こちらの記事では(2019年7月31日)に発売された

第九の波濤の最新話101話のネタバレや感想、考察

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第九の波濤の最新話『101話』のネタバレ!

バッテリー切れが運んだ縁

次の充電所まで電気自動車のバッテリーが足りなくなった二人。

 

そこに一人のおじさんが声をかけてきます。

おじさん

「充電させてやるけんウチに来い。」

勿論二人は断る理由もなくおじさんの家へとついていくのでした。

 

「大きな家だね。」

 

潜木

「この辺りの網元やろ。」

 

「網元って?」

 

潜木

「たくさんの漁夫を雇って、網漁業を経営しとる人たい…」

最近は充電所も多くなった五島。

 

網元と思われるおじさんは

途中で立ち往生している車は見かけなくなったと言います。

 

そして家庭用電源のため満タンになるまで数時間かかると告げますが、

次の充電所まで動かせればいいと二人は答えます。

 

「本当は魚の調査で来たんですけど、」

「海が荒れて急にヒマになっちゃって…」

 

おじさん

「見たところ君らは学生のようだが…ひょっとして長大水産か?」

 

「……はい…」

「そうですけど…」

湊がそう答えるとおじさんはニッと笑い…。

 

おじさん

「そうか!!だったらオレの後輩か!!」

 

「え?先輩スか?」

 

おじさん

「大先輩ぞ。」

なんとおじさんは長大卒業生だったのです。

 

おじさん改め猪熊さんのおもてなし

猪熊

「オレは、ここ 五島の福江で漁師やっとる猪熊ってもんだ。」

猪熊さんは2人を家の中にまねきます。

 

「福田さんの時もそうだったけど漁業関係は長大水産の卒業生が多いね。」

 

潜木

「ああ…」

 

(そして、みんな後輩ってだけでよくしてくれる…)

そして猪熊さんは二人を座らせると夕食、さらにお酒を薦め始めます。

 

猪熊

「お――い!!酒持ってこい!!」

「ビールか?それとも焼酎か?」

 

湊・潜木

「いや…オレらまだ未成年なんで…」

二人は未成年であること、車であることを理由にお酒を断ろうとしますが…。

 

猪熊

「君ら学年は?」

 

「2年です。」

 

猪熊

「じゃあ今年でハタチやろが!ノープロブレム!!」

そう言ってどうにか飲まそうとしてくるのでした。

 

猪熊夫人

「あんた、無理強いしたらいけんよ。昔とは違うとやけん…」

そんな猪熊さんをなだめながら、

猪熊さんの奥さんがお酒を持ってきたのでした。

 

猪熊夫人

「でも、ごはんくらい食べていかんですか。」

 

「お言葉に甘えます。いただきます!!」

すると、どかどかと色んな人が猪熊さんの家にやってきます。

「おーい 研吉さん お客さんだって?こいつを食べてもらえ!!」

「じいちゃんあそびに来たばい!」

「酒は足りとるね。」

「きびなご持ってきたけん…」

すぐに宴会状態になる猪熊さんの家。

 

猪熊

「さあ 飲めんなら食え!!」

猪熊さんはご馳走状態になったテーブルに手を広げ、料理を薦めるのでした。

 

猪熊さんの経歴

「漁師の手ですね。潜木のお父さんと同じ手をしてる…」

その手を見た湊がそう言います。

その言葉に猪熊さんの家に集まった人たちが反応したのでした。

 

おじいさん

「なんや、君のとこも漁師か?」

 

おじさん

「家、継ぐとね?」

潜木は継がせてくれない旨を説明します。

 

すると猪熊さんは昔の漁師のことや、自身のことを語り始めたのでした。

 

猪熊

「オヤジはオレを中学の時から漁師にさせようとしよったけんな。」

そんな猪熊さんのオヤジさんも中学の先生に気まずかったのか、

家庭訪問の際に、順番を金曜の最後にしてもらい、

先生に酒を飲ませようとしたのでした。

 

「それはつまり…先生をいい気分にさせてお目こぼしを願おうと…?」

 

猪熊

「そう、そしたら先生の方がしたたかやったとさ。」

「逆に…。」

先生に息子の有能さを説かれ、

『いずれこの島の漁業のために、大きな仕事をしてくれる』

と言われたオヤジさんは高校へ行くことをOKしてしまったのでした。

 

潜木

「けど 酒の席の約束でしょ?」

 

猪熊

「そこはオヤジも男たい。」

オヤジさんは男に二言はないと高校に行かせてくれたのでした。

そして同じ手で大学までにも進学をした猪熊さん。

 

猪熊

「まぁ他にも兄弟はおったし、それに土日は五島に帰って、ちゃんと手伝いばしよったけんな。」

それを聞いた湊は同じ方法で潜木のオヤジさんを攻めようと言いだします。

 

潜木

「漁師の酒量をなめんな。お前なんかすぐ潰されるぞ。」

「――って お前…何 飲みよるとや…?」

湊はお酒を口にしていたのでした。

 

潜木

「どーりでへんなテンションやと思った…どさくさにまぎれて飲まされたな。」

そんな2人に泊まっていくように薦める猪熊さんですが、

船の門限があると2人は帰ることにしたのでした。

 

鶴の一声

先生

「お前ら何時だと思っとるんや…。」

 

酔い潰れた湊を連れて潜木は船に帰ると

怖い顔をして先生達が待ち受けていたのでした。

 

本来は規律違反のレンタカーは知らなかったということで

大目に見るものの、飲酒、門限破りは言語道断と言われてしまいますが…。

 

猪熊

「ちょっと待ってくれんね。」

「そいつらの話がおもしろくて、ついに長く引き止めてしまったのはオレたい…」

そして本来先輩である猪熊さんは…。

 

猪熊

「こんとおり…」

「今回だけはオレの顔に免じて許してやってくれんね…」

そういって奥さん共々頭を下げたのでした。

 

船長

「猪熊さんに頭下げられたら、かなわんですよ…」

「おい、今回だけは大目に見てやるが、次はないぞ!!」

 

潜木

「すみませんでした!!」

そして2人は船に戻ったのでした。

 

船長

「まさか猪熊さんと飲んどったとは…」

 

先生

「ええ」

「福江島の漁師さんたちに、はえんかぜの建設を納得させた人物に…いきなり会ってたなんて…」

「あの二人本気ですよ。」

 

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以上が第九の波濤のネタバレでした!

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

やっぱり文字だけではなく、絵も一緒に見た方が絶対におもしろいですよね。

 

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第九の波濤の最新話101話の感想と考察

猪熊さん、単なる親切なおじさんかと思ったらすごい人だったんですね…!

 

そして、田舎の良い面がいっぱい描かれた回でした。

 

困っている2人を助けて充電させてくれる猪熊さん。

 

後輩だと知るともてなしてくれて、

さらにそこに猪熊さんの家に客がいると

どこからか聞きつけた人たちが続々集まってきて、宴会状態に。

 

ちょっとこういうの憧れますよね。

毎日だと大変かも知れませんが(笑)

 

そこから猪熊さんの漁師になるまでの、

長大に行くまでの経緯を聞かされた2人。

 

お酒の力って恐ろしいですね…(笑)

 

流石に潜木のオヤジさんにその手を使うとは思いませんが、

『男に二言はない』

こういった漁師の気質を使ってどうにかするのかも知れませんね。

 

さらに、猪熊さん、どうやらはえんかぜ建設においても重要な人物だったみたいで…?

これは今回の話だけではなく、今後の話にも猪熊さんは絡んできそうですね!

 

色々ありながらも五島での初日を終えた2人。

 

2日目がどうなるか来週が楽しみですね!

 

少なくても湊は二日酔いになりそう!(笑)

 

まとめ

ここまで第九の波濤の最新話101話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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