こちらの記事では2019年8月21日に発売された
舞妓さんちのまかないさんの最新話『128話』のネタバレや感想、考察を
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舞妓さんちのまかないさんの最新話『128話』のネタバレ
「百はな」と「すみれ」
黒のインナー姿のまま、
お座敷の備え付け黒電話(レトロ…)の前に座り込む「百はな」。
彼女が電話をかけるかかけまいか、
躊躇している理由は一つしかありません。
前回、百子さん姉さん達の会話を漏れ聞いてしまった百はな。
思わずふすまを開けて、中へ入ってしまいます。
勢いの良さに驚くもう一人の姉さんに謝りつつも、
百はなは「東高校」の勝敗結果について尋ねます。
果たして東高校が負けたというのは事実なのか、どうか…。
百はなの頭は、幼馴染の健太のことでいっぱいになっていました。
彼女の出身が青森だと思い出した、もう一人の姉さんは蒼ざめます。
東高校の勝敗が彼女にとって大切なものだと気づいて…。
若いながらも一人前の舞妓の百はなが、
礼を失したような振る舞いをしたのも、理解できるというもの。
「自分の目で確認したいんやな?」
何も言わずとも、百子さん姉さんはわかっていました。
百はなが自分の目で真偽を確かめなければ、気が済まないということを。
もちろんもう一人の姉さんは大慌てです。
この後も大事なお座敷があるのに、
今ショックを与えるのはよろしくないという判断です。
後にしはったら…という制止も無視し、
百子さん姉さんはスマホを百はなへ差し出します。
「姉さん、気なんか遣っとったら失礼どっせ。この子はプロの舞妓やさかい」
夏のうだるような暑さでも、冬のかじかむ寒さでも
舞妓の仕事は変わりません。
何があれどもお座敷に私的な感情を持ち込むのは舞妓失格。
一件時代錯誤の根性論に見えるかもですが、
これはどんな職業・プロの世界でも通用する理屈でしょう。
どうしようもない理由ならばともかく、
医者や警察官が不機嫌が理由で仕事をおろそかにしていいはずがなく
舞妓もまた、お客さんに失礼があってはいけないのです。
無言の確認に、無言でスマホを受け取った百はな。
その顔は決意に満ちていました。
「舞妓」と「少女」の間で
場面は戻り、百はなは電話の前で思い悩みます。
気になる東高校の試合結果はというと…
残念なことに、やはり敗戦でした。
コールド負けで、ピッチャーの名前は「中渡」では、ない。
健太は良い選手です。その彼がまったく活躍せずに試合が
終わってしまったというのでしょうか?
具体的な試合の流れが分からない以上、
百はなが想像できる範囲は限られています。
幼馴染に何があったのか?
今すぐ電話をかけて次第を問いただしたい、
あるいは慰めたい百はなは苦悩しますが、どうも踏ん切りがつきません。
無言詣りの時もですが、
百はなはプロとしてお座敷に立つ際は思い切りがよくとも、
プライベートではかなりの優柔不断になってしまうようですね。
廊下で正座を崩し、膝を抱えて体育座りになった彼女は
日本髪とインナー姿で、
まさに「舞妓」と「少女」の間で揺れ動いているかのようです。
舞妓の「百はな」の時にはしゃんとできても、
少女の「すみれ」の時にはうじうじしてしまう…。
(「すみれ」はしんどいなぁ)
自らの乙女心を、持て余す百はなでした。
故郷からの連絡
そんな百はなに声をかけてきたキヨ。
「みんなとお出かけしなかったんだ?」
との問いに、頷きます。
どうやら雨が続いて嫌気がさした屋形の舞妓達は
そろってかき氷ツアーに出かけたそうです。
京都は例え悪天候でも、楽しみが沢山あるといういい例ですね。
ですが天候と同じ位じめじめした心中の百はなは、
とてもお出かけの気分ではなかったようです。
雨でふきんが乾かない、干し場所がもうないとこぼすキヨ。
百はなは健太の勝敗結果を彼女にも伝えなくてはと思いますが
干し場所に風呂場はどうか?と尋ねられてあやふやになります。
風呂場へ向かったキヨを目で追っていると、
今度は先ほどまで前に座っていた黒電話がジリリリと鳴り出しました。
屋形にはお茶屋さんなどから大事な電話が度々かかってきます。
普段は屋形のおかあさんが応対するのが筋ですが、
不在時にはもちろん舞妓が出るのです。
電話をかけてきた相手は、キヨのおばあちゃん。
懐かしい人に思わず声がはずむ百はな。
キヨを呼び寄せようとすると、
今回は荷物があったら送るから、
必要なものがあったら言ってくれとのことでした。
了解した百はな。そこで電話を切らず、一拍置いて尋ねました。
「おばあちゃん、誰も変わりおへんどすか?健太、とか」
東高校の甲子園への出場なるかどうか…。
正直京都祇園にて忙しい彼女らよりも、
青森で応援する人々の方が、
事の子細を把握していることでしょう。
百はなのおずおずといった問いかけに、
ため息まじりのおばあちゃんは何事かを返答します。
一方、お風呂場にふきんを干し切ったキヨは、
爽快感溢れる顔で一品作っていました。
何やら思い詰めたような百はなに、
清涼感溢れる「レモンアイスコーヒー」をいれてあげます。
砂糖漬けレモンとシロップをアイスコーヒーに入れる単純なドリンクですが、
ごくごくと美味しくお茶感覚で飲めるのです。
すると暖簾をくぐって、百はなが台所へやってきます。
笑顔で彼女のところへドリンクを持っていくキヨ。
しかし、百はなは無言でキヨに抱きついて――?
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舞妓さんちのまかないさんの最新話『128話』の感想と考察
舞妓と年ごろの少女の間で惑う百はな=すみれ。
恋が彼女を成長させているのは間違いありませんが
こんなに感情に振り回されて、
でもそれを表に出してはいけないというのもかわいそうですね。
健太が試合にて投げられなかった理由はなんでしょうか?
野球選手ならば肩の故障などが現実的かと思いますが
まだ高校生の身で身体に支障が出るのは残酷すぎるので
できれば別の理由であってほしいところです!
だとすると監督の意向で別の選手に投げさせた。
あるいは単なる体調不良や、
相手が特別強い強豪チームということだったのでしょうか?
キヨも普段のんびりと舞妓さんの悩みを
その性格と料理で受け止めてやる側ですが、
健太の敗北を聞いたら悲しむでしょうし、
何より落ち込んでいる百はなのフォローも大変そうです。
暗雲が立ち込めてきたのかもしれませんね。
まとめ
ここまで舞妓さんちのまかないさんの最新話『128話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
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