こちらの記事では(2019年8月29日)に発売された

ドラゴン桜2の最新話『70話』のネタバレや感想、考察

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ドラゴン桜2の最新話『70話』のネタバレ

廃校は本当なのか!?

舞台は緊迫してビリビリとした空気が満ちる会議室。

 

「理事長代行!龍山学園を廃校にして土地を売却って・・・、

この話は本当ですか!?」

 

憤慨と困惑がうずまく高原には答えず、

にらみ合う桜木と女帝理事長。

 

少し間があって理事が口を開き、

 

「本当です」

 

一気に動揺の空気が走ってざわつく室内。

 

そしてまた堰を切ったように高原がパニックになります。

 

「理事長代行!どうしてそのようなバカな!?

そんなバカな・・・」

 

「落ち着け高原!」

 

しかし・・・、となおも言いつのる高原ですが

 

「黙れ!」

 

桜木の一喝がようやく高原を黙らせました。

 

「代行には理由があるはずだ。それをまず聞け」

 

少し息を入れて落ち着いた空気を待って、

再度口を切る桜木。

 

「代行・・・売却したい理由はなんだ」

 

「以前から私は日本の教育を抜本的に変えるべきだと

主張してきました、本校で改革を実践したいのです」

 

そしてその具体的な案と言うのは、

 

「通信教育を中心にした学校に変えようと思っています」

 

「通信教育!?」

 

静かに理事代行は桜木の質問は間違いであると指摘。

 

それは噂として歪曲されて伝わったことで、

廃校にして土地売却、ではないのだと説明します。

 

「正直に申し上げますと、本校を買収したい方がおられるのです」

 

この言葉に再び気色ばむ高原。

 

「ば、買収!?・・・・」

 

通信制の学校にしたい理由

身元は明かせないのでA氏とするが、

そのシンガポール拠点の実業家が日本の教育に興味を持ち、

未来を背負う有望な若者を育てたいらしいこと。

 

そして今のシステムでは学校運営に時間がかかるので、

すでにある器を買収してリニューアルするという

最近主流のやり方を取ってみたく思っていること。

 

「つまりA氏は龍山学園を買収することで、

自分の理想を実現したいんだな?」

 

代行の説明を黙って聞いていた桜木が、

事の次第を要約して問いを投げかけます。

 

「その通りです」

 

静かに桜木の言葉を請がってなおも代行は続けます。

 

「A氏が目指すのは先端IT技術を活用した教育です。

生徒は自宅で基本的に端末を使って学び、

こちらは最新のソフトを提供する・・・」

 

学校の建屋はというと常に開放されていて

生徒の裁量で使用はもちろん可能、

科学系の実験施設などの充実が図られたものにするのが

A氏の計画なのでした。

 

「学びたいものを学ぶ、“自立自存”の精神で

生徒たちが世界に羽ばたいていく、これが理念となります」

 

そういうわけで代行はA氏の考えに賛同し、

双方の理念が一致することもあるので

龍山学園の譲渡を考えるに至ったというわけだったのでした。

 

「もちろん独断で決めるつもりはありません。

理事会に提案して丁寧に議論を重ねて、承認を得たいと思っています」

 

何も言えなくなった面々が顔を見合わせるなか、

桜木が質問がある、と口を切りました。

 

「なぜ通信教育が理想的なのだ?」

 

代行の考える未来

代行は驚いた、と言うような顔をして答えます。

 

「おわかりにならない?単純明快、便利だからですよ」

 

「便利?」

 

代行のいう便利とはまず、通学時間がいらない、

重いカバンを持って満員電車に乗らずに済む、

その今までのロスタイムを有意義に

自分の時間に当てられる、ということ。

 

「次に校則がいりませんね。生徒を一律に管理せずにすみ、

子どもたちを縛る規則がいらなくなります」

 

そして何より大事な問題が解消される、と

代行は続けます。

 

「いじめがなくなるでしょう。学年・学級といった

わずらわしい人間関係がなくなり、不登校の原因も消滅します」

 

それらは全てITが可能にすること、

通信技術の発達によって嫌なものや

今まで日本が抱えていた教育現場での問題が解消する

これが代行が見越している未来でした。

 

高原が代行側に回る?

「狭い教室に大人数詰め込まれ、一方的な授業を受け・・・。

人間関係に悩まされ部活でくたくた、そんな非人間的で

生産性ゼロの日本の学校に未来はありません!」

 

きっぱりと代行は言い切りました。

 

「新しい時代は学校に行かず家で勉強し、

自分のやりたいことだけを自由にやる!」

 

このような健康的な学び方にこそ

活き活きした人生の送り方があるというのが、

代行の理念なのでした。

 

語っていくうちに段々熱がこもり、

独壇場となる代行の熱い理想論ステージ。

 

そして極めつけに衝撃的な一言を

一同に向かって放ちます。

 

「この流れは確実に起きています」

 

ピッと顔の前に人差し指を立てて言うには、

 

「現にIT企業が経営母体の通信制高校は、

今年約4000人の新入生を集めているんです!」

 

再びざわっと大きく空気が揺れる会議室内、

硬くこわばっていた面々の顔が

この数字をきいて一気にほころび始めました。

 

何より一番、俄然代行寄りに傾いたとみられるのがこの男。

 

「4000人!?」

 

高原の食いつかんばかりの顔を見て、

 

(おいおい、高原ぁ・・・)

 

桜木は流されやすい高原に

心中の呟きでブレーキをかけますが・・・。

 

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以上がドラゴン桜2の最新話『70話』のネタバレでした!

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ドラゴン桜2の最新話『70話』の感想と考察

ドラゴン桜2の最新話70話、

龍山学園の危機!の巻でした。

 

代行が進める計画は廃校ではなく、

買収と言うことが明らかになりましたが、

本質的には同じことに思えますよね。

 

受け皿としては残っても

形骸化した龍山学園となることは、

一目瞭然でしょう。

 

しかし冷静に考えてみると、

代行やA氏の考える教育システムは確かに

日本の教育界が抱える闇に光を与えそうです。

 

高原が乗り気になりつつあるのは分かりますが、

桜木が依然落ち着いているのが気になるところ。

 

次号で桜木がどんな反論を展開して

私たちを納得させてくれるのか!?

 

楽しみにしていましょう!

 

まとめ

ここまでドラゴン桜2の最新話『70話』のネタバレや感想、考察をご紹介してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

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