こちらの記事では(2019年9月18日)に発売された
BE BLUES!〜青になれ〜の最新話『391話』のネタバレや感想、考察を
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BE BLUES!〜青になれ〜の最新話『391話』のネタバレ
帰る龍の顔は…？
クニキータの練習参加を終え、電車に揺られる龍。
ですが、その表情はどこか浮かない様子で…？
一方、武蒼では優人達が練習中。
優人
「あ!!」
すると優人が何かに気付いた様に声をあげます。
優人
「龍ちゃん！」
その視線の先には龍の姿が。
龍が武蒼の練習場に姿を現したのでした！
龍の報告
明るい歓待を受ける龍。
その様子に龍は複雑な笑みを浮かべます。
そんな龍にお構いなしに、
武蒼の仲間は5日間音沙汰がなかった龍から、
練習参加について聞いてきます。
手ごたえについて聞いても浮かない顔をしている龍。
龍の頭には、学校を辞めると言って頭を下げた時の記憶がよぎります。
そんな龍の様子に…。
ナベケン
「ひょっとしてうまくいかなかった…のか？」
と、ナベケンが聞くと…。
龍
「いや…今日の紅白戦で2ゴール奪って、」
「力を認めてもらったよ。」
龍がそう言うと、武蒼の仲間は自分のことの様に喜んでくれたのでした。
学校を辞めると言った龍に対し、仲間達は…？
龍
「…オレ…」
そんな武蒼の面々に対し、龍が口を開きます。
その様子を見てナベケンが周りを静かにさせてくれると…。
龍
「たった5日間だったけど、あの環境はすばらしくって、」
「だからオレ…」
「クニキータでサッカーやるために、」
「学校辞めるって言っちゃいました」
その言葉に一同は驚いた様子を少し見せた後、一気に騒然！
ですが、その騒然は龍を責めるものではなく…？
コーメイ
「即契約にこぎつけたってことか!?」
それは実力を認められた龍を喜ぶもの。
「もうプロになった」という勘違いはしているものの、
龍を責める言葉は全くなかったのでした。
そして「ばんさーいばんざーい」とし始めた一同を龍は…。
龍
「ちがう！ちがうんだ―ー!!」
と制止したのでした。
危うい龍
一方クニキータでは
監督と佐樫が龍についてしゃべっていたのでした。
監督
「…危ういよなぁ、」
「一条くん。」
龍を試す様なことを言ってしまった監督は、
龍があそこまで言い切るとは思っていなかったのでした。
監督
「可能っちゃ可能だ、」
「プロ契約なしで彼を引き取り、トップに帯同させるのは、」
「だけど契約に至るか未知数の高校生、そんな扱いすれば……」
そう、その結果、ユースの選手からは反感間違いなし。
監督
『トップに帯同させたところで試合には出せんし、」
「ユースの試合でも出すわけにもいかないな。」
さらに世間からは高校のチームから青田買いしたと見られ、
練習だけの日々が続くことになる龍。
監督
「いまうちに来たところで試合勘を失っていくだけだ。」
そして監督は上手くなるための渇望が強すぎると、
龍の危うさを説きます。
監督
「倫太郎のセリフじゃないが……若いぜ。」
しかし、佐樫はそこも龍の魅力だと言うのでした。
そんな佐樫を見て、監督は口角を上げ…。
監督
「大成」
「この先一条くんのことしっかりサポートたのむぞ。」
「有望な選手である事には違いないからな。」
佐樫
「はい！」
そして監督は、
龍がちゃんと戻れたか気にするのでした。
龍の帰るべき家
一方龍は、他の部員の誤解を解き、
練習参加は可能なものの、契約話はなかったことを説明します。
それなのに学校を辞めるといった龍に対し…。
「バーカ」
「無策！」
「無謀！」
「無鉄砲!!」
「あーはいはい、おおむね成功だったのね。」
「じゃあ話はあとあと！」
「練習はじめるぞ―ー!」
そんな言葉をぶつけ、
特に気にすることなく練習を始めようとしたのでした。
龍
「……それだけ？」
拍子抜けした様子の龍。
そして…。
龍
「オレ、いったんは武蒼のこと捨てたんスよ!?」
「本気で、口にはっきり出して…」
龍が帰りの電車で浮かない顔だったのは、
そのことでどんな顔してみんなに会ったらいいかわからなかったため。
龍
「オレここに戻っていいんスかね…？」
龍はそう聞いたのでした。
その言葉に『プロと武蒼を天秤にかけたらプロとるのは当たり前』、
と言う矢沢。
コーメイ
「みんなもともと」
「おまえがもっと高いところへいけると思ってるんだ」
そしてその時がきたら遠慮なく出て行けと、
それまでは一緒に居ろと言うのでした。
思わず涙が溢れる龍。
その姿を他の部員は茶化し…。
優人
「龍ちゃん練習していくんだよね？」
「疲れはない？」
その言葉に龍は「余裕余裕！」と答え、準備を始めたのでした。
と、そこに優希が「おかえり！」と近寄ってきます。
優人
「あ、まだオレ言ってなかった…」
「おかえり龍ちゃん。」
そして龍も…。
龍
「ただいま！」
と答えたのでした。
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以上がBE BLUES!〜青になれ〜の最新話『391話』のネタバレでした！
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BE BLUES!〜青になれ〜の最新話『391話』の感想と考察
前回、一旦は武蒼の仲間を捨てると言った龍。
ですが、そんな龍を温かく迎えてくれた武蒼の仲間達でしたね！
そんな仲間達に、龍は涙したわけですが、
龍じゃなくてもそうなりますよね…！
一方で、クニキータでは龍はプロ契約はせず、
今後も練習参加の方向性になった様で。
実際のJリーグなどでも、龍が提案した様な形はあまり見られず、
基本高校生で試合に出る選手はユースの2種登録が多いので、
監督たちの判断は正しい判断なのでしょう。
これまでも何度か書いていますが、
一番可能性が高いのは『強化指定選手』と言う形で、
試合にも出る形だと思うのですが、
今回のお話を読む限り、しばらくは武蒼でプレイするみたいですね。
武蒼にはコヴァッチ監督もいるわけで、
全く試合に出れずにプロに1年半いるよりも、
コヴァッチ監督のもと、色々な経験をした方がいいと言うのは、
正しい判断かも知れません。
さて、こうなると気になってくるのが練習参加に出た他の2人！
桜庭に関しては、監督の評価もあまりよくなかった様ですが、
あれからロイヤルストレートフラッシュを印象付けたのでしょうか？
次回、その辺も明らかになるのが楽しみですね！
まとめ
ここまでBE BLUES!〜青になれ〜の最新話『391話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
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