こちらの記事では(2019年8月28日)に発売された
絶対可憐チルドレンの最新話『550話』のネタバレや感想、考察を
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絶対可憐チルドレンの最新話『550話』のネタバレ
拮抗した力…!?
『ゴオオッ』
薫とドロシーの攻撃がぶつかり合います。
アンディ
「その震動は実況している我々のところまで―――」
「これが世界最強クラスのエスパーの本気…!!」
実況のアンディはそう言いますが…。
マサラ
「本気だと?」
「あれはただの挨拶だよ。」
「メッセージを交換しているのさ。」
解説のマサラはそう説明したのでした。
その詳細な説明を求めるアンディ。
それに対し、マサラは…。
マサラ
「「超度7」は「計器では計測不能」ということだ。」
「そのレベルのエスパー同士が力を測るには」
「実際にぶつけ合うしかないからな。」
「薫ちゃんの方は全力の半分…といったところか。」
巨大な力のぶつかり合い。
そう見えたものの、
それは薫の力の半分だったのです。
マサラ
「まさに大量破壊兵器並みのエネルギーだな。」
「普通人たちがあの子たちを恐れるのも無理はない。」
マサラが出会った頃の10歳の薫ですら既に凄まじいパワーでしたが、
現在の薫の念動力者としての能力は、
もはや間違いなく史上最強だったのです。
一方のドロシー。
その薫にきっちり対抗した力を見せていますが、
マサラの見立てではすでに7~8割の力を発揮。
アンディ
「ということは将来的には明石薫を超える可能性はあるものの、」
「現時点では少し及ばないということでしょうか。」
マサラ
「念動力に限ればな。」
「だが超能力戦はスポーツとは違う。」
マサラはそう説明したのでした。
あの頃のザ・チルドレン、今のザ・チルドレン
ドロシー
「なるほど…ね。」
「じゃあそろそろ―――」
「行くよ!!」
ドロシーはそう言うと、薫の背後にテレポート!
そう、ドロシーは念動力では負けるものの、
様々な能力が使える複合能力者でした。
マサラ
「つまり今のドロシーは―――」
「一人で小学生時代のザ・チルドレン3人の働きができる…!」
そしてドロシーの目を見て、薫は当時の自分達を思い出します。
「君たちは何にでもなれるし、」
「どこにでも行ける!」
皆本のその言葉を思い出す薫。
松風
「明石!?」
「何してるよけろ!」
「こんなところで意地を張っても―――」
薫はドロシーの攻撃を避けようとしません。
薫
(でもさあ…)
(それ、今のあたしたちだって、)
(同じだよ!)
そう思いながらドロシーの攻撃を念動力で相殺し、
薫はそのまま力でねじ伏せたのでした。
薫
(それだけじゃない。)
(あれから何年も経った今は―――)
(あの頃の何倍も皆本が大切なんだ…!!)
計画通り
薫
「はっ!」
思わずドロシーに会心の一撃を食らわせてしまった薫。
今はまだ勝負をつけるところじゃない場面。
今ので勝負がついていないか心配になりますが…。
ドロシー
「バカ力のゴリラ女め…!」
「やっぱ正面からは無理か。まだ。」
ドロシーは無事でした。
皆本
『…そう言ったはずだぞ、ドロシー。』
ドロシー
『わかったわよ、作戦通りやってるでしょ!?』
通信でそんな会話をする二人。
そう、薫がドロシーに昔の自分を重ねることも、
皆本の作戦の内だったのです。
計画通りにことが進み、眼鏡を光らせる皆本。
紫穂
(メガネが光り始めた!!)
(身も心もメガネも敵キャラに…!)
そんな皆本に紫穂は…。
紫穂
「私たちを励まし成長させてくれた当人が」
「そうまでして薫ちゃんを倒したいなんて――」
「その動機が植え付けられたものだって自分でわからないの…!?」
紫穂のその問いに対し、皆本は…。
皆本
「別に君たちが憎くてやってることじゃない。」
「君こそ理解してくれ。」
「僕が君たちを―――」
「薫を倒すのは、」
「救ってやりたいからだよ。」
そう言うのでした。
松風
「逃げろ!!」
「明石!!」
そんな中、松風が薫に向かってそう叫びます。
薫
「え?」
その声に薫が後ろを振り向くと、
そこには廃船が薫にぶつかってこようとしていたのでした。
皆本
「そのためには、」
「殺すくらいの全力が必要だ…!!」
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以上が絶対可憐チルドレンの最新話『550話』のネタバレでした!
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絶対可憐チルドレンの最新話『550話』の感想と考察
まず、薫が最強であることを示す回でしたね。
完全に力では現時点で最強。
破壊の女王と呼ばれるにふさわしい念動力を見せ付けました。
女性は成長が早いので、もう成長は止まっているかも知れませんが、
それでも、まだまだここから成長する可能性もあるわけで、
本当に末恐ろしい超能力者ですね…薫は…!
一方ドロシーはというと、
そんな薫に対してある程度念動力でも対抗。
さらに複合能力も使えると、
一人ザ・チルドレンはなんかロマンがありますね(笑)
こういう、一人で色々こなせちゃうキャラっていうのは好きです!
そして、そんなドロシーにかつての自分達を重ねた薫でしたが、
それは皆本の計画通り。
どうやら計画は色々あるようで、
最後の廃船攻撃に関しても、
地力で劣るドロシーで薫に勝つために、
この船舶解体場を決戦の場に選んだ時点からの計画の内でしょう。
勿論、その程度、今の薫なら破壊できちゃいそうですが…。
次回、皆本の計画がどこまで薫を追い詰めるのか?
先週の紫穂の爆弾発言の内容の回想はあるのか?
色々と楽しみですね!
まとめ
ここまで絶対可憐チルドレンの最新話『550話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
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