえる」ということ。

 

一緒にいる働くうちに

自分のことのようにわかるようになっていたというのは、

彼女たちの仕事ぶりを見ていればよくわかります。

 

似た者同士だからこそ喧嘩するけど、

我が身のように考えることもできる。

 

それは梶田も同じ意見です。

 

だからこそ梶田は瑠衣と共に生きる未来を夢見ました。

 

「俺なら橘を寂しくも不安にもさせない」

 

深くわかりあえる関係だからこその、

正面切っての告白。

 

…ですが瑠衣の答えは「No」でした。

 

「好きだって言ってくれた

今のあたしを作ったのはナツオなんだ」

 

感情表現が下手で、友人もおらず、

孤立していた過去。

 

今の不器用でも人との関わりで

変わっていこうとする瑠衣を形作ったのは、

今の恋人・夏生。

 

想いを吐露する瑠衣の姿に、

梶田も落ち込みつつもそれ以上の追求はしません。

 

次いでメニューの話題を振られると、

つい律儀に返答します。

 

そして残り1週間が過ぎ…。

 

メニューノートの貸し借りも終えて、

遂に梶田は帰路に着きます。

 

飛行機の窓から見えるNYに想いを馳せて

からかってきた先輩に見せるべく、

メニューノートを開いた時でした。

 

「ガンバレ!あたしも次は絶対負けない!」

 

瑠衣のこっそり仕込んでおいたメッセージでした。

 

感動でいっぱいになった梶田は、先輩に語ります。

 

「この研修 俺にとって本当に有意義なものでした。

大きい厨房での仕事にコンテストに、

料理以外のことも…良い人生経験になりました」

 

梶田の心には

瑠衣との別れによる恨みつらみなどはなく、

出会えた奇跡を、過ごした日々への感謝の気持ちが

いっぱいに詰まっていました。

 

一方その頃日本では、

何やらヒナ姉が思い詰めた表情。

 

「夏祭船」なるクルージングのチラシが

カップルに人気と聞き顔を赤らめるのですが…。

 

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以上がドメスティックな彼女の最新話『240話』のネタバレでした!

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最新話ドメスティックな彼女240話の感想と考察

かつて夏生が瑠衣を変えてくれたように、

瑠衣が梶田を良い方向へと導きました。

 

人と人との出会いは本当に合縁奇縁といいますか、

妙なものです。

 

上手くいくかもしれないと瑠衣は言いましたが、

絶対に梶田とは良い夫婦になれたでしょう。

 

夏生と別れていた後ならば、

瑠衣が梶田と歩む道もあったのかも知れません。

 

ですが瑠衣を人間として成長させてさせてきたのは

夏生の存在あってこそ。

 

先に梶田とあっても同族嫌悪の方が先立っていたかも…。

 

難しいトコロですね。

 

さて、日本ではヒナ姉が

なにやら夏のイベントに向けてドキドキしていますが

どううって出てくるのでしょうか?

 

瑠衣がまた一歩大人として成長したのに加え、

なかなか真の幸せを掴めない薄幸な長女。

 

彼女が誰を誘いたいかは…まあわかりますけれどね。

 

まとめ

ここまでドメスティックな彼女の最新話『240話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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