こちらの記事では2019年08月22日に発売された
メイド・イン・ひっこみゅ〜ずの最新話『33話』のネタバレや感想、考察を
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メイド・イン・ひっこみゅ〜ずの最新話『33話』のネタバレ
シャルロット
「こらッ!!」
「また木から落ちたのシャルロット!!」
シャルロットと呼ばれるイジワル目をした子供。
彼女はよく怒られる子でした。
「少しはレベッカみたいに大人しくしなさい!!」
一方妹のレベッカは、
大人しく人あたりがよくて、
いつだってシャルロットの見本。
シャルロット
(みんな私もレベッカと比べないで!)
(妹なんて大嫌い!!)
レベッカの姉として生きる
「すごいね、シャルロットの妹―――!!」
「あんな妹いてうらやましい―――!」
シャルロットの思いとは裏腹に、
出来る妹・レベッカを通してシャルロットは、
自分の評価を確立していったのでした。
シャルロット
(クラスの人気者がいっぱい…)
(私もなんかヒエラルキーのトップみたいじゃん…)
人気者に囲まれて喜ぶシャルロット。
シャルロット
(比べられても友達がいっぱいできるなら…)
(いつか私の良さだってみんなに伝わるっ!!)
そう思ったシャルロットは…。
シャルロット
「はいは~~いっ!」
「レベッカの姉だよ~~っ!」
「レベッカと話すなら私を通してね~~っ!!」
そうやって、妹を使うことにしたのでした。
シャルロット
「んじゃ、レベッカと遊びたい人は来て!!」
「私と木登りして勝てたらOKしてあげる~!!」
『レベッカの姉』じゃなくなるシャルロット
レベッカ
「お姉ちゃん…」
「私…日本に行くから…」
そんな生き方を選んだシャルロットでしたが、
突然レベッカがそう言い出したのでした。
シャルロット
「…え?に…日本?引っ越すの…?」
「もしかして…前に行ってたアイドルの話…?」
レベッカ
「うん…だから…お姉ちゃん…」
「一人でも大丈夫?」
シャルロット
「は…はああっ!!」
「何言ってんの!?」
「なんでアンタに心配されなきゃいけないのさ!!」
シャルロットはそう強がり、
きっと自分の良さが伝わっているはずと信じたのでした。
ですが…。
「シャルロット日本に行っちゃったんだ」
「レベッカがいないとつまんないね――」
「あれってレベッカのお姉ちゃん?」
「ていうかどんな子だったっけ」
シャルロットの思いとは裏腹に、
結局は『レベッカのお姉ちゃん』としか認識はされていなかったのです。
シャルロット
(私は…)
(レベッカがいないと…)
(コミュニケーションの仕方が…)
(わからない…)
そしてシャルロットは自室で一人泣いていたのでした。
シャルロット
「一人はイヤ…」
「一人はさみしい…」
「友達がほしい…」
「グループに入りたい…」
「誰か…私をグループに入れて」
こころぼっち系ひっコミュ・ザクロ
シャルロット
(みんながレベッカを好きなこの国なら…)
(私を好きになってくれる友達がいるはず)
そう思ったシャルロットはレベッカが引っ越した国へ来たのです。
シャルロット
(そのために私は…)
(人に好かれる人間になる…)
(つねに笑顔で人を安心させ)
(おしとやかで人を困らせない)
(そんな私なラ)
(キット…)
(友達ガデキル)
そうして出来上がったのが、
ひっコミュ系女子No.6「こころぼっち系コミュ」。
コミュニケーションをするため、自分を偽り、自分を演じる。
一見コミュニケーションが出来ているので、
非常にわかりづらいですが、
いつしか本当の自分を見失い、
心の底から感動する事を忘れてしまう。
それがザクロでした。
思いを届けるため
そしてザクロは、
これまでのことを思い出し、
どの時も自分が泣かなかったことを思い出します。
ザクロ
(嫌われないように笑顔でいる事に必死デ…)
(心が動かなイ…)
(こんな状況になってモ…)
(一粒も涙が出なイ…)
そしてザクロは自己嫌悪に陥っていたのでした。
ザクロ
(本当のひっこみゅじあんの皆様をだましてしまっタ…)
(ごめんなさイ)
(もう顔向けできなイ…)
(ごめんなさイ)
(迷惑をかけてライブを失敗してしまっタ…)
(ごめんなさイ)
そんな時でした。
「ザクロさん!!」
外から声がしたのです。
ザクロ
(…エ?)
(……い…今の声っテ…)
そして、ザクロが外を見ると…。
そこにはメイドを抑えるメガネの集団。
さらにデン太郎や、川原達が来ていたのでした。
さらに…。
アケビ
「ザクロさん…」
ザクロ
「アケビさマ…」
「みなさマ…」
みんなの姿を見てステージでの失敗を思い出すザクロ。
ザクロ
「も…申し訳ありませン…私はもう…」
ザクロがそう言おうとした時でした。
マンゴスチン
「私達…」
「口ベタだし…何を言えばいいかわからない…」
チェリモヤ
「ひっこみじあんだしね!」
プルーン
「ただ…気持ちを伝える事は出来る」
ランプータン
「私達がずっとやってきた事だよね」
アケビ
「ザクロさんが…」
「教えてくれた方法で…」
それはいつかザクロが言ったその方法。
ザクロ
『簡単ですよアケビさマ!』
『心に浮かぶ言葉を音に乗せれば良いのでス!』
そして5人はザクロに思いを届けるのでした。
アケビ
「私達の歌を…」
「聞いてください…」
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以上がメイド・イン・ひっこみゅ〜ずの最新話『33話』のネタバレでした!
ここまで読んでいただければ、
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メイド・イン・ひっこみゅ〜ずの最新話『33話』の感想と考察
絵本の様な始まり方をした今回!
幼き頃のザクロ=シャルロットがどんな子だったのか?
から始まったわけですが、
絵柄がいつものサンカクヘッド先生の絵柄ではなく、
もっとポップにデフォルメされた絵だった事と、
あえてシャルロットを嫌な子に描いたことで、
今までにないサンカクヘッド先生の魅力が出ていた感じでした!
サンカクヘッド先生、終始この画風でもイケるんじゃないでしょうか?
そして嫌な子だったシャルロットが、
如何にしていい子・ザクロになったか?
そして、ザクロがどんな闇を抱えているのか?
そんなお話でしたね。
でも、わりと誰しも多かれ少なかれ、
シャルロットみたいな仮面をかぶったり、
虚勢を張ったりはしてるんじゃないでしょうか?
きっと他のひっこみゅ~ずの5人も、
ザクロにその部分を説き、
そしてこれまで如何にザクロに助けられたかを伝え、
ザクロ=シャルロットを救うんでしょうね。
非常にクライマックス感が漂っており、
前回からもう終わってしまうんじゃないか?という不安に駆られてはいますが、
非常にいい展開ではありますし…!
とにかく次回が楽しみです!
まとめ
ここまでメイド・イン・ひっこみゅ〜ずの最新話『33話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、
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