こちらの記事では2019年7月20日に発売された矢神くんは今日もイジワルの最新話62話のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

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矢神くんは今日もイジワル の最新話62話のネタバレ

仁科とのデート

頭の中で楓の言葉がぐるぐるしていて、

こんな状態で仁科と本当に今日楽しんでいいのかと楓は思っていました。

 

雫と仁科はハリネズミカフェに来ていて、

仁科は手のひらにハリネズミを乗せ雫のところに連れてきました。

 

「また そんな顔してると この子の顔もムスッてなるよ」と仁科が言うと、

手のひらの上のハリネズミもムスッとした表情になっています。

 

その顔を見たら、雫のテンションが一気に上がります。

 

カワイイ~!!

 

仁科も

あんなに可愛いのに丸くなると影で濃い顔になるんだよねと笑っています。

 

手足も小っちゃい~と雫はもうハリネズミのとりこになってしまっています。

 

フラッシュがなければ写真を撮っても大丈夫なので、

雫はどの角度もかわいいとたくさん撮っています。

 

ミルワームを見て、エサはムリだと雫は言いますが、

仁科は追い打ちをかけるように

コオロギとかピンクマウスも食べるらしいと言います。

 

ネズミと驚きましたが、エサはダメだけれど本当にかわいいと

雫は写真を撮り続けるのでした。

 

ハッと気づき、

雫はあまりのハリネズミの可愛さに自分だけはしゃいでしまったと仁科に謝ります。

 

仁科は、雫を元気にしたくて見つけたのだから全然大丈夫!

 

雫には暗い顔しててほしくないし

と嬉しそうにしていました。

 

まだまだ一緒に行きたいところがあるから行こうと仁科に言われ、

手をつないでたくさんお店を見て回ります。

 

仁科の告白

そしてプラネタリウムにもやってきました。

 

雫はショーが終わると同時に

仁科の方を向いて星空すごかったね

 

小学生の時以来のプラネタリウムだったと言い、

また癒されに来たいなと喜んでいる雫の横顔を見て

仁科も安心したような笑みを浮かべています。

 

そんなに喜んでもらえてよかったと言う仁科に

ハリネズミカフェも可愛かったし

今日一日すごく楽しかったよと雫は伝えました。

 

本当?と仁科の顔がばぁっと明るくなり、雫も本当!本当!!と笑顔で答えます。

 

仁科はその笑顔を見てハッとし…そして切なげに見つめて言いました。

 

「俺は…いつでもそうやって雫ちゃんには笑っててほしい

 また二人でこうやっていろいろなところに行きたい」

 

「雫が悩んでいることは知っているけど 自分ならそんな顔はさせたくないし 

絶対させない」膝の上で拳をぐっと握りしめ話を続けます。

 

「前は忘れてって言ったけど…やっぱり俺雫ちゃんが好きなんだ」

 

驚いている雫に

「これで最後にするから…ダメだったら諦めるから…

もう一度ちゃんと考えて」

雫を真っ直ぐに見つめて告白しました。

 

雫は仁科を見つめながら、思い返します。

 

小さい頃から側にいて

一度告白を断った後も

変わらず優しく自分のことを想い続けてくれる仁科を思い出しました。

 

でも雫の頭に、楓に言われたことが過ります。

 

雫が悩んでいると、

スタッフの人にそろそろ退出と促され急いで出ることになりました。

 

仁科の後姿を見つめながら

雫はびっくりした…

また、あんなふうに告白されるなんて…

自分もちゃんと向き合って決めなくてはと思いました。

 

雫を振り返る仁科の横顔に、

仁科が自分の答えを待っていると気づくのです。

 

イルカのストラップ

その時隆司からメッセージが届きます。

 

家の近所で元彼の矢神に会ってこれを渡されたと書いてあり、

その画像には雫がなくしたイルカのストラップが写っていました。

 

その画像を見て、どうして楓が持っていたのか

なんで直接自分に渡してくれないのか

と思ってしまいます。

 

雫の様子がおかしいので

隆司から何かあったのか仁科は心配しています。

 

雫はスマホを握りしめたまま

せっかく仁科楽しく一緒にいたのに

ほんの少しのことで 

自分の頭は楓のことばかりになると

スマホをぎゅっと握りしめます。

 

こんな今の自分ではダメだと仁科に謝ります。

 

まだ楓以外の人と付き合うことはできないと伝えます。

 

もう一度謝ろうとしたとき、

遮るように今はそれでもいい

少しづつでいいから 

俺を好きになってよ

側にいてよ

と必死な仁科に雫は戸惑います。

 

それでもやっぱりできないと謝ります。

 

仁科は小さい頃から知っていて

自分のことをほとんど全部理解したうえで好きになってくれて 

びっくりしたけど嬉しかった

 

だからこそ

そんな仁科のきちんとした気持ちに、

今みたいな中途半端な状態では答えられない 

「本当にごめんなさい」と雫は仁科に謝るのでした。

 

その頃楓は電車に乗り

窓の外を見つめていました。

 

矢神くんは今日もイジワルの最新話62話や最新刊を無料で読む方法って?

以上がのネタバレでした!

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

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矢神くんは今日もイジワルの最新話62話の感想と考察

仁科からお礼を兼ねたデートに誘われた雫ですが、

頭の中は楓のことでいっぱい!

 

でも仁科が雫を元気にしたいと考えた見つけたスポットを回り楽しむことが出来ました。

 

幼馴染だから雫の好きなものや

興味のあるものを知っているのですね。

 

幼馴染だからというより雫のことを笑顔にしたいから一生懸命考えたのでしょうか。

 

以前断られたのに

勇気を振り絞ってもう一度告白した仁科ですが

少しはいい感じになりそうかなと思っていました。

 

でもたった一つのメールで…楓がイルカのストラップを弟に届けてくれたと聞いただけで、

また雫の頭の中は楓でいっぱいになってしまいます。

 

いくら仁科が雫のことを考えてくれても

小さい頃からのほとんどを知ってくれて

どんな雫でも理解してくれているけれど雫は楓が気になるのです。

 

楓の方も雫のことが気になるから、

わざわざストラップを届けたのでしょうね。

 

これ以上周りの人を傷つけないように、

雫には楓としっかり向き合い話し合ってもらいたいと思います。

 

まとめ

ここまで矢神くんは今日もイジワルの最新話62話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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