こちらの記事では(2019年9月11日)に発売された

双亡亭壊すべしの最新話『163話』のネタバレや感想、考察

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双亡亭壊すべしの最新話『163話』のネタバレ

見えてきた希望

緑朗の懸命な妨害もむなしく…。

応尽は「アルゴル」を奪ってしまいます。

 

電磁波の放射が必要な何かしかの工作をしようというのか…。

不安は高まる一方です。

 

また鬼離田姉妹は応尽が

式神による「遷身一段」なる術を使ったことを悟り、

見抜くのに遅れたのを謝罪します。

 

激しいバトルを繰り広げていたのは、式神だったのです。

 

しかし一同の注目は、応尽よりも緑朗に集まっていました。

 

戦いの連続で疲れ切り、気を失った彼を皆取り囲みます。

 

緑朗が命からがら齎してくれた打開策――。

 

それは双亡亭にいる「もう一人の画家」こと

凧葉に「泥努の絵を塗りつぶしてもらう」ことでした。

 

その衝撃的なニュース、

方法の是非、希望の光に一同は騒然…。

 

なにより名指しで解決できるといわれた凧葉は

もう驚くなんてもんじゃありません。

 

皆からなぜなぜと詰め寄られても返答なんか

できっこありません。

 

事の詳細を聞くために、緑朗を治療しようと髪を

伸ばす帰黒でしたが、目覚めた当の緑朗に断られます。

 

「もう気を失ってなんて いられないから」

決意を新たにする緑朗を、しかし凧葉はいたく心配します。

なんたって撃たれて殴られて車から放り出されたんですからね…。

 

ですが緑朗は必死に、

双亡亭で起きた出来事を語り始めます。

 

自分が死にかけて霊体で彷徨っていたこと…。

姉・紅が泥努に囚われていること…。

応尽としのの会話のこと…。

 

そして何よりの朗報。

泥努が描く絵は凧葉が塗りつぶせる…。

空中に漂う「人の心に働く粒子」を定着させる、

真の画家ならばできるのだと告げます。

 

凧葉の自己否定

その言葉に盛り上がる破壊者達。

成すすべなかった戦いに、勝機が見えてきたのです。

ですが、凧葉はとても暗い顔で…。

 

黄ノ下は「凧葉を護衛し、泥努のアトリエまで行き

奴の「絵」を塗りつぶす」作戦を発案。

 

ジョセフィーンも帰黒の髪を絵具にしよう!と

どんどん具体的な作戦が固まっています。

 

が、納得いっていなかった凧葉は叫びます。

 

「オレが泥努の言うような真の<画家>であるワケないべさ!」

 

凧葉はとても信じられませんでした。

 

あの鬼才・泥努を上回るような力が自分に備わっているなんて。

周囲の人はそんな凧葉の苦しみをイマイチ理解しきれません。

 

凧葉は90年も描いてきた泥努には叶わないと叫びます。

 

美大は出たけれど、技術・デッサン・画法。

すべてにおいて自信がないと悲しみます。

 

真の画家だったらとっくに絵本作家になれている。

 

出版社から毎回絵を突き返されている…。

 

自分の才能に絶望する凧葉に、空気は冷ややかになり…。

 

ですが緑朗は凧葉に言います。

「でも、タコハさんの絵、とっても楽しかったよ」

 

いつかベンチで見せてくれた絵本の絵。

画家でもない緑朗には画法など難しいことはわからない

けれど、確かに心に響く絵。

 

そんな絵がかける貴方ならば大丈夫。

緑朗は言外に励まします。

 

高まる恐怖

思わず照れながらも、尚も否定する凧葉に、

周囲もしびれを切らします。

 

とにもかくにも実験してみればいい!という理屈です。

ためしに廊下にかかっている絵に、緑黒の霊水で

描いてみようと引きずられる凧葉…。

 

気が進まないながらも、

今のところこれしかやれることがないために、

渋々連れられます。

 

が、事は思うように運びません…。

宿木に、死んでいたはずの携帯がかかってきます。

相手は班目室長でした。

 

双亡亭の「外」では何が起こっていたのか?

 

第二次双亡亭破壊作戦は、一見順調に見えました。

 

もう動物というより怪獣としか言いようのない生物を

戦車による砲撃で打ち倒し、「窒素弾」を投下。

 

粗方片付いた途端に解体用重機が侵入…そこまではよかった。

 

人影が現れるまでは。

天から降りてきた謎の人影が、TVクルーのカメラに映ります。

途端…すべてがなくなってしまいました。

 

重機も、戦車も、それを動かしていた人々の影も…。

一切合切消失してしまったのです。

まるで強い光の元、蒸発してしまったように。

 

そして慄く人々の前で、双亡亭の門が復活します。

 

音を立てて破壊しつくされたはずの門が立ち戻る様に

全世界がパニック状態に!

 

該当TVで、家庭で、そして法廷で。

常識では考えられない超異常事態に民衆は各地で

デモンストレーションを起こし、

「ある意見」を主張しました。

 

そして政府はそれにこたえるしかなく…。

「対地艦砲射撃」を行うことになったのです。

 

海上の軍艦からの砲台…

地上に戦力を置くよりノーリスクかつ、

さらなる「効果」が見込めることでしょう。

 

班目室長は、より壮大な爆撃からの避難勧告をしてきたのです。

 

「即刻双亡亭から脱出しろ!!」

命令は虚しく響き渡って…。

 

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以上が双亡亭壊すべしの最新話『163話』のネタバレでした!

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双亡亭壊すべしの最新話『163話』の感想、考察

人影は誰なのでしょうか?

 

候補はいくつかありますが、

応尽の盗んだアルマダの使い道も気になります。

 

電磁派操作が必要になるものといったら、近代兵器の予感。

 

下手に攻撃をすれば、思うつぼではないでしょうか。

 

また今回民衆がどれだけ双亡亭を憎み、

恐怖しているかが克明に描かれましたね。

 

あんな悍ましい建物早くなくなってしまえ!

という要望に答えての対地艦砲射撃なんでしょうが、

それすらも防いでしまった場合、

打てる手はもう一つくらいなのですが…。

 

せっかく泥努の絵を塗りつぶせるかも!?

というときにタイミングが悪いことこの上ないですが、

なんとか短時間でチャレンジできないものでしょうか?

 

来週の凧葉の行動が気になる話でした。

 

まとめ

ここまで双亡亭壊すべしの最新話『163話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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