こちらの記事では(2019年7月31日)に発売された巨竜戦記の最新話1話のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

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巨竜戦記の最新話『1話』のネタバレ!

日常

狛犬のいるべき場所にドラゴンがいる、

奇妙な神社。

そこで古事記の絵本を眺める兄妹たち。

「お父さん!

僕、大きくなったらスサノオ様みたいに戦うよ!」

「私もー!」

無邪気な兄妹たちに対して、

父親らしき男はいう。

 

「二人の言う通り、我が一族は常に備えなければならない。来るべき、大いなる災いに」

 

彼の視線の先には、

「斗龍神社」のお札で封印がされてある、

細長く、古い木箱があった。

 

舞台は変わって、どこかのマンション。

「葦原 鋼」は、幼馴染に告白する計画を立てていた。

 

妹の「天音」も、悪戯っぽい笑みを浮かべながらも応援しているようだった。

 

学校に行き、

計画を実行しようと考える鋼。

 

まずは花火大会に誘い、

そこから告白に繋げる、という計画だ。

 

親友の秀才メガネ、

「夏目優」にアドバイスを求めるも、

どうも相手にされない。

 

――幼馴染の「水無瀬 栞」は遠い場所へ転校してしまうのに。

 

落ち込む鋼だが、

優は言葉巧みに鋼を元気づけて背中を押す。

 

しかし、その前に

三年生が割り込み、水無瀬に約束を取り付けてしまった。

 

河原で落ち込む鋼だったが、

そこに水無瀬が現れる。

 

「あれ、鋼がここで呼んでるって…夏目君から聞いたんだけど」

 

(あいつ、神かよ!?)

心の中で優に感謝をし、懐かしい道を歩く鋼と栞。

 

三年生からの誘いは断ったのだという。

曰く、彼女の心の中には「本物のヒーローがいる」らしい。

 

栞の提案で、二人は寄り道をする。

そこには、冒頭で出てきたあの神社もあった。

 

鋼は「泣いた」記憶はあるものの、

神主が恐ろしくて記憶があいまいなのだという。

 

(このままじゃ……栞ともう……!)

マンションの側で別れる一瞬、

鋼の頭に最後の別れであることがよぎった。

 

「今夜の花火大会、一緒に見ないか!?」

 

花火大会

無事に花火大会を二人で見ることに成功した鋼。

 

屋上で美しい花火を見ながら栞が語りだす。

 

「ねえ、鋼。神社でのこと、本当に思い出せない?」

「俺が神主に見つかって、めちゃくちゃ怒られて……」

「見つかって怒られたのは私だよ」

栞が記憶をたどる。

 

「私もあのとき、神社の中に入っちゃって。

そこには不気味な木箱がしまってあった。…私はその箱に触れようとして…」

 

目は見えないものの恐ろしい剣幕で怒鳴る神主。

 

栞はあまりの恐ろしさに泣き出してしまった。

「そしたら、来てくれたんだよ、ヒーローが」

「私よりも ずっとぐちゃぐちゃの泣き顔で」

その顔は、幼い頃の鋼だった。

そう、栞はずっと、鋼のことを好いていたのである。

 

その瞬間。

 

美しい流星群が、

夜空を染め上げる。

「きれい……本当に、奇跡みたい」

(この奇跡…まさに俺のためだろ!?)

「俺ずっと、お前のことが――」

その瞬間である。

 

一転、狂乱、大災害

流星群に交じって、

巨大な隕石が町に落下する。

 

そこから、巨大な「何か」が現れた。

 

細長い瞳孔。

獰猛な爪。

強靭な鱗。

 

その巨大な存在は、

人間の営みを意にも介さず、悉く破壊していく。

 

それが通っただけで、

人間の世界はボロボロに崩壊していった。

 

それは火を吐き人間を喰らう、巨大な災厄だった。

 

「よかった、二人とも、無事で」

息を切らせながら、優が水無瀬と鋼に合流する。

 

「川の方に、水無瀬の親がいるかもしれないんだ。急いで、探さないと!!」

 

鋼は栞を連れ、花火大会を行っている方角へと向かうことにした。

 

「約束だ…絶対二人で戻って来いよ」

 

誓いを胸に走り出す鋼と栞。

 

通る道のほとんどが炎で焼き尽くされ、

思い出の土地も何もかも、あらゆるものが形をなくしている。

 

肝心の花火大会会場も炎に包まれており、

両親の生存は絶望的なようだった。

 

わずかな希望すら打ち砕かれ、

栞は絶望に崩れ落ちる。

 

「ごめんね、鋼…多分もう…私たちも、逃げられない」

 

後方にまで迫る火の手。

状況は絶望的だった。

 

しかし、鋼は諦めない。

 

栞を勇気づけるよう大声で叫ぶ。

「栞のことは、命に代えても俺が守るから!!」

 

「だからまだ……諦めるな!!」

 

強い視線。

 

その視線に、

栞はかつての「ヒーロー」を思い返す。

 

「ずっと、変わらないね……」

呟いてゆっくりと立ち上がる栞。

 

そして、鋼の胸元に飛び込み―

鋼を、押した。

「え!?」

 

状況が飲み込めない鋼に、

栞は波だを浮かべながら微笑む。

 

「やっぱりあなたは私のヒーローだよ」

「大好きだよ、鋼」

栞の背後には、

巨大な顎が迫っていた。

 

突き飛ばされた鋼はすんでの所で助かるが、

栞は無常にも、その顎の中に飲み込まれる。

 

そして、「それ」は流星群の降り注ぐ空を

大きな翼で悠々と飛び去り、一瞬光ったかと思うと、消えた。

 

その姿は、

さながら伝承の竜のようだった。

 

栞を失ったことに慟哭する鋼。

 

だが、これはまだ、

大いなる戦いの始まりに過ぎなったのだ。

 

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以上が巨竜戦記のネタバレでした!

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

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巨竜戦記の最新話1話の感想と考察

「ハカイジュウ」の作者だけあり、

パニックしている住民と、

大破壊の描写は鬼気迫るものがありましたね!

 

大切な人を失った鋼ですが、

そのトラウマを力に変えて、

戦いに参加していくのでしょうか!?

 

第一話から、重要そうなワードが多数登場しましたね。

 

中でも気になるのが、「スサノオ」伝承です。

 

スサノオといえば、

ヤマタノオロチを屠った英雄神として有名ですよね。

 

となると、

作品のタイトルとあわせて、

ヤマタノオロチに連なるものなのかもしれません。

 

ということは、

謎の木箱の中に封じられているのは、

草薙剣、ないしは竜殺しの武器だと思います!

 

続きが気になりますね。

 

まとめ

ここまで巨竜戦記の最新話1話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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