こちらの記事では(2019年9月11日)に発売された
魔王城でおやすみの最新話『164話』のネタバレや感想、考察を
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魔王城でおやすみの最新話『164話』のネタバレ
あくましゅうどうしは…？
魔王
「あれ…あくましゅうどうしは？」
ある日、会議に姿を見せないあくましゅうどうし。
仕方なく魔王は通信しますが、
それも繋がらず、部屋に様子を見に行くことにしたのでした。
魔王達はどうせ姫関係のトラブルだろうと、
それを重くは見ていなかったのですが…。
レッドシベリアン・改
「おーい！あくましゅうどうし！」
魔王
「…えっ、鍵開いてる……」
部屋の中に入ってみると、
特に変わった様子もない部屋。
レッドシベリアン・改
「…案外寝てるだけかもですね。」
「通信玉もここにあるみたいですし。」
そしてポセイドンがベッドの方を確認すると…。
『探さないでください』と書かれた手紙と共に、
辞表が置かれていたのでした…！
魔王
「オイオイオイこれオイオイオイオイ!!」
慌てる魔王！
そしてレッドリベリアン・改は、
手紙を読み始めます。
レッドシベリアン・改
「『魔王様へ。この手紙を読んでいるということは、」
「もう私はそこには居ないでしょう。』」
その手紙に戸惑う魔王とポセイドン。
そんな中レッドシベリアン・改はさらに手紙を読み進めます。
手紙
『突然のことでごめんなさい。』
『そこの辞表は、昔私が悪魔としての行動で』
『城に迷惑をかけていたころ書いたものです。』
しかし、魔王との生活が、
あくましゅうどうしをよい方向に変え、
辞表は必要ないと思えるようになっていたのです。
手紙
『悪魔としての自分とは決別できた…』
『そう思っていました。』
『でもそれは気のせいだとわかったんです。』
魔王はそんな手紙の内容を否定し、
「あくましゅうどうしはほんとに優しくていいやつなのだ！」と、
言ったのでした。
嫉妬の悪魔！
手紙
『というのも、最近、姫に近づく男への呪詛が止まりません。』
ところが、風向きは一転。
手紙
『はじめは勇者に対してだけでした。』
『でも最近、無意識に作った』
『魔族への呪いの人形が10体を超えました。』
『あっ、安心してください。ぜんぶこわしましたよ！』
ポセイドン
「安心できるか―――!!!」
手紙によると、まず魔王への嫉妬は確定。
さらにでびあくまの性別までも、
気になり始めたあくましゅうどうし。
レッドシベリアン・改
「『さ…さらに、姫へのストーカー行為についてですが………』」
「………ひぃ…」
読み上げていたレッドシベリアン・改が、
あまりの恐怖で涙を流し始めたのでした。
そしてその辺りを読み飛ばし、
手紙は最後の部分になります。
強化合宿の帰りに「目指す世界がある」と言っていた魔王。
そのために姫と魔王の強い協力は不可欠。
そう考えたあくましゅうどうしは、
この間違った気持ちでそれを邪魔してしまう。
そう思い、この辞表を使うべきだと考えたのでした。
手紙
『姫には「健康に気を付けて」と伝えてください。』
『ご迷惑をおかけしました。』
全部聞いていた姫の選択は？
それを読み終えた魔王は…。
魔王
「そんなことで!!出てったのかアイツは―――!!!!」
と愕然。
ポセイドンも、外に向けて「バーーーーーーカ!!!!」と叫びます。
それでも一大事に違いないこの状況。
魔王は十傑以外には情報を伏せ、
姫にも内緒にしようとしますが…。
いつの間にか姫が隠し通路にいたのでした。
魔王
「ひ…姫!!」
レッドシベリアン・改
「いつから……」
そして姫は…。
姫
「ずっと聞いてたけど…レオくんやめるの？」
そう聞きます。
魔王は「本人はそう言ってる」と答えると、
姫は外を眺めながら「そう。」と言い…。
姫
「ねむい。」
と突然言い出すのでした。
姫
「ねぇ…あのね。安眠法作ったの。」
「頭の体操してから寝るとよく眠れるかなって。」
戸惑う魔王達。
そんな魔王達に姫は…。
姫
「その紙貸して。」
と手を出します。
魔王
「！」
魔王は言われるがまま、その『辞表』を渡すと…。
姫は『ビービリビリ』と一気に破いてしまったのでした。
姫
「……どう？頭の体操…折り紙安眠法。」
「作品はたんざく。」
その突然の出来事に「…頭の体操…!?」と、
心の中で疑問に思う3人。
そんな3人に姫は…。
姫
「………迎えに行くでしょ。」
「明日すぐ。」
「私はそれで備えて寝るから。」
「君たちはいろいろ準備して。」
「どうせ実家で待ってるよ」
そう言って眠りについたのでした。
姫が眠った後、3人は改めて先ほどの出来事を話し合います。
ポセイドン
「ったくジジィこんなくだらねーことで…」
レッドシベリアン・改
「まったくだ。連れ戻すぞ。」
魔王
「……しかし…」
「姫もついて来るのか。」
「あの手紙を聞いた上で…」
「一体何を言いにいくんだ…？」
そして悪魔の郷編がスタートしたのでした！
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以上が魔王城でおやすみの最新話『164話』のネタバレでした！
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魔王城でおやすみの最新話『164話』の感想と考察
まさか先週の展開からこんな形になるとは…！
あくましゅうどうしの様子がおかしいことは、
先週も少し触れられていましたが、
まさかの失踪…！
『知ってた！』的な話ではありますが、
あくましゅうどうしは自らのヤキモチに恐れおののき、
いなくなったというお話でしたね…！
実際、でびあくまの性別が気になる程だったり、
かなり怖い嫉妬ではあったのですが、
それを魔王達は「そんなことで」と一蹴。
当の本人である姫も、
男前に辞表を破り、
連れ戻しに行くことを宣言！
ホント魔王城の面々っていい連中ですよね！
魔王城のモンスターなのに！(笑)
姫も普段傍若無人ではあるものの、
要所要所では男前。
きっとあくましゅうどうしにも、
「そんなの気にしない」的なことを言って、
全部許すのでしょう。
そして何より、来週表紙&巻頭カラーで超重大発表だそうですよ！
これは…もしかしたらもしかすると…？
悪魔の郷編も楽しみですが、
まずはこの超重大発表が何なのか？
次週が楽しみですね！
まとめ
ここまで魔王城でおやすみの最新話『164話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
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