こちらの記事では(2019年7月24日)に発売された第九の波濤の最新話100話のネタバレや感想、考察

文字だけご紹介しております。

 

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第九の波濤の最新話100話のネタバレ

記念すべき100話!カラーで五島上陸!!

カラーページの扉絵から始まる第100話。

湊と潜木は遂に洋上風力発電に上陸したのでした。

 

「撮れた?」

 

潜木

「ああ。」

 

スマホのバッテリーが切れた湊は

潜木のスマホで洋上風力発電所をバックに

写真を撮ってもらっていたのでした。

 

そしてその3時間前。

 

そんな女子旅トークを繰り広げる3時間前…。

 

枢木

「着いたぞ。」

 

「けど来る時“はえんかぜ”は見えなかったね。」

 

五島に到着した二人。

 

そんな二人に川辺先生が声をかけてきます。

 

湊はえんかぜの調査の手伝いを申し出ますが…?

 

川辺

「今日は風が強くて波が高い、船長判断で調査はなしになった。」

ということで、二人にやってもらうことは

今のところないと言う川辺先生。

 

川辺

「五島ははじめてか?」

 

「いえ…こないだヨットで一晩だけ寄りました。」

 

川辺

「じゃあぶらっと観光してこい。」

 

五島観光スタート!

ということでいきなり放り出された2人

困惑する潜木でしたが…。

 

「潜木って車の免許持ってたよね。」

 

潜木

「それがどーした。」

 

すると、そこに海老原が手配した

レンタカーがやってきたのでした。

 

潜木

「おい、何、勝手に…」

 

怒る潜木ですが、湊は2メガワットの発電規模、

福江島の2000世帯をまかなう程のはえんかぜの恩恵の一部を

“電気自動車”体感しようと主張し、

それにまんまと丸め込まれてしまうのでした。

 

驚愕の電気自動車!流暢に説明するおばさん!

レンタカー屋のおばさん

「お手続きをしますので、一旦事務所に向かいますね。」

 

レンタカー屋のおばさんの運転で

まずは事務所に向かうことになった2人。

 

その間にレンタカー屋のおばさんが

電気自動車について説明してくれます。

 

レンタカー屋のおばさん

「まずはキーをさして始動ボタンを押します。」

 

エンジン音もほぼしない

あまりに静かなスタートに2人は驚愕します。

 

そしてそこからペラペラペラペラと

全くよどみなく説明を始めたおばさん。

 

潜木

(客に何度も言っとるけんテンプレになっとるんやろな)

 

そしてそんな説明の中、2人は昼食の相談を始めます。

 

「オレ、ヨットレースの親睦会の時に食べた、

“鬼鯖鮨”が忘れられなくてさ、もう一度食べたいと思ってんだよね。」

 

ということで、鬼鯖鮨とお茶を買って

見晴らしがいい所で食べることにした2人は、

電気自動車について説明を続けるおばさんに

どこで買えるか聞きます。

 

「あの、すみません…鬼鯖鮨ってどこで買えますか?」

 

レンタカー屋のおばさん

「それやったらフェリー乗り場に売っとりますよ。」

 

売っている場所も確認した2人。

 

でしたが…。

 

レンタカー屋のおばさん

「……」

「えー、まずはキーをさして始動ボタンを…」

 

テンプレでしゃべるおばさんに対して

途中で遮ってしまったため、

また説明が最初からになってしまったのでした。

 

レンタカーでの2人旅

「鬼鯖鮨も狩ったし、

じゃあ五島で有名な山っていう鬼岳に行ってみよう!!」

 

潜木

「そこからやと“はえんかぜ”も見えそうやな。」

 

すると観光客と思わしき女性2人組が

2人の乗るレンタカーを見て写真を撮ってくるのでした。

 

潜木

「つーか、このデザイン他になかったとか?」

 

レンタカーの側面に描かれていたのは

五島市のイメージキャラクターの“つばきねこ”。

 

そんなことを湊はスマホで調べていると

充電が残り少なくなってきたのでした。

 

「あーーっ!」

 

そしてそこで重大なことに気付く湊

 

「スマホの充電器船に置いてきた…」

 

潜木

「電気の恩恵受ける島でバッテリー切れじゃ世話なかな」

 

一旦船に戻ろうと言う湊でしたが、

それに頼るなと潜木は一蹴するのでした。

 

はえんかぜを探す旅

潜木

「ついた。」

「鬼岳」

 

そんなこんなで2人は鬼岳に到着。

絶景ではあるものの、はえんかぜは別の山が邪魔して見えません。

 

「いや…だったらあの山登ればはえんかぜは見えるんじゃね?」

 

鬼鯖鮨を食べて街の名所を回ろうかと提案する潜木に対し、

湊は観光名所にもなっていないその山に登ろうと提案するのでした。

 

「地元の人が薦めてないものが、

よそ者から見れば意外とよかったりするだろ?」

 

そして陸上の風車を道中で見つけたりしながら、

その山『箕岳園地』に到着した2人

 

そしてキツイ階段を登った先には…。

 

「いた…」

 

そこには先ほどの陸上で見つけた風車とは違い、

ビュンビュン回るはえんかぜの姿があったのでした。

 

「やっぱうめ――っ!!」

 

そしてその景色を見ながら買ってきた鬼鯖鮨に

舌鼓を打ったのでした。

 

電気自動車の盲点!まさかのピンチ!?

「あっつ!!クーラーつけよう!!」

 

レンタカーに戻ってクーラーをつけると…。

 

潜木

「おい、やばいぞ!!」

「いきなりメーターが激減しとる!!」

 

クーラーをつけたことで充電が激減。

 

残り10kmしか走れない状態になってしまったのでした。

 

最寄りの充電所は20km先。

絶体絶命のピンチに…。

 

おじさん

「バッテリーが切れたとか?」

「充電させてやるけん、ウチに来い。」

 

思いがけない救世主が現れたのでした。

 

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以上が第九の波濤のネタバレでした!

ここまで読んでいただければ、ある程度の内容はわかったかと思いますが、

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第九の波濤の最新話100話の感想と考察

記念すべき第100話の今回は

カラーページでスタートでしたが、

それ以上に非常にアカデミックで勉強になる回でしたね。

 

いきなり五島に放り出された2人は

電気自動車でのレンタカー旅を始めたわけですが、

おばさんがよくしゃべるよくしゃべる…(笑)

 

漫画として重要なのは

「ペラペラよどみなく説明するおばさん」という所なので、

説明自体は読み飛ばしてもいいとは思いますが

電気自動車について結構詳しく説明してくれているので、

ちゃんと読むと勉強になります。

 

電気自動車に限らず、2人を通じて五島を観光することで

読者である自分も色々と観光した気分になり、

また五島について色々知ることができました。

 

そして最後はまさかのスマホに続いて

レンタカーの充電切れ危機!

 

実はおばさんがその辺の注意をしていたのですが、

2人は昼食の相談をしていたので

聞いてなかったんですよね…(笑)

 

そんなちょっとした絶体絶命の2人に

救いの手を差し伸べたのはおじさん!

 

電気自動車って家庭でも充電できるって聞きますが…

次回はそういう所に

フォーカスを当てた回になるんでしょうかね?

 

今週に引き続き、

来週も勉強になる回になりそうで楽しみです!

 

まとめ

ここまで第九の波濤の最新話100話のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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