こちらの記事では(2019年9月16日)に発売された
やじきた学園道中記Fの最新話『出羽編』のネタバレや感想、考察を
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やじきた学園道中記Fの最新話『出羽編』のネタバレ
出羽三山にて
じゃあどうすれば山伏になれるのか教えてくれとは確かに言ったが…
ふと気がつけばいつの間にか山伏修行をすることになっていた。
思い返せば篠北が、矢島には言うなと言って転校してしまい、
しかも篠北は片桐を追って山形へ行ったという。
片桐は刑事を辞めた際に、
古い友人の頼みで山形で探偵業を営んでいるとのこと。
篠北が片桐の嫁になるのかと矢島は勘違いしますが、
篠北は葵の一件で何か考えがあり本格的に幻舞を
習得しようと決意したようだ。
山形県鶴岡南第二高校
矢島は篠北を追って山形に来ましたが、
丁度ヨカッタと言って片桐の妹・玲那を紹介されます。
「丁度ヨカッタ」というのは、玲那がしつこい男につきまとわれていて
矢島に撃退してもらいたかったから。
その付きまとっている男とは「樹里杏」で、
樹里杏も矢島に気がつきました。
玲那に樹里杏にストーキングされているのかと確認すると、
ストーカーとは違うという。
草薙が転校してきたときは皆の話題になっていて、
ある日玲那が偶然羽黒山で草薙と出くわし、
向こうから話しかけてきて、
それを機に朝の通学時に挨拶をしたり、
いっしょに正善院をまわったりして…先週告白されてしまったといいます。
しかし玲那は「そうんなんですっ、いえっ違うんです」
とキャーーキャー言いながら混乱しています。
すると篠北は
「草薙樹里杏は玲那が片桐家の娘だから…幻舞を伝授されている血筋だから近づいたんだよ」
と言いました。
「逆色仕掛け的な…?」と矢島。
考えてみれば、自分のように冴えない女がとも思いましたが、
玲那は嘘みたいと思いながらフワフワと馬鹿みたいに舞い上がってしまい
よほど酷かったのか兄が調べてきてとある場所に行けと言った。
そこは草薙と仲間のアジトで草薙が
「あの娘ならもう一押しだ、一刻も早く御前ご所望の幻舞を手に入れないと」
と話していたのを聞いてしまったのだ。
その時玲那が物音を立ててしまい、草薙に気づかれてしまった。
あれ以来…釈明のためか下校時に待ち伏せされたり…
人伝に呼び出そうとしたりしてくるので、
玲那はまだ面と向かって話したらきっと抵抗できないと言います。
話を聞いていたはずの矢島は忽然と姿を消し、
樹里杏を殴っていました。
そして舌打ちをして
「呆れたよ樹里杏、葵のためなら何でもすんのかい!」
と言って去っていきました。
片桐家では、玲那がベッドの上で転がりながら苦悩していて、
山に入りたか…とつぶやいていた。
「私のこの迷いを、渦巻く煩悩を行に打ち込んで滅却したか…」
「瀬織津姫さまに祓い清めていただきたか…」
と膝を抱えて蹲り泣くのです。
矢島は玲那に「山に入ると瀬織津姫に会えるのか?」と尋ねます。
ひろーい意味で考えれば会えると言う言葉に、
矢島は何か考えついたようだ。
日光では、又三郎が矢島から電話をもらい、
瀬織津姫について聞いていた。
姫御前といるとなんとなく安らぐ…
きっと彼女こそが瀬織津姫に違いない…
でもたぶんそれはそう思いたいだけのただの自分の願望なのかもしれない。
それは又三郎も判っているが、もう疲れたのだ。
山伏体験
「あんた方は今死にました。」
「今日にくべられたこの木は、貴方たちのお舎利である。」
「これから十界をめぐる死出の旅に出る、十界とは六道と四聖…」
「その十界をめぐり現世のケガレを浄化して生まれ変わらなければいけない」
結局又三郎は来て、遠野の吉平とキクエ、有野と若林、
又三郎、片桐、玲那兄弟…なぜの林先生そして篠北と矢島、
大先達と若先達総勢12名での山伏体験となる。
まずは禊の水垢離…冷たさに気が失いそうなほど凍える。
抖擻行…ひたすら山を歩く行、又三郎に礼を言う矢島ですが、
修験道体験なら熊野の方で何度かしたと言う。
そのまま先へと行ってしまうが、矢島は「又三郎の瀬織津姫」が
見つかるといいねと祈る。
床固め…座禅を組んで瞑想、或いは黙々と読経、
おなかが空いて目が回るが壇張り(食事)は一汁一菜。
夜も歩く…先達が話した通り、自分たちは死者なので夜の闇の中を彷徨う。
忍苦の行…様々な香辛料を火にくべて密閉した室内で燻す、
粘膜に絡みが張り付いて目も開けていられない。
よしと言われた途端、全員で飛び出し、
普通の空気がこんなにおいしいなんて、
普通に呼吸できることがこんなに有り難いなんてと林先生は言った。
二日目は一椀の粥以外の食事はなく、断食に入る…餓鬼道。
篠北はふらついていて機嫌が悪い。
修羅道…相撲を取ってもらい勝ち抜き戦で最終勝者には一椀のそば。
一番先に篠北が名乗りを上げ、あっという間に矢島に勝ち、
白虎拳の館長又三郎と戦うが、鬼気迫る篠北に負けてしまう。
結局篠北がソバゲットで、片桐は篠北のイメージが…。
その頃草薙樹里杏は自分が卑劣なくずだと落ち込んでいた。
その後は読経の時間になり、すきっ腹に読経が響く…
頭の中は食べ物でいっぱいになっている。
夜に再度ソバ争奪戦となるが、勝者は篠北。
空腹のあまり皆イライラしている。
この先のことを林が考えようとするも、
空腹のために頭が働かない。
気がつくと矢島は玲那や又三郎のことを全く見守っていなくて…
むしろ玲那や又三郎のことより篠北の方が
重大案件なのではないかと考えている。
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以上がやじきた学園道中記Fの最新話『出羽編』のネタバレでした!
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やじきた学園道中記Fの最新話『出羽編』の感想と考察
今度の舞台は出羽三山。
いつの間にか、矢島たちは山伏修行をすることになっていた。
玲那が、「山に入りたい、瀬織津姫に祓い清めてもらいたい」
といったことが始まりだったかもしれない。
もうひとり瀬織津姫を探していた又三郎も誘っていくことに。
しかしふたを開けてみると、こんな面々が参加しているなんて!
十界を巡る旅はとても過酷で、
もしかすると一番の敵は餓鬼道かもしれません。
おなかがすくとイライラするし、
考えることもできなくなってしまいます。
この山伏体験を何度もしている玲那、本当に尊敬します。
それに比べて篠北のキャラ変が怖い。
又三郎は瀬織津姫に会えるのでしょうか。
無事に山伏体験は終わるのでしょうか。
まとめ
ここまでやじきた学園道中記Fの最新話『出羽編』のネタバレや
感想、考察をご紹介してきましたが、
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